【ハリファイバー禁止】マスターデュエル最新リミットレギュレーション公開

「遊戯王マスターデュエル」アプリ内告知にて、2022/9/30に適用される最新リミットレギュレーションの情報が公開されました。

少し前にリミットレギュレーションが適用されたばかりですが、まさかまさかの追いレギュレーション!遂にマスターデュエルでもハリファイバーが禁止になりましたかぁ…。

スポンサーリンク

マスターデュエル:禁止制限改訂(2022/9/30適用)

禁止カード

●《水晶機巧ハリファイバー》

水晶機巧ハリファイバー

リンク・効果モンスター
リンク2/水属性/機械族/攻1500
【リンクマーカー:左下/右下】
チューナーを含むモンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
手札・デッキからレベル3以下のチューナー1体を守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは、このターン効果を発動できない。
(2):相手のメインフェイズ及びバトルフェイズにフィールドのこのカードを除外して発動できる。
EXデッキからSモンスターのチューナー1体をS召喚扱いで特殊召喚する。
きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

大流行しているハリラドン展開を抑止する為の規制だと思われます。ハリファイバーがいなくなれば流石に今みたいなラドン運用はできなくなるので、これでとりあえずは落ち着くのではないでしょうか?

制限カード

●《聖殿の水遣い》

聖殿の水遣い

効果モンスター
星3/水属性/魔法使い族/攻1500/守1200
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに「勇者トークン」が存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):手札・墓地のこのカードを除外して発動できる。
自分のデッキ・墓地から「アラメシアの儀」1枚を選んで手札に加える。
(3):自分フィールドに「勇者トークン」が存在する場合に発動できる。
デッキから「勇者トークン」のトークン名が記されたフィールド魔法カード1枚を選んで自分フィールドゾーンに表側表示で置く。
きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

やはりグリフォンライダーがいる状態で水遣いを何枚も使えるのはヤベェ!って判断なんでしょうね。この感じだと、マスターデュエルもOCGの規制方法の後追いをする形になりそうです。

準制限カード

●《群雄割拠》
●《御前試合》
●《サンダー・ボルト》緩和
●《氷結界の龍トリシューラ》緩和
●《発条空母ゼンマイティ》緩和
●《ABC-ドラゴン・バスター》緩和
●《トリックスター・ライトステージ》緩和
●《レッド・リブート》緩和
●《ダイナレスラー・パンクラトプス》緩和
●《SPYRAL-ジーニアス》緩和
●《虹彩の魔術師》緩和
●《オルフェゴール・ディヴェル》緩和

群雄割拠

永続罠
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
お互いのフィールドにそれぞれ1種類の種族のモンスターしか表側表示で存在できない。
お互いのプレイヤーは自身のフィールドの表側表示モンスターの種族が2種類以上の場合には
1種類になるように墓地へ送らなければならない。
きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

【エルドリッチ】等、先攻で強力な永続罠を背負って戦うデッキの弱体化を狙った規制。BO1の永続罠はどうしても強くなりがちなので、ちょっと厳しめに規制される印象。

御前試合

永続罠
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
お互いのフィールドにそれぞれ1種類の属性のモンスターしか表側表示で存在できない。
お互いのプレイヤーは自身のフィールドの表側表示モンスターの属性が2種類以上の場合には
1種類になるように墓地へ送らなければならない。
きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

コチラも《群雄割拠》とほぼ同じ。

サンダー・ボルト:緩和

通常魔法
(1):相手フィールドのモンスターを全て破壊する。
きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

OCGでは3枚使えるカードですからね。後攻デッキ的にはかなりの追い風になりそうです。

氷結界の龍トリシューラ:緩和

シンクロ・効果モンスター
星9/水属性/ドラゴン族/攻2700/守2000
チューナー+チューナー以外のモンスター2体以上
(1):このカードがS召喚に成功した時に発動できる。
相手の手札・フィールド・墓地のカードをそれぞれ1枚まで選んで除外できる
(手札からはランダムに選ぶ)。
きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

