1月13日発売の『フレイムズ・オブ・デストラクション』に入る新規「剛鬼」カードをゲットしてからの話になりますが、次期の「剛鬼」デッキの構築についてボチボチと考えています。
…と言っても、もっぱら《聖騎士の追想イゾルデ》と《サモン・ソーサレス》の運用プランについて「あーだこーだ」とイメージトレーニングしているだけなんですけどねw
一つの記事でまとまらなかったので、今回は全2回でお届け!
第一回は《聖騎士の追想イゾルデ》の運用・活用方法についてです。
「剛鬼」デッキにおける《聖騎士の追想イゾルデ》の立ち位置
リンク・効果モンスター
リンク2/光属性/戦士族/攻1600
【リンクマーカー:左下/右下】
戦士族モンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。デッキから戦士族モンスター1体を手札に加える。このターン、自分はこの効果で手札に加えたモンスター及びその同名モンスターを通常召喚・特殊召喚できず、
そのモンスター効果も発動できない。
(2):デッキから装備魔法カードを任意の数だけ墓地へ送って発動できる(同名カードは1枚まで)。墓地へ送ったカードの数と同じレベルの戦士族モンスター1体をデッキから特殊召喚する。
「剛鬼」は地属性・戦士族統一テーマなので、《聖騎士の追想イゾルデ》を勿論使用可能です。
今までは地属性という部分を活かして、地属性汎用リンクである《ミセス・レディエント》を使用して、《インヴォーカー》からのルートを繋げたり、「剛鬼」モンスターを能動的に墓地に送ったりしていましたが、そこに新たに使えるリンク2が追加されたという形になります。
《イゾルデ》の効果でサーチしたモンスターは、召喚・特殊召喚・効果発動を封じられますが、「剛鬼」には「剛鬼」カードをコストにして特殊召喚できる《剛鬼ヘッドバット》がいるので、「サーチしたは良いが、使い道が見当たらねぇ!」という事態に陥り難いです。
また、②のリクルート効果で必要となる装備カードも無理なく採用できそうな点も高評価だったりします。
《マンジロック》はレベル1なので装備カード1枚で機能する
《剛鬼マンジロック》 効果モンスター 星1/地属性/戦士族/攻 0/守 0 このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):相手モンスターが攻撃した場合、そのダメージ計算時にこのカードを手札から捨てて発動できる。その戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは半分になる。 (2):自分にダメージを与える効果を相手が発動した時、このカードを手札から捨てて発動できる(ダメージステップでも発動可能)。その効果で自分が受けるダメージは半分になる。 (3):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから「剛鬼マンジロック」以外の「剛鬼」カード1枚を手札に加える。 |
『フレイムズ・オブ・デストラクション』には、レベル1「剛鬼」モンスター《剛鬼マンジロック》が収録されるので、このモンスターが来ればデッキに採用する装備カードの枠をギリギリまでシェイプする事が可能です(ヘッドバットもレベル2なのでここに関しては結構安心感あります)。
採用する装備カードとしては、《D・D・R》が個人的に良いかなぁ~と考えています。
《D・D・R》を推している理由
《D・D・R》 装備魔法 (1):手札を1枚捨て、除外されている自分のモンスター1体を対象としてこのカードを発動できる。そのモンスターを攻撃表示で特殊召喚し、このカードを装備する。このカードがフィールドから離れた時にそのモンスターは破壊される。 |
「『剛鬼』デッキだと能動的に除外するギミックが無いし腐るんじゃない?」って声もあると思いますが、【ブリフュ+ブロックドラゴンセット※】と同時採用すれば、除外に関してはかなり盤石になります。
※【ブリフュ+ブロックドラゴンセット】《セラフィ》ではなく《ジルコニア》を展開する《ブリリアント・フュージョン》の展開プラン。地属性の濃いデッキならば、《ブロックドラゴン》を落とす事で、手札補充と展開補助を同時に兼ねてくれます。
関連記事: 【先行ワンキル可】《ジェムナイト・ファントムルーツ》で《ブロックドラゴン》と《クリスタル・ローズ》が超強い!
「ジェムナイト」では、《オブシディア》×2、《クリスタルローズ》のサーチプランを推奨していましたが、「剛鬼」では《ギガンテス》×2というサーチプランが良い感じ★
《ギガンテス》 特殊召喚・効果モンスター 星4/地属性/岩石族/攻1900/守1300 このカードは通常召喚できない。 自分の墓地から地属性モンスター1体を除外した場合に特殊召喚できる。 (1):このカードが戦闘で破壊され墓地へ送られた場合に発動する。フィールドの魔法・罠カードを全て破壊する。 |
《ギガンテス》をサーチすれば、更なる展開に繋がりますし、《ブロックドラゴン》とで除外カードの確保も併せて補えるので一石二鳥。
また、光属性モンスターを混ぜた際の事故が嫌で《ブリリアント・フュージョン》の採用を見送っている人も採用しやすいんじゃないかな?…というのが今回《D・D・R》とそれに連なるセットを推奨している主な理由です。
「剛鬼」デッキで墓地リソースを削るという行為は結構リスキーな感じもしますが、このギミックならそこまで多く「剛鬼域」に踏み込むことなく機能するので結構オススメ!
