【天盃龍】に負けたくない?ならば【レイド・ラプターズ】を使うのだぁぁぁ!
――――という事で、管理人が今月のランク戦で使用した【RR】デッキのレシピをお持ちしました。
後攻型の【天盃龍】だらけの今こそ、最強の先攻番長である【RR】を使うべきッ!
カリユガによる完全制圧。レディネスも添えて【天盃龍】の後攻ワンキルを確実にメタって行こう!
【マスターデュエル】マスター1達成「RR(レイド・ラプターズ)」デッキ紹介
1枚:ドロール&ロックバード
1枚:RR-ペイン・レイニアス
3枚:増殖するG
3枚:灰流うらら
1枚:RR-バニシング・レイニアス
2枚:RR-ミミクリー・レイニアス
3枚:RR-トリビュート・レイニアス
3枚:RR-ファジー・レイニアス
2枚:RR-レイダーズ・ウィング
3枚:RR-ストラングル・レイニアス
1枚:絶神鳥シムグル
1枚:RR-ノアール・レイニアス
3枚:RR-ブルーム・ヴァルチャー
1枚:おろかな埋葬
1枚:RUM-スキップ・フォース
1枚:RR-ルースト
1枚:RUM-幻影騎士団ラウンチ
2枚:墓穴の指名者
1枚:抹殺の指名者
1枚:禁じられた一滴
1枚:ЯRUM-レイド・ラプターズ・フォース
1枚:RR-レディネス
1枚:無限泡影
1枚:RR-グロリアス・ブライト
EXデッキ
2枚:RR-フォース・ストリクス
1枚:ガガガガマジシャン
2枚:レイダーズ・ナイト
1枚:アーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン
1枚:RR-ブレイブ・ストリクス
1枚:RR-アーセナル・ファルコン
1枚:DDD双暁王カリ・ユガ
1枚:RR-サテライト・キャノン・ファルコン
1枚:RR-アルティメット・ファルコン
1枚:RR-ライジング・リベリオン・ファルコン
1枚:RR-ワイズ・ストリクス
1枚:S:Pリトルナイト
1枚:幻影騎士団ラスティ・バルディッシュ
カリユガ型で完全制圧!
今期は後攻型の【天盃龍】を使用している人が多く、コイントス負けしても先攻を貰える事がかなり多かったので、「それならば!」と割り切って、清々しい程の先攻番長デッキを使う事にしました。
――――で、辿り着いたのがコチラの最強制圧モンスターって訳。
ランク8/闇属性/悪魔族/攻3500/守3000
レベル8「DD」モンスター×2
(1):このカードがX召喚に成功したターン、
このカード以外のフィールドのカードの効果は発動できず、無効化される。
(2):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
フィールドの魔法・罠カードを全て破壊する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(3):このカードのX素材を1つ取り除き、
自分の墓地の「契約書」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを自分フィールドにセットする。
①効果はチェーンブロックを作らず適用される効果なので、相手の効果の発動にチェーンして特殊召喚しても即座に無効、その後はフィールドでの効果発動が一切できなくなるという強烈な制圧です。
②効果があるので【ラビュリンス】や【メタビ】等の罠デッキにも強く、【天盃龍】以外のテーマもしっかりと足切りしてくれるのも魅力的です。※後攻は元より考えていない。
カリユガまでのルートは複数あるのである程度割愛しますが、基本的に《RR-アーセナル・ファルコン》(X素材無し)対象で《RUM-幻影騎士団ラウンチ》を発動すればOKです。
ランク4/闇属性/魔法使い族/攻2000/守2000
レベル4モンスター×2
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのX素材を1つ取り除き、
「ガガガガマジシャン」以外の自分の墓地のXモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを効果を無効にして特殊召喚する。
(2):このカードを素材として持っている「未来皇ホープ」Xモンスターは以下の効果を得る。
●このカードのX素材を2つ取り除き、自分フィールドのXモンスター1体を対象として発動できる。
ターン終了時まで、そのモンスターの攻撃力は4000になり、効果は無効化される。
素材を持たない《RR-アーセナル・ファルコン》は《ガガガガマジシャン》の効果、《RUM-幻影騎士団ラウンチ》へのアクセスは《幻影騎士団ラスティ・バルディッシュ》でサーチまたは《RR-ワイズ・ストリクス》の効果を使ってセットする形になります。
今期は《原始生命態ニビル》の採用も少なく、展開で注意すべき点は《レイダーズ・ナイト》,《RR-ブレイブ・ストリクス》,《RR-ワイズ・ストリクス》に対する妨害に集約しています。
特に《レイダーズ・ナイト》と《ブレイブ・ストリクス》の効果が無効になる事だけは避けたいので、《RR-レイダーズ・ウィング》を極力素材として運用し、《エフェクト・ヴェーラー》や《無限泡影》を食らわない様に立ち回る様にしましょう(うららはある程度割り切り)。
なお、先攻展開が通っても《超融合》があると《アーセナル・ファルコン》を退かされてカリユガを阻止されるので油断は禁物。Gツッパは自己判断でお願いします。
カリユガに行けない時はライジング・リベリオン・ファルコン展開
カリユガ展開を通す事が最大の目標ではあるんですが、毎度毎度うまく行くなら苦労はしません。
特にこのデッキには《RR-ファジー・レイニアス》という最強だけど癖強めの展開札を採用している為、このカードを初動に絡めた時点でカリユガ展開が破綻するという欠陥を抱えています。
―――そんな時は、二の矢としてこちらのカードを目指しましょう!
