▲画像は関係ありそうな。ミュステリオンの竜冠さん
本日は、2025年4月26日発売『デュエリスト・アドバンス』に【ドラゴンテイル】との連動枠《聖秘なる竜騎士|サクラメンタム・ドラグーン》に注目してみました。
相手フィールドの特殊召喚されたドラゴン族・魔法使い族が効果発動不可になる強烈なメタ効果を持つ1枚!
【ドラゴンテイル】の連動枠でありながら、何気に【ドラゴンテイル】にも刺さるという絶妙な立ち位置のモンスターではありますが、【ドラゴンテイル】以上にその他のドラゴン族・魔法使い族テーマに刺さり過ぎると話題になっています。
確かに、このカードだけで詰んでしまうデッキは結構多そうですよねぇ……。
聖秘なる竜騎士(サクラメンタム・ドラグーン)が強すぎる件
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Vジャンプ6月特大号掲載記事:第2回 『DUELIST ADVANCE(デュエリスト・アドバンス)』の収録カードを公開!#遊戯王 #OCGhttps://t.co/eQrO5OwtT9 pic.twitter.com/gQ8dSHbUha— 【公式】YU-GI-OH.jp (@yu_gi_oh_jp) April 8, 2025
星8/光属性/ドラゴン族/攻3000/守1500
ドラゴン族モンスター+魔法使い族モンスター
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードの攻撃力は、自分の除外状態のカードの数×100ダウンする。
(2):融合召喚したこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、相手フィールドの特殊召喚されたドラゴン族・魔法使い族モンスターは効果を発動できない。
(3):自分の墓地のドラゴン族と魔法使い族のモンスター1体ずつを対象として発動できる。その内の1体を特殊召喚し、もう1体をデッキの一番下に戻す。
攻撃力が下がるのは「ミュステリオンの竜冠」の慣例
攻撃力が下がるのは《ミュステリオンの竜冠》からの慣例。
ただ、あっちの時は「こいつ何で下がるんだ?必要ある?」って感じでしたけど、今回に関しては「下がって当たり前だよな。」って思ってる自分がいました。
正直、これだけ強烈なメタ効果を内蔵しているモンスターが3000打点もあるのは困るので、もっと下がってくれても良い位とさえ思っています。
ドラゴン族・魔法使い族を封殺する永続効果

星8/光属性/戦士族/攻2800/守2500
「バスター・ブレイダー」+ドラゴン族モンスター
このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。
(1):このカードは直接攻撃できない。
(2):このカードの攻撃力・守備力は、
相手のフィールド・墓地のドラゴン族モンスターの数×1000アップする。
(3):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
相手フィールドのドラゴン族モンスターは守備表示になり、
相手はドラゴン族モンスターの効果を発動できない。
(4):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、
その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。

超融合で盤面を処理されながら出てくる可能性
このカードの発動に対して魔法・罠・モンスターの効果は発動できない。
(1):手札を1枚捨てて発動できる。
自分・相手フィールドのモンスターを融合素材とし、融合モンスター1体を融合召喚する。
あと、このカードについても考えないといけないですよね(白目)。
ドラゴン族と魔法使い族を同時に並べて制圧するテーマはそこまで多くないとは思いますが、攻防過程でそういう盤面を作ってしまうテーマは割とあると思うので、そう言ったシチュエーションで《超融合》を貰わない様には意識したいものです。
パッと思いついたのだと、【千年】で墓地の《心宿りし青眼竜》の効果を使った後とか、【青眼】で《白き乙女》の蘇生効果を使った後とかですかね。
あとはグラメル+アルザリオンの盤面を一気に処理される……とかも考えないとですね。
関連カードでありながらメタカードでもある二面性
▲青眼でも《青眼龍轟臨》の墓地効果を使えば出せなくも無いですねぇ

連動カードでアリながらメタカードでもあるという二面性を持った1枚ではありますが、現状ではメリットとデメリットのどちらが大きいのかを見極めるのはちょっと難しい印象です。それはそれとして、それ以外のドラゴン族・魔法使い族テーマは堪ったもんじゃないカードではありますよねぇ。
エクゾとか青眼とか、結構考えないといけない気がします。
コメント
全くこのカードにメタられないドラゴン族テーマがいるんです。アモルファージって言うんですけど。
原石青眼を環境から消すために作られたようなスペックの印象