《切り込み隊長》入れても良いかもしれない…
《切り込み隊長》 効果モンスター 星3/地属性/戦士族/攻1200/守 400 (1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。手札からレベル4以下のモンスター1体を特殊召喚する。 (2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、相手は他の戦士族モンスターを攻撃対象に選択できない。 |
もう既に入れてるって人も多そうですが、本格的に《切り込み隊長》の採用を考えています。
《切り込み》+レベル4以下の「剛鬼」モンスターで《ミセス・レディエント》、《聖騎士の追想イゾルデ》、レベル3「剛鬼」モンスターとで《インヴォーカー》ルートが可能ってのは結構魅力的。
あと、《トランスターン》や《ダウンビート》を採用すれば、もれなく「剛鬼」モンスターに変換できるって所も良いですね。
次は「剛鬼」デッキでの《サモン・ソーサレス》運用・活用について!
一つにまとめても良かったんですけど、一気にやるとごちゃごちゃしそうだったので分ける事にしました。
…という事で、第二回「剛鬼デッキでの《サモン・ソーサレス》の使い方」に続きます( ˘•ω•˘ )b
コメント
装備は剣の煌めきがいいかな?と考えてます。
①豪鬼2体でイゾルデ②ツープレックス、再戦サーチ③イゾルデで煌めきコスト卍ss④再戦で豪鬼3体だし、煌めきでイゾルデをどかす⑤サンダーss、卍で豪鬼サーチし、ツープレックス追加召喚⑥サンダーと豪鬼でマスター、リンク先にツープレックス
シンクロ豪鬼なら不要ですが、GO鬼塚デッキを作るならEXゾーンをどかせる煌めきが結構使えそうです。
手札に来てもツイツイで落としたりすればデッキに戻り、イゾルデの効果を使えますね。
剣の煌き試してみます!続きの剛鬼記事はお昼ごろの予定です。
剛鬼には使われないかもですが竹光とかも面白いかなと。
他に汎用性もあって使いやすいなら
ビックバン・シュート、月鏡の盾、魔界の足枷、巨大化
もいいかなと。
神剣ーフェニックスブレード、ビックバン・シュートならDDRとも相性良いかと
フェニブレは除外もできますしねぇ 巨大化も地味だけどストレートに強いし剛鬼にあってて良いなぁw
共通効果で高レベルもサーチできるのでやり過ぎた埋葬もありかもしれませんな
やり埋も素引きしてそこそこ強い装備カードで良いっすね~
言わずもがなですがやっぱり月鏡の盾ですかねぇ…幻影に入れて結構役に立ちました。
イゾルデの素材に装備して、リンクに使うと勝手にデッキに戻ってくれるので、剛鬼でも一枚積んでおくだけで確実にデッキ内の装備が足りないという事態は防げると思うと中々
月鏡の盾の戻る効果が絶妙に噛合ってますね。一番下に戻せるのが素晴らしい!!
そこまでやばい効果でもないし、枠があるならダークマスクOCG化してほしい
毒きりよりダークマスクがほしい。イゾルデで墓地に落とせるから……
ダークマスクがOCG化されれば装備品問題は一気に解決しますね!
凶暴化の仮面でダーク鬼塚ごっこしよう(提案)
剛鬼はアドの回復がしやすいし、単純に魔導師の力やデーモンの小野入れて装備ビートっぽくしてもいいかもしれませんね
ミスった、デーモンの小野って…(・ω・;)
満足さんかな?
ワロタ… 遊戯王的にはジュンフェルニティでデーモンだし間違いではないw
2の効果は墓地効果を持った装備カードが出てきたら大変な事になりそう。やりたいほーだいやってきたフィールド魔法が粛清!されて、テコ入れされた装備カードが台頭する時代が来るのだろうか…。それとも遊戯王Rの天馬月行が使ってた武装転生がOCG化される前触れかも?
《武装転生》は再現が極めて難しそうな予感。墓地効果を持つ装備カードはおいそれと刷れなくなりましたなぁ
ここまで候補に「執念の剣」無し…
悲しいなぁ(´・ω・`)
一枚入れるの確かに良いんですよね お好みではありますが確かに入れるべきか