関連記事: 【フレイバーの軌跡に関するアレコレ】
最近変化球が多くて王道もののお題もやりたいとの要望がありましたので、今年の総まとめも兼ねて、2017年最後のお題を発表します(…ってもタイトルでモロバレしてるけど…。)
色んな意味で今年の顔でもあった、超強カード《SPYRAL-ザ・ダブルヘリックス》が今回のお題だ!
SPYRAL-ザ・ダブルヘリックス
《SPYRAL-ザ・ダブルヘリックス》
リンク・効果モンスター
リンク2/地属性/戦士族/攻1900
「SPYRAL」モンスター2体
【リンクマーカー:左/下】
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「SPYRAL-ダンディ」として扱う。
(2):カードの種類(モンスター・魔法・罠)を宣言して発動できる。相手のデッキの一番上のカードをお互いに確認し、宣言した種類のカードだった場合、自分のデッキ・墓地から「SPYRAL」モンスター1体を選び、手札に加えるかこのカードのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。
かつての相棒!しかし、今は最大の敵…
《SPYRAL-ザ・ダブルヘリックス》のフレイバーテキストを考えるに際して重要な要素の一つが、《SPYRAL-ボルテックス》と《SPYRAL-ダンディ》の関係性です。
かつて互いの背中を預け合った相棒である二人。そんな二人が最終的には敵対し、争うという避けられぬ事実。
「最初から決まっていた定めなのか?はたまた、運命の悪戯か?」
そういった二人の立場や心の葛藤を反映すれば、深みのあるフレイバーが生まれるのではないでしょうか?
《ボルテックス》と《ダンディ》の関係や背景ストーリーについては、下にあるリンクの関連記事を参考にしていただければ幸いです。
関連記事:【SPYRAL(スパイラル)の設定・ストーリーを妄想する】ボルテックスとダンディの関係!エクストラアームズに込められた想い
管理人のサンプルフレーバー
お前がこの手紙を読んでいるなら、きっと俺はお前の近くはもういないのだろう。 今だから言えるが、ずっと一人で仕事してきた俺が、お前さんみたいなキザなひよっことコンビを組まされると聞いた時は、正直はらわたが煮えくりかえるくらい嫌だったよ。だが、お前は俺の想像と期待を遥かに超えてきやがった。守っていると思っていた背中にいつの間にか守られていたとはとんだお笑い草だ。 多くは語れないが、俺は俺自身に忠を尽くす為にここを去る。もう二度と会う事は無いだろうが、もし次に会う事があれば… -出されなかった宛名の無い手紙- |
「爺さん、引退する時は俺にその得物くれよな。」 「俺が引退する時にお前さんがまだ生きてたら考えてやる。」 「お、約束だからな!ボケて忘れんじゃねーぞ」 -ウェポンストーリー-エクストラアームズ |
作品の発表は1月1日を予定しています!
今日から1週間後、1月1日「元日」に作品の発表をします!
なので締め切りは12月30日いっぱいとさせて下さい。滑り込みするとそれだけ管理人を苦しめられるので、そういうプレイも悪くないですが、できるだけギリギリでの投稿は避けてね(笑)
皆が初詣行ったり、お蕎麦をすすってる時に記事投下する予定なのでよろしく!
ストレートにカッコイイのも勿論良いですが、新年らしいめでたい作品も結構狙い目かもよ~!?
コメント
「背中は任したぜ、ダンディ!」
「任してくださいよ、おやっさん!」
これは最凶と言われた二人のスパイの話である……
「よっしゃ! やってやろうぜとっつあん!」
「我らの力を見せつけやろうぞ……!」
「「クリスマス爆撃作戦、開始(イグニッション)!」」
「お前らの時代は今、終わった!」
「懺悔の用意はできているか!」
「もういいかーい?」
「もういいよーっ」
螺旋状に交わるそれはさながらDNAのようで
「何だって!ジーニアスとドローンが!?」
「ああ、本部は壊滅し、指揮系統はぐちゃぐちゃだ。さらにネットワークから引っ張ってきたあのドラゴンもダメージを受けちまった。」
「くそ!一体誰がこんなことを!」
「・・・」
謎の襲撃(禁止制限の嵐)を受けたSPYRAL RESORT。犯人を見つけるためボルテックスとダンディは最高セキュリティの彼の場所へ向かう。そこで見つけた驚愕の真実とは一体!!
