Vジャンプレイにてリミットレギュレーション改訂(2021/10/1適用禁止改訂リスト)がVジャンプ誌面に先駆けて公開されました。
リミットレギュレーション変更点(2021/10/1適用)
真竜皇V.F.D.【制限⇒禁止】
魔鍾洞【制限⇒禁止】
PSYフレームギア・γ【準制限⇒制限】
天霆號アーゼウス【無制限⇒制限】
魂喰いオヴィラプター【制限⇒準制限】
レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン【制限⇒準制限】
強欲で貪欲な壺【無制限⇒準制限】
抹殺の指名者【無制限⇒準制限】
未界域のネッシー【準制限⇒無制限】
転生炎獣の炎陣【準制限⇒無制限】
精神操作【準制限⇒無制限】
ペンデュラム・コール【準制限⇒無制限】
新禁止カード
真竜皇V.F.D.
エクシーズ・効果モンスター
ランク9/闇属性/幻竜族/攻3000/守3000
レベル9モンスター×2体以上
(1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、属性を1つ宣言して発動できる。このターン、以下の効果を適用する。この効果は相手ターンでも発動できる。
●フィールドの表側表示モンスターは宣言した属性になり、宣言した属性の相手モンスターは攻撃できず、効果を発動できない。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分の手札の「真竜」モンスターの効果で破壊するモンスターを相手フィールドからも選ぶ事ができる。
魔鍾洞
(1):相手フィールドのモンスターの数が自分フィールドのモンスターより多い場合、相手はモンスターの効果を発動できず、攻撃宣言もできない。
(2):自分フィールドのモンスターの数が相手フィールドのモンスターより多い場合、自分はモンスターの効果を発動できず、攻撃宣言もできない。
(3):自分・相手のエンドフェイズに、お互いのフィールドのモンスターの数が同じ場合に発動する。
このカードを破壊する。
新制限カード
PSYフレームギア・γ
特殊召喚・チューナー・効果モンスター
星2/光属性/サイキック族/攻1000/守 0
このカードは通常召喚できず、カードの効果でのみ特殊召喚できる。
(1):自分フィールドにモンスターが存在せず、相手モンスターの効果が発動した時に発動できる。手札のこのカードと自分の手札・デッキ・墓地の「PSYフレーム・ドライバー」1体を選んで特殊召喚し、その発動を無効にし破壊する。この効果で特殊召喚したモンスターは全てエンドフェイズに除外される。
天霆號アーゼウス
エクシーズ・効果モンスター
ランク12/光属性/機械族/攻3000/守3000
レベル12モンスター×2
「天霆號アーゼウス」は、Xモンスターが戦闘を行ったターンに1度、自分フィールドのXモンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。
(1):このカードのX素材を2つ取り除いて発動できる。このカード以外のフィールドのカードを全て墓地へ送る。この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):1ターンに1度、このカード以外の自分フィールドのカードが戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。手札・デッキ・EXデッキからカードを1枚選び、このカードの下に重ねてX素材とする。
準制限カード
魂喰いオヴィラプター
効果モンスター
星4/闇属性/恐竜族/攻1800/守 500
「魂喰いオヴィラプター」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから恐竜族モンスター1体を選び、手札に加えるか墓地へ送る。
(2):このカード以外のフィールドのレベル4以下の恐竜族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊する。
その後、自分の墓地から恐竜族モンスター1体を選んで守備表示で特殊召喚する。
レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン
効果モンスター
星10/闇属性/ドラゴン族/攻2800/守2400
このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードは自分フィールドの表側表示のドラゴン族モンスター1体を除外し、手札から特殊召喚できる。
(2):自分メインフェイズに発動できる。自分の手札・墓地から「レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン」以外のドラゴン族モンスター1体を選んで特殊召喚する。
強欲で貪欲な壺
抹殺の指名者
速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):カード名を1つ宣言して発動できる。宣言したカード1枚をデッキから除外する。ターン終了時まで、この効果で除外したカード及びそのカードと元々のカード名が同じカードの効果は無効化される。
無制限・緩和されたカード
未界域のネッシー
効果モンスター
星7/闇属性/水族/攻1600/守2800
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札のこのカードを相手に見せて発動できる。
自分の全ての手札の中から、相手がランダムに1枚選び、自分はそのカードを捨てる。それが「未界域のネッシー」以外だった場合、さらに手札から「未界域のネッシー」1体を特殊召喚し、自分はデッキから1枚ドローする。
(2):このカードが手札から捨てられた場合に発動できる。
デッキから「未界域のネッシー」以外の「未界域」カード1枚を手札に加える。
転生炎獣の炎陣
速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):以下の効果から1つを選択して発動できる。
●デッキから「サラマングレイト」モンスター1体を手札に加える。
●自身と同名のモンスターを素材としてリンク召喚した自分フィールドの「サラマングレイト」リンクモンスター1体を対象として発動できる。このターン、そのリンクモンスターは自身以外のモンスターの効果を受けない。
精神操作
通常魔法
(1):相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのコントロールをエンドフェイズまで得る。この効果でコントロールを得たモンスターは攻撃宣言できず、リリースできない。
ペンデュラム・コール
通常魔法
「ペンデュラム・コール」は1ターンに1枚しか発動できず、「魔術師」PモンスターのP効果を発動したターンには発動できない。
(1):手札を1枚捨てて発動できる。カード名が異なる「魔術師」Pモンスター2体をデッキから手札に加える。このカードの発動後、次の相手ターン終了時まで自分のPゾーンの「魔術師」カードは効果では破壊されない。
さいごに…
今回は比較的予想通りって内容でしたが、γとか抹殺の指名者は意外でしたねぇ……。
とりあえず規制されたカードをデッキから抜き抜きしようと思います(/・ω・)/
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コメント
魔鍾洞はちょっと残念。でも仕方ないかな
強貪2になると強貪諦めて流行りの勇者デスフェニ採用するデッキ増えそう
うわγ制限きついなー
一枚減っただけでドライバー入れるのすごいやだ!ってなる
VDFが逝って、例の召喚獣セットがその役目を果たせるのか見もの。
めっちゃ解る
3か月はデスフェニがさらに猛威を奮うだろうな
勇者と違ってデッキスペースの圧迫が少ないから採用できるデッキが多すぎる
ドランシア禁止でただでさえボロボロだった十二獣が魔鍾洞アーゼウス強貧の規制で壊滅してしまった
Ω制限、γ準制限でもなんとかやってきた純PSYフレームデッキがとうとう死にそうでかなり悲しい・・・
ネッシー、炎陣、コール、オヴィ、テーマカードが緩和されるのは嬉しい
VFDを奪うなら ドラゴニックD無制限 マスターP制限 くらいに緩和して