【剛鬼デッキにおける《トロイメア・ゴブリン》の強さ】召喚権増加で《スープレックス》もニッコリ!マスターオーガのカタルシス!

管理人が使用していないテーマの特集が続いているので、本日は「剛鬼」デッキについて少々。

昨日の記事では、「オルターガイスト」が《マルチフェイカー》と《無限泡影》で環境レベルにまで飛翔したと書きましたが、「剛鬼」だって決して負けてはいません(迫真)。

《剛鬼マンジロック》や《剛鬼フェイスターン》、そして《トロイメア・ゴブリン》を含む「トロイメア」リンクで超強化された「剛鬼」デッキ。混ぜすぎると「剛鬼分」がゴリゴリと薄まってしまうのは困りものですが、取り込めるものは取り込んで各々が目指す真の強さを目指すのだ!

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「FLOD」で得た「剛鬼」の新たなパワー

《剛鬼マンジロック》という超有能カード!

剛鬼マンジロック ノーマル 遊戯王 フレイムズ・オブ・デストラクション flod-jp009

《聖騎士の追想イゾルデ》のリクルート効果で簡単に引っ張り出して、そのまま《サモン・ソーサレス》へと繋いでくれる超有能カード、《剛鬼マンジロック》。『フレイムズ・オブ・デストラクション』での強化ポイントを語る際には絶対に外せないカードです。

メインデッキに《月鏡の盾》や《神剣フェニックス・ブレード》を、EXデッキに《イゾルデ》、《サモン・ソーサレス》を採用するだけで成立するお手軽さながら、これ程までにデッキの回転力を高めてくれたのは凄いの一言!

①②の効果もおまけみたいに捉えられがちですが、意外と使えるシーンが多くてお気に入りです。

《剛鬼死闘(デスマッチ)》を救った《剛鬼フェイスターン》

剛鬼フェイスターン ノーマル 遊戯王 フレイムズ・オブ・デストラクション flod-jp056

場の「剛鬼」カードを破壊して墓地の「剛鬼」モンスターを蘇生する《剛鬼フェイスターン》のおかげで、「剛鬼」デッキの【リンク召喚】能力は更なる領域へと進化しました。

《ジェット・オーガ》等を経由して【リンク3】【リンク4】へと繋げる動きマジ最高。これのおかげで《マスターオーガ》がポンポン出せて本当に楽しい…。

また、《剛鬼フェイスターン》や《ジェット・オーガ》の破壊対象として重宝するので、《剛鬼死闘(デスマッチ)》の役割も増えて良い事尽くめです。

なお、《剛鬼死闘(デスマッチ)》本来の効果については、

「あ、破壊対象役の《剛鬼死闘》さんだ!」と指さされる度に「何時か3カウント決めてやるぞ!」と心に誓ってはいますが、中々うまくいかないのが現実です(笑)

《剛鬼マスター・オーガ》という最高のエース

剛鬼ザ・マスター・オーガ シークレットレア 遊戯王 フレイムズ・オブ・デストラクション flod-jp041

「トロイメア剛鬼」が活躍しまくっているので少々影に隠れる形にはなっていますが、新たなエースモンスター《剛鬼ザ・マスター・オーガ》も良い感じにちょうど良い強さで最高です。

相手の表側表示カードを無効にはできるけどそれ以上の事はしない。味方レスラーのバウンスという絶妙なコスト指定。怒涛の連撃効果(しかし強者から順に殴る)。器用だけど不器用な感じの絶妙効果の数々が本当に堪りません。

「剛鬼」デッキはこういうカードを常に求めていた、その願望がそのまま具現化されたような存在、それこそが《剛鬼ザ・マスター・オーガ》(盛り過ぎ)。

《ジェット・オーガ》で攻撃姿勢を強制して連撃、《バックハック》を経由して強者とガチンコ等、「剛鬼」モンスターそれぞれとの効果のかみ合いも絶妙でマジ最高。

《おジャマ・トリオ》や《ナイトメア・デーモンズ》を絡めたコンボの面白さと殺意の高さは一度体験したらやめられません(笑)

《トロイメア・ゴブリン》の召喚権増加で《スープレックス》過労死

トロイメア・ゴブリン スーパーレア 遊戯王 フレイムズ・オブ・デストラクション flod-jp044

ここからは「剛鬼」カード以外で強化された部分について。

《トポロジック・トゥリスバエナ》で除去力が上がった事も大きな強みではありますが、やっぱり《トロイメア・ゴブリン》で簡単に召喚権を増加できるようになった事こそ最大の強化でしょう。

《剛鬼スープレックス》の①効果がターン1でない事をうまく活かせるナイスなシナジーに震えが止まりません。しかも、相互リンク状態のモンスターにモンスター効果対象保護まで付与してくれますから…至れり尽くせりとはまさにこの事です。

「剛鬼」の強さ(スープレックス)を加速させつつ弱点を補う(耐性面)素晴らしいシナジーを使わない手はありません。

「トロイメア」リンクは「剛鬼」の弱点を補う名脇役ですが…

トロイメア・フェニックス レア 遊戯王 フレイムズ・オブ・デストラクション flod-jp046

「剛鬼」と「トロイメア」の相性の良さは上で述べた通りですが、やりすぎると「剛鬼」リンクモンスターがゴリゴリ抜けて行ってしまうという贅沢過ぎる大きな問題も存在します。

こればっかりは個人個人で取捨選択するしかない問題ですが、ぶっちゃけ「トロイメア」のEXデッキ侵食能力はかなり高く、そして魅力的なのでとても厄介な存在です。

《イゾルデ》《サモン・ソーサレス》《ファイアウォール》《ヴァレルロード》etcと汎用リンクを採用するだけでもかなりの圧迫感なのに、そこに「トロイメア」を入れたらそりゃ枠も足りなくなる(真理)。

「剛鬼」の展開能力を使ったリンクデッキを目指すならこれも勿論ありな選択ですが、「剛鬼」リンクで戦いたい人にとっては結構大きな問題です。

まぁ、これは「剛鬼」に限った話ではないですけど。EXデッキの選択って本当に難しくって面白い…。

構築や取り回し難易度が上がってきました

「剛鬼」カード自体の増加や周りのプール変化によって、構築やデッキの取り回し難易度が徐々に上がってきている印象です。【リンク型】・【シンクロ型】と型を問わず、事前に自らの目的や取り回し方を明確化しておく事が超重要。

「トロイメア剛鬼」でリンク召喚の神髄を体感する事もできるし、GO鬼塚さながらの「純剛鬼」を目指す事も出来る…。

かなり受けの広いデッキに成長しつつあるので、自分なりの「剛鬼」を是非とも見出してみて下さい。(…という管理人もまだまだ道の途中。剛鬼ロードの道は険しい。)

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コメント

  1. huyu より:

    コストを容易に捻出できるのが強みですよね。マスターに耐性を持たせられるのもgood

  2. 匿名 より:

    いくらでも柔軟にいろんな盤面を立てられるのが楽しすぎるw
    しかしまだスカルデッドやキュリオスを使ったことがない…
    無限の可能性を感じるぜ!!w

  3. 匿名 より:

    ブルエン「ハンデス規制されても安定感抜群で活躍!」
    ゴースト「マルチフェイカーで一躍環境クラスへ昇格したわ」
    鬼塚「トロイメアとのシナジーばっちしで俺も(環境へ)参戦だぜ」
    スペクター「植物の力は偉大ですね~」(聖天樹OCG化はよ)

    Playmaker・リボルバー「・・・・・・」
    敵味方の総大将の強化が待たれますね。(いや強化はされているんだけどね…)

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