次回!「暴かれる闇。KONAMIの真実!!」
「何でだ、何でなんだ! おやっさん!!」
ダンディの咆哮が響く・・・
師弟が生み出す、新たな地平貫く二重螺旋!!
「行きますよ、亀山くん!」
「はい!右京さん!」
俺たちは、2人で1人のスパイラルダンディだ。
さぁ、お前の罪を数えろ!
なあおっさん・・・ロリ巨乳っていうのは最高だと思わんかね?あのアンバランスさが何ともいえないよな
わかっとらんな若僧
ロリ巨乳をロリの一部として考えれば、そういう感想が出るのももある意味当然と言えるがロリとロリ巨乳は似て全く非なるものじゃ
「ロリ巨乳」は基本的に「ロリ」からではなく、「巨乳」から派生した属性なんだと思う
出発点はロリじゃなく巨乳からなんだよ。ロリに巨乳が付いてるのではなく、巨乳にロリ要素が付加されてる。何故そんなミスマッチなものを付加するかと問われれば、「その方が乳が際立つから」に他ならない。お汁粉に塩を少量加えると逆に甘みが増すのと同じようなものじゃ
Gカップの大人とGカップの子供、どちらの方が乳が目立つと思う?後者じゃろ?
要するにロリ巨乳ってのは乳を最高に際立たせる組み合わせなのじゃ
それに、巨乳というのは胸だけに限定された属性なのに対し、ロリというのは必ずしも貧乳である事だけで表現されるものではないから、巨乳にロリを付加することによって、胸以外の空白の要素を補完しつつ、胸以外の部分でロリ要素もある程度楽しめる
つまり一粒で二度美味しい上に、巨乳好きにとってはメインで楽しむ味が濃くなる、と良い事尽くめなわけだなこれが
ただ、その分ロリの方の味は確実に薄まるから、ロリ好きにとっては邪道に感じられるのは尤もだろう
つまりオススメのロリエロ本談義にロリ巨乳を持ってくる奴らが多くいるようなところはダメなのじゃ
おっおう・・・
光の使者 キュアボルテックス!
光の使者 キュアダンディ!
ふたりは プリキュア!!
ありし日の絆、今は遠く……
一度交わった二重螺旋は一度離れ、再び交わる。それを望むと望まないとに関わらずーー
倒れていった者の願いと 後から続く者の希望
ふたつの思いを二重螺旋に織り込んで、明日へと続く道を掘る
俺とこいつは、2人で1人!!
「このミッションが終わったら、言おうと思っていたことがある」
「なんだよ、俺にソッチの趣味はないぜ」
「茶化すな……真面目な話だ」
「はいはい……図体の割に、器はデカくねーのな、後で話でもなんでも聞くから、今は目の前に集中しようぜ」
「……ああ、任務を終えて、必ず話す」
——どうか俺を、許さないでくれ
「ーーーーなあ、若造。
《壁》ってのは、一体何の為に在ると思う?」
「柄にも無く、どうした?ジジイ。
ーーーー分かりきってるだろう?