コチラもOCGでは無制限。無制限でも特に悪さはしてないのでたぶん大丈夫。

発条空母ゼンマイティ:緩和

エクシーズ・効果モンスター
ランク3/水属性/機械族/攻1500/守1500
レベル3モンスター×2
(1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
手札・デッキから「ゼンマイ」モンスター1体を特殊召喚する。
(2):フィールドの表側表示の「ゼンマイ」モンスターが戦闘以外で破壊され自分の墓地へ送られた時、
このカードのX素材を1つ取り除き、その「ゼンマイ」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。
きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

コチラもOCGでは既に無制限になっています。ソリティア製造機ではありますが、とりあえずはこちらも問題ないでしょう。

ABC-ドラゴン・バスター:緩和

融合・効果モンスター
星8/光属性/機械族/攻3000/守2800
「A-アサルト・コア」+「B-バスター・ドレイク」+「C-クラッシュ・ワイバーン」
自分のフィールド・墓地の上記カードを除外した場合のみ、
EXデッキから特殊召喚できる(「融合」は必要としない)。
(1):1ターンに1度、手札を1枚捨て、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを除外する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):相手ターンにこのカードをリリースし、
除外されている自分の機械族・光属性のユニオンモンスター3種類を1体ずつ対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

OCGでも10月から準制限になる事が決定しているドラバスがマスターデュエルでも緩和される模様。2枚使えると色々話が変わってくるので、これはいじるのが楽しみですね!

トリックスター・ライトステージ:緩和

フィールド魔法
(1):このカードの発動時の効果処理として、
デッキから「トリックスター」モンスター1体を手札に加える事ができる。
(2):1ターンに1度、相手の魔法&罠ゾーンにセットされたカード1枚を対象として発動できる。
このカードがフィールドゾーンに存在する限り、
セットされたそのカードはエンドフェイズまで発動できず、
相手はエンドフェイズにそのカードを発動するか、墓地へ送らなければならない。
(3):自分フィールドの「トリックスター」モンスターが戦闘・効果で相手にダメージを与える度に、
相手に200ダメージを与える。
きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

【トリックスター】のクソ強フィールド魔法。OCGでは未だ制限に指定されているカードなので、OCGとMDで割と大きめの差が生まれた事になりますね。これもある意味後攻強化の一環なのかも?

レッド・リブート:緩和

カウンター罠
このカードはLPを半分払って手札から発動する事もできる。
(1):相手が罠カードを発動した時に発動できる。
その発動を無効にし、そのカードをそのままセットする。
その後、相手はデッキから罠カード1枚を選んで自身の魔法&罠ゾーンにセットできる。
このカードの発動後、ターン終了時まで相手は罠カードを発動できない。
きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

先攻罠制圧を一撃で粉砕するお守りカード!こちらもOCGでは未だ制限に指定されている1枚です。リブートが緩和されるって事は、よっぽど先攻の勝率が良いって事なんでしょうねぇ…。

ダイナレスラー・パンクラトプス:緩和

効果モンスター
星7/地属性/恐竜族/攻2600/守 0
このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、
(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手フィールドのモンスターの数が自分フィールドのモンスターより多い場合、
このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):自分フィールドの「ダイナレスラー」モンスター1体をリリースし、
相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

後攻まくりモンスター最強の一角。パンクラ先生がOCGよりも一足先に準制限に指定されました。これは明らかに後攻強化の動き!

SPYRAL-ジーニアス:緩和

効果モンスター
星1/地属性/機械族/攻 500/守 400
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「SPYRAL GEAR」カード1枚を手札に加える。
(2):このカードが墓地に存在し、
自分フィールドに「SPYRAL-ダンディ」が存在する場合に手札を1枚捨てて発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

ジーニアス準制限ってマジ?この緩和はちょっとテスト的な意味合いもあるのかな?後攻まくり札を大量に緩和してるから大丈夫だろ…的な?

