マスターデュエルの最新リミットレギュレーションが公開されました。
まさかまさかの大量解禁!
《トロイメア・マーメイド》,《トロイメア・ゴブリン》,《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》etcetc、とんでもないカード達がサラッとヌルッと無制限で帰って来ちゃいました。
特にゴブリンは環境への影響がかなり大きそうですね。オラ、ワクワクして来たぞぉ!
マスターデュエル:2024年12月6日適用リミットレギュレーション
衝撃!驚愕の6枚解禁&緩和
トロイメア・マーメイド
リンク・効果モンスター
リンク1/水属性/悪魔族/攻1000
【リンクマーカー:下】
「トロイメア・マーメイド」以外の「トロイメア」モンスター1体
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合、手札を1枚捨てて発動できる。
デッキから「トロイメア」モンスター1体を特殊召喚する。
この効果の発動時にこのカードが相互リンク状態だった場合、さらに自分はデッキから1枚ドローできる。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
フィールドの相互リンク状態ではないモンスターの攻撃力・守備力は1000ダウンする。
《夢幻崩界イヴリース》が禁止になってるので大丈夫!
―――って判断されたっぽい?実際、ゴブリンがOKならマーメイドもOKだとは思います。
まぁ、デモンスミスもそろそろ来ますしね。
トロイメア・ゴブリン
リンク・効果モンスター
リンク2/風属性/悪魔族/攻1300
【リンクマーカー:左/右】
カード名が異なるモンスター2体
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合、手札を1枚捨てて発動できる。
この効果の発動時にこのカードが相互リンク状態だった場合、
自分はデッキから1枚ドローできる。
自分は通常召喚に加えて1度だけ、
このターンのメインフェイズにこのカードのリンク先となる自分フィールドに手札からモンスター1体を召喚できる。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分フィールドの相互リンク状態のモンスターは効果の対象にならない。
その昔、トロイメアと剛鬼を合わせたデッキで猛威を奮ったカードが解禁!
召喚時の誘発効果を複数回使用したり、展開力の補強として純粋に最強過ぎる1枚です。
追加の召喚効果に目が行きがちですが、相互リンク状態の耐性付与もかなりエグイんですよね。
今回解禁されたカードの中で一番環境に影響を与える可能性が高いカードだと思います。
超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ
融合・効果モンスター
星8/闇属性/魔法使い族/攻3000/守2500
「ブラック・マジシャン」+「真紅眼の黒竜」またはドラゴン族の効果モンスター
(1):このカードは効果では破壊されず、お互いはこのカードを効果の対象にできない。
(2):自分メインフェイズに発動できる(この効果は1ターン中に、このカードの融合素材とした通常モンスターの数まで使用できる)。
相手フィールドのモンスター1体を破壊し、その元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。
(3):1ターンに1度、カードの効果が発動した時、手札を1枚捨てて発動できる。
その発動を無効にして破壊し、このカードの攻撃力を1000アップする。
OCGでは既に制限で解除されているカードです。
解禁後も目立った暴れは見えていないので、マスターデュエルでも大丈夫そうではあります。
【光の黄金櫃】でうまく使えるので、そこをプッシュする為って意味もありそうです(できる事なら先月解禁して欲しかった。今月は流石にギミパペ使うので残念)。
真竜剣皇マスターP
星8/光属性/幻竜族/攻2950/守2950
このカードを表側表示でアドバンス召喚する場合、
モンスターの代わりに自分フィールドの永続魔法・永続罠カードをリリースできる。
(1):このカードは、このカードのアドバンス召喚のためにリリースしたカードと
元々の種類(モンスター・魔法・罠)が同じカードの効果を受けない。
(2):アドバンス召喚したこのカードが存在する場合、
1ターンに1度、自分の墓地から永続魔法・永続罠カード1枚を除外し、
このカード以外のフィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
コチラもOCGでは制限で解除されている1枚。
ただ、コチラは一気に無制限になっているので影響力に差がありそうではあります。
ドラゴニックDも無制限になってるので使ってみるのもアリですね。
星杯の神子イヴ
シンクロ・チューナー・効果モンスター
星5/水属性/魔法使い族/攻1800/守2100
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードをS召喚する場合、自分フィールドの「星杯」通常モンスター1体をチューナーとして扱う事ができる。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがS召喚した場合に発動できる。
デッキから「星遺物」カード1枚を手札に加える。
(2):S召喚したこのカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
自分のデッキ・墓地から「星杯の神子イヴ」以外の「星杯」モンスター1体を特殊召喚する。
まぁ、これはOCGでも既に無制限ですし、大した影響は無さそうかな?
