【最新禁止カードリストリミットレギュレーション改訂(2018/4/1)】ゴウフウ・アマリリス禁止!ネフィリム&ディスクガイ解禁!

『遊☆戯☆王.jp』にて「リミットレギュレーション改訂(2018/4/1適用禁止改訂リスト)」がVジャンプに先駆けて公開されました。

ワンキルで猛威を振るった《フェニキシアン・クラスター・アマリリス》、そして、【リンク召喚】との相性が超凶悪だった《朧影のゴウフウ》が禁止になりました。エラッタ解禁など、禁止から解放されたカードも多く、変化の激しいリミットレギュレーションになりそうです。

ソース:4月1日適用の「リミットレギュレーション」公開!

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リミットレギュレーション変更点

禁止・制限の変化が激しい激動の改訂制限となってしまいました。

かねてから危惧されていた《フェニキシアン・クラスター・アマリリス》と《ゴウフウ》の禁止は想定内としても、それ以外の変更点の情報量が多すぎて中々頭に入ってきませんね☆

とりあえず一つ一つの変更点をそれぞれじっくり見て行きましょう。

リミットレギュレーション変更点
  • 【新禁止カード】
  • 《BF-朧影のゴウフウ》
  • 《フェニキシアン・クラスター・アマリリス》
  • 【新制限カード】
  • 《D-HEROディスクガイ》
  • 《虹彩の魔術師》
  • 《覇王眷竜ダークヴルム》
  • 《トーチ・ゴーレム》
  • 《ローンファイア・ブロッサム》
  • 《捕食植物オフリス・スコーピオ》
  • 《エルシャドール・ミドラーシュ》
  • 《エルシャドール・ネフィリム》
  • 《ルドラの魔導書》
  • 《召喚獣メルカバー》
  • 【新準制限カード】
  • 《灰流うらら》
  • 《召喚師アレイスター》
  • 《神の宣告》
  • 《真竜の継承》 
  • 【新無制限カード】
  • 《同族感染ウイルス》
  • 《召喚僧サモンプリースト》
  • 《グリモの魔導書》
  • 《輪廻天狗》
  • 《汎神の帝王》
  • 《貪欲な壺》
  • 《モンスターゲート》

新禁止カード:《朧影のゴウフウ》《フェニキシアン・クラスター・アマリリス》禁止!

《ゴウフウ》は【リンク召喚】導入時に運営が先回りして規制する程のパワーカードでしたし、ぶっちゃけ引き得でしかないカードだったので打倒と言えば妥当な規制です。ただ、「BF」で愛用していた人からしたら複雑すぎる規制だと思います。

《フェニキシアン・クラスター・アマリリス》はワンキルデッキという遊戯王のタブーに触れてしまったことによる規制です。遊戯王はこれに関してはとにかく厳しい。

 新禁止カード
  • 《BF-朧影のゴウフウ》
  • 《フェニキシアン・クラスター・アマリリス》

禁止の影響を受けるデッキ(植物ワンキル)

新禁止カードで影響を受けるデッキと言えば、「植物ワンキル」。《ゴウフウ》の規制は、「BF」以外は便利枠として使用していただけなので、大きな差は生まれないはずです。

「BF」は唯々割を喰ったという感じです。

新制限カード:《トーチゴーレム》や《虹彩の魔術師》が制限に!

便利枠として色んなデッキで重宝され続けているカードたちが色々と規制された形になりました。

《ロンファ》と《オフリス》はついにこの時が来たか…感が強いです。

《ネフィリム》解禁による《ミドラーシュ》規制、《グリモ》無制限による《ルドラ》規制と、入れ替わりのような変更が目立ちます。

 新制限カード
  • 《D-HEROディスクガイ》
  • 《虹彩の魔術師》
  • 《覇王眷竜ダークヴルム》
  • 《トーチ・ゴーレム》
  • 《ローンファイア・ブロッサム》
  • 《捕食植物オフリス・スコーピオ》
  • 《エルシャドール・ミドラーシュ》
  • 《エルシャドール・ネフィリム》
  • 《ルドラの魔導書》
  • 《召喚獣メルカバー》

制限の影響を受けるデッキ(魔術師・シャドール・召喚獣)

強化・弱体化はそれぞれですが、以下のデッキは何かしらの変化があると考えるのが普通。

「剛鬼」「彼岸」「オルターガイスト」「閃刀姫」などノータッチだったテーマの隆盛が予想されますね。

影響を受けるデッキ
  • 魔術師
  • 捕食植物など植物系
  • シャドール
  • 召喚獣

エルシャドールネフィリムおかえり!