虹彩の魔術師:緩和

ペンデュラム・効果モンスター
星4/闇属性/魔法使い族/攻1500/守1000
【Pスケール:青8/赤8】
(1):1ターンに1度、自分フィールドの魔法使い族・闇属性モンスター1体を対象として発動できる。
このターンそのモンスターが相手モンスターとの戦闘で相手に与える戦闘ダメージは倍になる。
その後、このカードを破壊する。
【モンスター効果】
このカードはルール上「ペンデュラム・ドラゴン」カードとしても扱う。
(1):このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
デッキから「ペンデュラムグラフ」カード1枚を手札に加える。
きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

コチラもOCGの改訂に揃えてきた感じですね。《調弦の魔術師》も同時に緩和されるのが結構でかいと思われます。

オルフェゴール・ディヴェル:緩和

効果モンスター
星4/闇属性/機械族/攻1700/守1400
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):墓地のこのカードを除外して発動できる。
デッキから「オルフェゴール・ディヴェル」以外の「オルフェゴール」モンスター1体を特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は闇属性モンスターしか特殊召喚できない。
きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

OCGでは既に無制限になっている1枚。「オルフェゴール」使い的にはガラテア緩和への期待が大きそう。

枚数制限が解除されるカード

●《終わりの始まり》
●《調弦の魔術師》

終わりの始まり

通常魔法
(1):自分の墓地に闇属性モンスターが7体以上存在する場合、その内の5体を除外して発動できる。
自分はデッキから3枚ドローする。
きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

【未界域】との相性が抜群のドロー札。時々やばいデッキで使われて大変な事になりますが、今はとりあえず大丈夫そう。

調弦の魔術師

ペンデュラム・チューナー・効果モンスター
星4/闇属性/魔法使い族/攻 0/守 0
【Pスケール:青8/赤8】
(1):このカードがPゾーンに存在する限り、
自分フィールドのモンスターの攻撃力・守備力は、
自分のEXデッキの表側表示の「魔術師」Pモンスターの種類×100アップする。
【モンスター効果】
このカードはEXデッキからの特殊召喚はできず、
このカードを融合・S・X召喚の素材とする場合、
他の素材は全て「魔術師」Pモンスターでなければならない。
このカード名のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札からのP召喚に成功した時に発動できる。
デッキから「調弦の魔術師」以外の「魔術師」Pモンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、フィールドから離れた場合に除外される。
きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

虹彩と共に【魔術師】を盛り上げて欲しいですね。

分解ボーナスについて

今回も「制限」「準制限」「禁止」禁止の適用によってデッキにセットできる枚数が減ってしまったカードに関しては、減少した分まで、分解ボーナスが付く仕様になっています。

コメント

  1. 匿名 より:

    OCGではキャリアー禁止したから返してあげるね…感あったABCがここで
    ヤバそう

  2. 匿名 より:

    まさか博士が二枚積めるようになった!だけど、元々spyralはどうしても二枚初動だから、博士だけを握っても大した事ができないしな。。
    紙で言うと、最大展開しても環境デッキなら簡単にひっくり返されるし。。ただ環境以外を相手にすると、理不尽と言えるくらい強いのは変わらない
    分かり易く言うと、先攻手札5枚を二枚消費して最大展開
    結果:盤面に六体以上のモンスターを用意できる+手札も最大六枚所持になる
    このようなリターンが得られるテーマはそう多くはないだろう。。

  3. 匿名 より:

    BO1だからこそ先攻制圧が流行するのはよくないよね
    ここでハリ禁止ならグリフォンライダーももう秒読みだろうけど、果たしてスプラティアラ環境になるまで平和は作れるのだろうか

    そして鉄獣落としてるから今さら禁止する意味もないだろうけどドランシアまだ使えるのね

  4. 匿名 より:

    ライトステージは海外で既に緩和されてるし、OCGの方でもそろそろ戻る気がするけどどうだろう

タイトルとURLをコピーしました