「死霊公爵」はデモンスミスと相性抜群!刻まれし魔の大聖棺で融合できちゃうのヤベェ

闇バクラの《死霊公爵》が『アニクロ2024』で遂にOCG化される事が決定したんですが……

「これが最近話題の【デモンスミス】と相性抜群!」

――――との事で、既に話題になりまくっているようです。

《刻まれし魔の大聖棺(デモンスミス・セクエンツィア)》で展開できる召喚効果と墓地回収効果って、もう間違いなく意識されてるやん(>_<)

ただでさえ強い【デモンスミス】ギミックが更にヤバい事になっちゃうよぉ……。

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デモンスミスと相性抜群「死霊公爵」効果考察

融合・効果モンスター
星6/闇属性/悪魔族/攻2000/守1700
悪魔族・アンデット族モンスター×2
このカードのコントローラーは自分スタンバイフェイズ毎に、500LPを払うかこのカードを破壊する。
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードは戦闘では破壊されない。
(2):自分メインフェイズに発動できる。モンスター1体の召喚を行う。
(3):墓地のこのカードを除外し、自分の墓地のレベル4以上の悪魔族・アンデット族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。

収録【ANIMATION CHRONICLE|アニメーション クロニクル 2024】

維持コストは逆にメリットになり得る?

このカードのコントローラーは自分スタンバイフェイズ毎に、500LPを払うかこのカードを破壊する。このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

自分スタンバイフェイズ毎に500LPの支払いが必要になる維持コスト持ちモンスターなんですが、実はこの効果メリットの方が大きい説あり⁉

―――というのも、このカードって戦闘破壊耐性をデフォで持っているので、変に場に残った時(残された場合)に自爆特攻で処理する事が出来ないんですよね。

これは③効果で回収をしたいシーンなどではちょっと困りかねない場持ちの良さなので、状況に応じて自壊させられるのはむしろメリットと言える可能性があります。

リンク・効果モンスター
リンク1/闇属性/サイキック族/攻1000
【リンクマーカー:左下】
リンクモンスター以外のEXモンスターゾーンのモンスター1体
このカードはリンク召喚されたターンにはリンク素材にできない。
(1):EXモンスターゾーンのこのカードは、
メインモンスターゾーンのモンスターとの戦闘では破壊されない。
(2):このカードがEXモンスターゾーンの相手モンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時に発動できる。
その相手モンスターとこのカードを持ち主のデッキに戻す。

まぁ、邪魔にならないなら《グラビティ・コントローラー》を使っても良いですけどね。

モンスターなら何でも召喚可能な展開効果

(2):自分メインフェイズに発動できる。モンスター1体の召喚を行う。

モンスターなら種族を問わず何でも召喚出来ちゃうのが本当に凄い!

これのおかげでありとあらゆるデッキに恩恵をもたらしかねないカードになっちゃってますね。

――――デモンスミスギミックを擦るだけで召喚追加、たまげたなぁ……。

「灰流うらら」等を警戒してそうな回収範囲

(3):墓地のこのカードを除外し、自分の墓地のレベル4以上の悪魔族・アンデット族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。

この回収範囲は恐らく《灰流うらら》等の手札誘発娘を警戒しての事でしょう。

―――でもまぁ、これだけ緩ければ何でも回収できるに等しいですよね?

それこそデモンスミス回収できちゃうし、アンデット族側だと牛頭鬼とか隠者とかも行けちゃいまS

刻まれし魔の大聖棺(デモンスミス・セクエンツィア)展開可能。しかもレベル6!

