マスターデュエルのランク戦(SEASON40)で使用したデッキをご紹介!
今回は、現在ランクマで流行りに流行りまくっている【原石ブルーアイズ】を使った訳ですが、あまりにもデッキが強すぎて爆速でマスター1まで走り切ってしまいました。
既に有識者によるデッキレシピ・解説等が沢山出ている為、管理人が今更語る必要も無いとは思いますが、ランクマにおいて感じた事等、簡単にまとめれたらと思います。
―――いやぁ、マジでミラーマッチだらけでした。ホント青眼だらけ!
【マスターデュエル】マスター1達成「原石青眼」紹介
2枚:青眼の白龍
3枚:エフェクト・ヴェーラー
3枚:青き眼の賢士
3枚:白き乙女
2枚:増殖するG
3枚:灰流うらら
3枚:原石竜アナザーベリル
1枚:深淵の獣マグナムート
1枚:原始生命態ニビル
3枚:青き眼の祈り
1枚:青眼龍轟臨
1枚:光の霊堂
3枚:原石の皇脈
1枚:究極融合
1枚:原石の穿光
3枚:無限泡影
3枚:聖王の粉砕
1枚:白き眼の威光
1枚:スキルドレイン
1枚:真の光
【EXデッキ】
2枚:ブルーアイズ・タイラント・ドラゴン
1枚:真青眼の究極竜
1枚:月華竜ブラックローズ
2枚:青眼の精霊龍
1枚:フルール・ド・バロネス
1枚:聖珖神竜 スターダスト・シフル
1枚:赤き竜
1枚:青眼の究極霊竜
1枚:厄災の星ティ・フォン
2枚:青き眼の精霊
1枚:天球の聖刻印
1枚:S:Pリトルナイト

隙あらば「赤き竜」展開を目指すタイプの原石青眼になっています。
なお、《墓穴の指名者》と《抹殺の指名者》は《増殖するG》やマルチャミーがそこまできつくないデッキなので採用していません!
《究極融合》の採用は正直好みだと思いますが、今回はミラーが多かったので採用してみました。持久戦をするならあった方が有利だとは思います。
チェーンの反応を見ながら作る盤面を見極める
展開力が凄い!初動が安定している!最大盤面が強い!等々……
強みと呼べる要素がそもそも多いデッキではあるんですが、個人的に1.2の見所だと思っているのが、相手の出方や妨害に応じて盤面を形成できる柔軟性と持久力の高さです。
まぁ、余裕がある時は《赤き竜》を使って『究極霊竜+シフル+α』みたいな盤面を狙いに行くんすけど、そこまでしなくても結構強い盤面は築けるので、対面や妨害に応じて臨機応変な対応をして行くのが滅茶苦茶強いと思っています。
特に《増殖するG》等のドロー系誘発への強さは尋常じゃないので、これらに屈するのが嫌い過ぎる人には是非使ってほしいデッキです。
まぁ、入り方次第でドロバやアトラクターがきつい事もあるんですけど、それでもある程度抗える術があったりするので、ホント強いデッキだと思いますね。
原石竜アナザーベリルと原石の穿光が最強過ぎる
星4/地属性/ドラゴン族/攻1600/守 0
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚した場合に発動できる。
デッキから「原石」魔法・罠カード1枚を自分フィールドにセットする。
(2):このカードをリリースして発動できる。
デッキから通常モンスター1体を墓地へ送る。
(3):自分スタンバイフェイズに、自分フィールドか墓地に通常モンスターが存在する場合に発動できる。
墓地のこのカードを手札に加える。
ドロバ知らずのセット効果、精霊になれるステ、何故か手札に帰って来る回収効果!
「おいおいおい!このカードを召喚するだけで一体何枚の誘発を吸えるんだ!?」
―――って軽快に喋りたくなるほどの強さ!
そして、セットで運用できる《原石の皇脈》と《原石の穿光》のヤバさ!!
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):「原石の穿光」以外の手札の「原石」カード1枚か通常モンスター1体を相手に見せ、
フィールドの表側表示カード1枚を対象として発動できる
(トークンを除く、通常モンスターまたはレベル5以上の「原石」モンスターが
自分フィールドに存在する場合、見せずに発動する事もできる)。
対象のカードの効果を無効にし、除外する。
(2):自分フィールドに「原石」モンスターが存在する場合、自分メインフェイズに発動できる。
墓地のこのカードを自分フィールドにセットする。

もうね、流石に強すぎて逆に言う事が無いレベルですね。
《原石の穿光》は②効果でセットしたら除外されるべきだったよなぁ。
青眼ミラーで重視すべきこと

当たり前すぎるけど滅茶苦茶重要!
ミラーで後攻から相手の盤面を崩しに行くのはかなり大変で、それこそ《原石の穿光》が絡まないと厳しい事が多いので、極力先攻をとりましょう!
後攻をとらされた場合は、原石や面に触るカード(白き眼の威光等)へのアクセスを意識的に妨害すると貫通し易い事が多いですね。

【原石ギミック】、《真の光》、《光の霊堂》等、盤面に残って継続的に機能し続けるカードを意識的に除去するのが大事。特に【原石ギミック】と《真の光》が残り続けるのはやば過ぎるので、ミラーではここの削り合いこそが最重要ポイントと言っても過言ではありません。《真の光》と《原石の穿光》は、コチラの《原石の穿光》で除外するに限ります。

ミラーで一番差が出るのがここだと思います。
もっと簡単に言うのであれば《原石の穿光》が仕事してる方が勝つ!以上。
もう少しミラーを想定した構築にしても良さげ

今更ではありますが、穿光の枚数を増やすとか、もう少しミラーを意識した構築にしても良かったですね。いや、マジで原石強すぎるよぉ…。
コメント