ランク13/闇属性/鳥獣族/攻4000/守3500
鳥獣族レベル13モンスター×5
(1):このカードがX召喚した場合に発動できる。
相手フィールドのカードを全て破壊する。
その後、このカードが「RR」Xモンスターを3種類以上素材としている場合、
この効果で破壊したモンスターの元々の攻撃力の合計分のダメージを相手に与える。
(2):フィールドのこのカードは他のカードの効果を受けない。
(3):1ターンに1度、このカードのX素材を3つ取り除き、
自分の墓地の「RR」Xモンスター1体を対象として発動できる。
エンドフェイズまで、このカードはそのモンスターと同じ効果を得る。
想定通りなら、攻撃力5300の完全耐性持ちが相手フィールドのみを全破壊しながら降臨するというトンデモない一撃を相手に食らわせられます。
普通のデッキならばこれだけでGGと言える所ですが、相手は【天盃龍】なので油断は禁物。雀荘こと《盃満ちる燦幻荘》が絡んでいた場合、《トライデント・ドラギオン》が攻撃力6000で三回殴ってくるので、リベリオン・ファルコンだけでは耐えきる事ができません。
雀荘が絡んでいなければちゃんと耐えてくれますが、それは相手の手札に依存してしまうので、ここでは極力カリユガを目指す事を推奨しておきます。
天盃龍に絶対に負けない為に「RR-レディネス」も採用
(1):このターン、自分フィールドの「RR」モンスターは戦闘では破壊されない。
(2):自分の墓地に「RR」モンスターが存在する場合に墓地のこのカードを除外して発動できる。
このターン、自分が受ける全てのダメージは0になる。
更に今回は、最強の防御札である《RR-レディネス》も採用しています。
②の墓地効果さえ通す事ができれば、絶対に負けなくなるという文字通り最強の防御札です。
【RR】ならアクセス自体は簡単なので、余裕がある時や展開が通らない時に触っておくとワンキル抑止になって便利です。※サーチして①②の両方を使うのも悪くはないんですが、その場合は《レッド・リブート》に阻まれる可能性が有るので、個人的には墓地に送っておく事を推奨しています。
アークリベリオンはユベルで詰まない為に採用
ランク5/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
レベル5モンスター×3
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):X召喚したこのカードは効果では破壊されない。
(2):このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
このカードの攻撃力は、このカード以外のフィールドのモンスターの元々の攻撃力の合計分アップする。
このカードが闇属性XモンスターをX素材としている場合、
さらにこのカード以外のフィールドの全ての表側表示モンスターの効果は無効化される。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はこのカードでしか攻撃宣言できない。
普通の対面ではあんまり使わないのですが、【ユベル】対面だと結構使う事が多いので保険として《アーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》を採用しています。
この構築だと破壊で完全処理できない【ユベル】みたいな手合いは普通に厄介で、仮に先攻カリユガ展開が通ったとしてもワンチャン負ける事が普通にあるので警戒しておいた方が良いです。
アクリベ自体は【天盃龍】でも有効に使える事が有るので、そもそも悪くはないですしね。
後攻特化型の天盃龍が多かったので比較的戦い易かったです
2か月前にRRでマスター1を達成した時の3倍位は戦い易かったです。
やはりコイントス負けしても先攻をとれるのは先攻番長にとって理想的な環境ですね。まぁ、それでも相手の手札次第では負けるんだから【天盃龍】半端ねぇわ。
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