リンク・効果モンスター
リンク2/光属性/悪魔族/攻1200
【リンクマーカー:左下/右下】
悪魔族・光属性モンスターを含むモンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
自分の墓地のモンスターを融合素材としてデッキに戻し、悪魔族の融合モンスター1体を融合召喚する。
(2):Lモンスター以外の自分フィールドの悪魔族・光属性モンスター1体を対象として発動できる。
自分のフィールド・墓地からこのカードを以下の効果を持つ装備魔法カード扱いでその自分のモンスターに装備する。
●相手は装備モンスターを効果の対象にできない。

悪魔族の融合モンスター故《刻まれし魔の大聖棺》の①効果で出せてしまう模様。

しかもレベル6だから「デモンスミス」との噛み合いも最高かつ、召喚効果や墓地効果のおかげでテーマ内外問わず(出張でも勿論強い)相性が半端ねぇ事になってます。

《死霊公爵》って元々戦闘破壊されない効果しか持ってなかった融合モンスターなので、タイミング的に【デモンスミス】を意識して強化されてそうですね……。

「幽合-ゴースト・フュージョン」とかにも注目が集まるかも?

通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドから、融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、
その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
その際、融合素材モンスターは全てアンデット族モンスターでなければならない。
自分のLPが相手より少ない場合、
自分の手札・デッキ・墓地のアンデット族モンスターも1体まで除外して融合素材とする事ができる。

相性の良いカードとして《幽合-ゴースト・フュージョン》とか結構良い線行ってる予感。

アンデット族オンリーとは言え、デッキから任意のアンデット族を落としながら召喚効果と回収効果を流れで見れるのは中々良い感じ!

融合・効果モンスター
星8/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守 0
アンデット族モンスター×2
このカードは融合召喚でのみEXデッキから特殊召喚できる。
(1):「冥界龍 ドラゴネクロ」は自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。
(2):このカードと戦闘を行うモンスターはその戦闘では破壊されない。
(3):このカードがモンスターと戦闘を行ったダメージステップ終了時に発動する。
そのモンスターの攻撃力は0になり、
そのモンスターの元々のレベル・攻撃力と同じレベル・攻撃力を持つ
「ダークソウルトークン」(アンデット族・闇・星?・攻?/守0)1体を自分フィールドに特殊召喚する。

同じ素材で出せる《冥界龍 ドラゴネクロ》よりもかなり展開向きな効果なので、回す時は《死霊公爵》の方を優先して出しそうではあります。

ただまぁ、どっちもアンデット族じゃないからアンデット族縛りには引っかかるので要注意です。

素材的に「超融合」要員としても注目される可能性がありそう

素材指定が『悪魔族・アンデット族モンスター×2』と緩めな為、悪魔族やアンデット族を喰う為の《超融合》要員として駆り出される可能性もありそうです。

特に悪魔族は最近の強化で追い風が吹きまくっているので、メリットとデメリットが同居した存在として設計されたのかもしれませんね。

でもまぁ、それに関しては最終盤面に素材を残さなければ良いだけの話ですし、ケアできるデッキの方が多そう。……そう考えるとデメリットと呼ぶにはちょっと弱い気もします。

アニクロ2024の目玉カードの一つになりそうです

きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

元々は戦闘破壊されないだけのモンスターだったのに、召喚効果に墓地回収までついちゃってるの本当に凄すぎ!これは間違いなく目玉カードの1つになりますね。

 

コメント

  1. 匿名 より:

    先手は召喚権付与、後手は超融合の捲り要因。
    どっちでも使えるから良カードすぎる(デモンスミス限定)

  2. 匿名 より:

    ゴーストフュージョンだとどっちかというとガルーラのほうが競合しそう
    レベル同じだし
    まあ両方入れて手札に出したいのが居るかどうかで使い分けていいけど

  3. 匿名 より:

    死霊伯爵強化の希望が絶たれました。

  4. yuu-T より:

    まずバクラが使用していた点で良し!
    そしてアンワと超融合で相手モンスターパクれるのも良し!
    仰る通り展開は公爵、打点はドラゴネクロで棲み分けできそうですね!
    たくさん欲しい、、、

  5. 匿名 より:

    うらら自体サルベージはできないけど、大聖棺で出すならデッキに戻せるから回収って意味では
    出来ちゃってるんよなぁ

  6. 匿名 より:

    超融合要員としてもちょうどユベルと言う仮想敵がいるのもいいよね

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