【捕食植物ドラゴスタぺリア：効果考察】能動的に捕食カウンターをのせていける融合モンスター！

11月21日発売『Ｖジャンプ1月特大号』付録《捕食植物ドラゴスタぺリア》の効果が判明しました。能動的に捕食カウンターをばら撒けるのは「捕食植物（プレデタープランツ）」にとっては重要な役割を担ってくれそうな予感がします。相手ターンにも使えるのは良いなぁ～

捕食植物（プレデタープランツ）ドラゴスタぺリア

融合・効果モンスター
星8/闇属性/植物族/攻2700/守1900
融合モンスター＋闇属性モンスター
①:1ターンに1度、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターに捕食カウンターを1つ置く。捕食カウンターが置かれたレベル2以上のモンスターのレベルは1になる。この効果は相手ターンでも発動できる。
②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、相手が発動した捕食カウンターが置かれているモンスターの効果は無効化される。

収録：【Ｖジャンプ1月特大号付録】

相手ターンでも発動できる捕食カウンターばら撒き効果。そして、②効果によって捕食カウンターが置かれているモンスターが発動したモンスター効果は無効化される永続効果。

二つの効果が絶妙に噛合った良いカードですね～
②効果はシンプルに見えて結構特殊なんで少し解説おば

②は発動するモンスター効果にしか対応してません

効果の性質上、捕食カウンターが置かれたモンスターの効果を永続的に無効化するものに思えますが、この②効果は、あくまで捕食カウンターが置かれたモンスターが発動したモンスター効果が無効化されるというものです。

よって発動しないタイプのモンスター効果には対処できないって事ですね～

ただ、②効果は永続効果なので①で捕食カウンターを置けばすぐさま適用されるので①と②の噛合い具合に関しては悪くないです。

融合モンスター+闇属性モンスターの素材指定に気を付けて

融合モンスター+闇属性モンスターと、どちらもかなり緩い素材指定のモンスターです。ただ、「捕食植物」でこの素材を供給するとなると融合モンスターの部分が少し引っかかります。

他のテーマと合わせてた構築ならばそちらの融合モンスターを利用するなどすれば問題にはならないと思いますが、純構築だとキメラフレシアやスターヴを素材にしてまで出すかと言われるとちょっと疑問です。

まぁ、ここはカップ麺の出番って事でしょう！

《簡易融合》で《サウザンド・アイズ・サクリファイス》を出して相手モンスターを吸収。そして、《捕食植物ドラゴスタぺリア》の融合素材にすればお料理完成！

それ以外にもこの素材なら《超融合》による相手モンスター巻き込みでも一波乱起こしてくれそうな予感がしますし、一応汎用融合モンスターとして運用できるのがポイント高いですなぁ～

緩くて重い…絶妙な素材指定って感じです

上でも述べましたが、汎用融合モンスターとして出張する事が可能な程緩い素材指定。しかし、「捕食植物（プレデタープランツ）」だと出す為には《簡易融合》が是非とも欲しい…そんな絶妙な素材指定のモンスターといった印象です。

『Vジャンプ』付録ゆえに汎用性高めに調整されたってのはほぼ間違いなさそうです…ｗ

専用融合とか来ればもっと使いやすくなりそうなんだけどなぁ～
《超融合》使いまくってるし専用融合までは流石に来ないのかなぁ？

まぁ、とりあえず一枚確保って所ですかね～

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