【クラッシュオブリベリオンに収録されるDD新規について】DDD神託王ダルク・狙撃王テル・DDパンドラ

《DD》も久しぶりに強化されるみたいですね。零児さんあんまりデュエルしないから、新規カードの収録がゆっくりになっちゃいますね。大会編が終了したらガンガン戦ってくれる予感ではありますが…。

しかし、今回収録される「DDD神託王ダルク」と「DDD狙撃王テル」の強モンスター感は中々のものですよ！英霊テーマってカッコイイよね…。

DDD神託王ダルク

融合モンスター
星7/闇属性/悪魔族/攻2800/守2000
「DD」モンスター×2
①：このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分にダメージを与える効果は、自分のLPを回復する効果になる。

なんというシンプルなテキスト。「自分にダメージを与える効果は、自分のLPを回復する効果になる！」溢れ出る強キャラ感。

ステータスは「聖女ジャンヌ」や「守護天使ジャンヌ」と同じですね。テキストが短いと不思議と強そうに感じるけど、これは実際に強いぞ。「反骨王レオニダス」の特殊召喚効果とは若干ちぐはぐになっちゃいますが、『契約書』系のダメージケアが「反骨王レオニダス」に依存しているイメージがあるので、ケア効果モンスターをエクストラデッキから出せるってのは大きそうです。

「烈火王テムジン」は《DD》の要ではありますが、打点が低く戦闘では若干の頼りなさがあったので、「魔神王の契約書」から出せる攻撃力2800というだけでも十分な価値がありますね。

「レオニダス」・「アレキサンダー」・「ブラックハイランダー」・「デーモン・カオス・キング」など《DD》に入るレベル７モンスターは結構豊富なので、ランク７が出しやすくなりそうだな…。

DDD狙撃王テル

エクシーズモンスター
ランク5/闇属性/悪魔族/攻2300/守2000
レベル5モンスター×2
このカードは自分フィールドのランク4の「DDD」Xモンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。
①：自分が効果ダメージを受けたターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの攻撃力・守備力を1000ダウンし、相手に1000ダメージを与える。この効果は相手ターンでも発動できる。
②:このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから「DD」カードまたは「契約書」カード1枚を墓地へ送る。

ランク４「DDD」モンスターに重ねてエクシーズ召喚できるのはナイスですね！今はまだ「ＤＤＤ怒濤王シーザー」にしか重ねられないけど、これからどんどん増えそうですね。

①の効果は効果ダメージを受けた時ではなく、受けたターンならば相手ターンでも発動できる誘発即時効果です。この効果ダメージをうまくコントロールする必要がありますね、面白い効果だと思います。

②は墓地へ送られた場合にデッキから「契約書」or「DD」カードを墓地へ送る効果です。意外と墓地が肥えてない事も多いみたいなのでうれしい効果だと思います。他の「DD」モンスターの回収や吊り上げ系効果が活きて来ますね！

DDパンドラ

効果モンスター
星5/闇属性/悪魔族//攻1700/守2100
①：このカードが戦闘または相手の効果で破壊され墓地へ送られた時、自分フィールドにカードが存在しない場合に発動できる。自分はデッキから2枚ドローする。

「戦闘または相手の効果で破壊され墓地へ送られた時。」ここまでは全然大丈夫ですが、その後が問題ですね。「自分フィールドにカードが存在しない場合に発動できる。」これは非常に厳しいです！フィールドにスケールも契約書もモンスターも０って場面で２ドローはまさにディスティニーですが…。

ステータスは結構高めなので、そこに魅力を感じられるか否かってところですかねぇ～

《DDD》が増えると「壊薙王アビス・ラグナロク」が喜ぶ！

会長：「ワシの効果対象が増えるワイ！ガハハハハハ！」

『スペシャルサモン・エヴォリューション』に収録されたカードはもれなくそれぞれのデッキにて大活躍していますが、会長さんだけはまだまだ待機中ってイメージがあります。会長さんは効果対象が増えるたびにできる事が増えていくはずなので、これからに期待ですね。

除外効果も強いんだけどなぁ…。

最初にも書きましたが、零児さんはデュエル回数が少ないのでカードの収録スピードが他のアニメテーマに比べて非常にゆっくりなのが残念です。「フォース・ストリクス」も「シザータイガー」もアニメに登場したので、「DDD壊薙王アビス・ラグナロク」もアニメに登場しそうだなぁ…。

何にせよ、これからの動向に期待したいテーマである事は間違いないです。

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