かつては本当に強いカードでしたが、今のカードパワーなら大丈夫だと思います。
ドラゴニックD
(1):フィールドの「真竜」モンスターの攻撃力・守備力は300アップする。
(2):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、
アドバンス召喚した「真竜」モンスターはそれぞれ1ターンに1度だけ戦闘では破壊されない。
(3):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
このカード以外の自分の手札・フィールドのカード1枚を選んで破壊し、
デッキから「真竜」カード1枚を手札に加える。
マスターPと共に無制限復帰!
マスターデュエルだと《テラ・フォーミング》の禁止がかなり重いので、フィールド魔法の枚数が増えるのは純粋にありがたいですね。
スゲェ大胆な改訂ですねぇ
伝説級の禁止カード達がこんなにも一気に……。
特にゴブリンは環境に大きな影響を与えかねないカードだと思うので、今後の動向に注目したいです。OCGに存在しない新たなデッキもワンチャン生まれそうです。
コメント
リンク全盛期と違いリンクマーカーを活かした動きをあまりしなくなったから、左右リンクマーカーで追加召喚はマーカー先限定なのが実際ゴブリンはネックではありますからねえ
星杯を使ってるので神子解禁は本当に嬉しい報告でした
あとスプライトイビルツインは昔から使ってたので両デッキのデメリット気にせずだせるゴブリンは相手の妨害で盤面揃いきれなかった時の無理矢理回せるのがちょっと強そうに感じますね
ライブツインがサイバースのせいでデスキャスターは使えませんでしたし
何やってんだお前ェっ!!!!と見た瞬間は思ったがそうか、既にイヴリース禁止になってる前提なのかトロイメア
アナコンダドラグーン復活といい、過去に猛威を振るった連中を躊躇なく解放していくなMD
うわぁ、キッショ。っと思わず口に出た
どうせ勝てないならサレンダーして次行けばいい、だから何でもありというのですかね
なんか強い言葉使って賛同得るのが目的になってません?
構築歪ませてくるヤバいのが環境に居る現状に対してならまあ分かるんですが(別に口汚くなっていい理由にはならんけど)
釈放された連中は現環境だと結構デッキ選ぶ割に出るまでの隙はある方ですよ
デモンスミス実装前の試金石って感じなんですかね
オルフェゴール新規もMDにはまだまだ来ないですし、すぐに暴れるという事は無さそう
ドラグーンはまぁ極論耐性持ち1妨害を不純物2つも混ぜて出すほどか?ってなるし、イヴもハリいなきゃ妥当、マスPドラDも真竜のデッキパワー自体が足りないし、マーメイドもイヴリースいなきゃただのオルフェゴール強化パーツでしかない、と割りかし妥当なメンツが揃う中、当時よりリンク召喚しやすくなったデッキが増えたゴブリンだけ未知数なんだよな
アナコンダなけりゃドラグーンは大丈夫って言い続けてきた者だけど、
アナコンダあっても大丈夫に変わったのか。
トロイメア出張ってバベルとIPが最終盤面になりそうだけどどうなの?
OCGに続いてこっちにもドラグーン来るのか(まぁそれほどここ数年のカードがやばくなってる証なんだろうけどさ…)