祝・エラッタ無しの完全解禁。

サプライズというのは本当に音もなくやって来るもの。「ネフィリムかえして…かえして…かえして…」の伝統芸もこれにて完結。

解放されたら解放されたで何だか物足りないとか贅沢な事は言っちゃダメだよ☆

《D-HEROディスクガイ》はエラッタ解禁

《D-HEROディスクガイ》
効果モンスター
星1/闇属性/戦士族/攻 300/守 300
このカード名の効果はデュエル中に1度しか使用できない。 このカードは墓地へ送られたターンには墓地からの特殊召喚はできない。
①:このカードが墓地からの特殊召喚に成功した場合に発動できる。 自分はデッキから2枚ドローする。

※.「パーフェクトルールブック2018」付属カードは《ディスクガイ》です。

《D-HEROディスクガイ》がデュエル中1度のエラッタで解禁されます。

エラッタされると弱体化されてガックリとい事が割と良くありますが、《D-HEROディスクガイ》に関しては、これで適正って感じしかしないので全然問題なし。

《D-HEROデッドリーガイ》で相手ターンに墓地に落としておけば、落ちたターンに特殊召喚できないデメリットも問題ありません。

新準制限カード:《灰流うらら》ついに準制限!

《灰流うらら》がついに規制されました。まぁ、それでも準制限ですし、《うさぎ》×3、《うらら》×2、《増殖するG》×3で誘発8枠態勢は以前変わりない感じでしょうか?

《神の宣告》とか絶対に制限から帰って来ると思ってなかったのに、本当に今の遊戯王は何が起こるか分かりませんね…(笑)。

 新準制限カード
  • 《灰流うらら》
  • 《召喚師アレイスター》
  • 《神の宣告》
  • 《真竜の継承》 

準制限の影響を受けるデッキ(魔術師、オルターガイスト等)

《アレイスター》が二枚になるのは純粋に嬉しい。《神の宣告》の緩和で、バックを厚く積む系統のデッキの硬さが増したか?具体的に言うと「オルターガイスト」に影響ありそうかな?

新無制限カード:《グリモの魔導書》《輪廻天狗》カムバック!

《汎神の帝王》、《輪廻天狗》、《グリモの魔導書》、《モンスターゲート》の四枚の完全解放が割と衝撃的。

《モンスターゲート》とか今のタイミング(ディストピア)で解放して良いのかちょっと怪しい気もしますが、《輪廻天狗》と《グリモの魔導書》の入れ替わり解放は素直に嬉しいです。

 無制限カード
  • 《同族感染ウイルス》
  • 《召喚僧サモンプリースト》
  • 《グリモの魔導書》
  • 《輪廻天狗》
  • 《汎神の帝王》
  • 《貪欲な壺》
  • 《モンスターゲート》

影響を受けるデッキ(魔導、帝、ノイドなど)

《汎神の帝王》と《グリモの魔導書》の解放はとても分かりやすい変更です。《モンスターゲート》が開放されたことで「インフェルノイド」が猛威を振るうのかどうか?少し見ものですね。

《輪廻天狗》の活躍にも期待したい所です。

これはデッキへの影響が大きい改訂

汎用性の高いカードやワンキルパーツが規制され、テーマ関連の人気カードたちの数が見直され、一部カードは禁止からの復帰も果たすという激動の改訂となりました。

《レベルスティーラー》の解禁を予想していた管理人が言うのもなんですが、《D-HEROディスクガイ》のエラッタ解禁は本当に嬉しい!

「D-HERO」は、《ディスクガイ》と《ディバインガイ》でドローしまくるデッキに成長しつつあります。

あと、《ネフィリム》…みんな良かったね(*’ω’*)b

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