ンなもんは、ぶっ壊す為に在るに決まってんだろ?」
「そうだろうな、お前なら、そう答えるだろうと思たぜ。」
「ーーーーーだがな、壁ってのは、壊せば崩れちまう。
下に、誰か佇んでる奴が居れば、たちまちそいつもペシャンコだ。」
「何が言いて」
言葉を遮る様に、ジジイは俺の目前に背を晒した。
敵は勿論、味方にも滅多に見せない背中が、今俺の前に在る。
その背中は、今までの何倍もデカく見えた。
「壁ってのはな、壊す為でも、ぶち抜く為でもねぇ。
ーーーー壁ってのは、乗り越える為に在るんだ。」
『ーーーいつか、この背中を、超えなきゃならない時が来るのか。』
その言葉は、今までのどんな説教よりも、深く心の奥に撃ち込まれた。
恐怖。
そんな感情が、心に根付く音が聞こえる。
心臓の鼓動が早くなる。
それでもーーーーーー。
「ーーーーハッ、上等じゃねえの。」
俺の足は、自然と彼の真横へと運ばれていた。
「壁を乗り超える、ダァ?そんなもん、スキップついでに跳び越えてやるさァ!」
同時に足を前へ出す。
「さあ、仕事の時間だ。
ーーーー往こうぜ、相棒!」
「お前に、その言葉を言われるとはな。
ーーーー全く、全身の毛が逆立つわ。」
かくして、その伝説のSPYのバトンは確実に次世代へと繋がれようとしていた。
To be continued…
前回の《拮抗勝負》での、紅の炎と蒼の炎の者です。
ユーザーネーム Tawami にしました。
よろしくお願いします。
心の声
「黒豆は頼んだぜ!」
「おう、任せろ。そっちはかまぼこを頼む。」
ヤツら同調(シンクロ)しやがった
「超協力プレーで…」
「クリアしてやるぜ!」
「まったく。不死身なのかしら、あの二人。」
ーーSPYRALスパイラル-グレース
ボルテックス「プレイヤーが止まんねぇ限り、その先に環境はあるぞ!だからよ、止まるんじゃねえぞ…」
ボルテックス「ダンディ、エクストラアームは使うなよ。」
ダンディ「了解、エクストラアーム!」
パロネタでした。
「行こうぜ、おっさん」
「お前に指図されるほど、老いぼれちゃいないぜ」
これが、会話と呼べる最後のものになるとは、誰も予期していなかった…
Secret
Protection
Yaeger
Rogue
And
Law
「二つの螺旋が交差したなら・・・ダブルクロスも時間の問題だった。
ってことかな、タフちゃん?」
「直接聞きなよ、天才クン。
俺みたいなボディダブルにじゃなくてな。」
「今」クロスする運命。
奇跡の力、ここに降臨。
(ボルテックスが透けている(ように見えた)ので好きな歌からパロです)
1+1の答えは、2なんかじゃない。
あの二人を見ていると、そう思えてくるのよね。
_SPYRAL グレース
「離さないで」
「離れないで」
「もう少しだけ」
「もう少しだけ」
「もう少しだけ」
「「このままで」」
「どうも〜メイプル超合金で〜す」「ジークジオン!」
あんたに会えて良かった、心からそう思えるんだ。
「すごい静電気」
「もしそれで触ってきたら、仲間辞める」
師の背中は誰よりも頼もしかった
SPYRAL ダンディのメモより
いいか、VORTEXを捕獲するんだ。
螺旋の怪物達にニューイヤーは来ない。
-遺伝子に囚われた科学者-
ボルテックス「ダンディ変身するぞ!」
ダンディ「了解!」
※このあと片方が気絶します。
これはいつかの記憶
戦いの渦中、記録にも残らぬ少しの会話
「そういやお前の名前、いや・・・コードネーム聞いてねえな」
「死んでも忘れるなよ。俺はダンディだ」
「はっ、ガキのくせに大人を気取るんじゃねえ!」
永き時が経とうと、そこに彼等がいる限り渦は必ず引き合う
「俺はダンディ。訳あってアンタを倒さなければならない」
「貴様ノ名前ナド知ラン。オレハ貴様ヲ始末スル。ソレダケダ」
「あーそうかよ。俺もアンタのことなんか覚えちゃいないね!」
そして引き合う渦は中心でぶつかり合う
人は運命の激流に逆らえない
ひとつ、その渦を貫くことが出来るものが在るとすれば、
「どうしタ、早くトドメを刺セ」
「あぁ、アンタのコードネーム、聞いてない」
「・・・ボルテックス。死んでも忘れるな」
瞬く紫電の閃光だろう
廻り続ける歯車には成り下がらない
平均演じる 誕生から始まった地獄
目に映るのは完全勝利の運命
何もかも計算通り
変えてやる染まらない「 」で
We are MaveRick
救済なんか要らない
どんな理不尽襲おうとも、
勝てばいいだけの話だろう
「駆け引き」と「才能」が無敗誘う
「生まれ直した命」で楽しむさ、
俺達(じぶん)だけは俺達(じぶん)信じている
この世界、手にして笑うんだ