【マスターデュエル】ドラゴンメイドの倒し方・対策札|シュトラール制圧を突破せよ!

『遊戯王マスターデュエル』向け(BO1)の【ドラゴンメイド】対策・攻略法を徹底解説!

『遊戯王マスターデュエル』のランク戦環境で流行っている【ドラゴンメイド】等の対策・攻略法を解説した記事です。有効な対策札の紹介から、《灰流うらら》の投げ所まで、初心者でも分かり易いように要点だけを掻い摘んで解説しています。

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ドラゴンメイドの倒し方・対策

ドラゴンメイドの特徴を知る

今回対策するのは、マスターデュエル環境で活躍している【ドラゴンメイド】。

【ドラゴンメイド】デッキに対して有効な戦術・立ち回りで意識するべきこと・刺さるカード等を紹介していきます。とりあえず、まずは【ドラゴンメイド】の基本的な特徴をチェック!

【ドラゴンメイド】の特徴
・下級のドラゴンメイドモンスターが初動(ヴェーラー,泡影,うらら等の妨害が効く)
・シュトラール、ハスキーを軸とした融合モンスターを制圧とする
・特殊召喚回数をある程度抑えつつ制圧盤面を作れる(増G,ニビルへの耐性)
・墓地リソースの除外がそこそこ刺さる(マクロコスモス等)
・バトルフェイズに入る:メイド⇒ドラゴン体のチェンジアクションが強い
・最大妨害数はそこまで多くないが、恒久的にアドバンテージをとり続けるのがうまい
・《ドラゴンメイドのお片付け》という盤面干渉能力の高いカードを持っている為、永続魔法・罠に対するすり抜け耐性が高い。
以下、注意すべきカード・ギミックの特徴
融合・効果モンスター
星10/光属性/ドラゴン族/攻3500/守2000
「ドラゴンメイド」モンスター+レベル5以上のドラゴン族モンスター
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分・相手のスタンバイフェイズに発動できる。
自分の手札・墓地からレベル9以下の「ドラゴンメイド」モンスター1体を選んで特殊召喚する。
(2):相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した時に発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
このカードを持ち主のEXデッキに戻し、EXデッキから「ドラゴンメイド・ハスキー」1体を特殊召喚する。
自分・相手のスタンバイフェイズに発動できる展開効果によるアドムーブが強烈!
それでいて魔法・罠・モンスター効果という広範囲に対応できる万能無効破壊効果持ち!
②効果を使うと後続として《ドラゴンメイド・ハスキー》が登場!
全てにおいて強い!【ドラゴンメイド】最強のモンスター!
ドラゴンメイド・ハスキー
融合・効果モンスター
星9/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2000
「ドラゴンメイド」モンスター+ドラゴン族モンスター
(1):自分・相手のスタンバイフェイズに、
このカード以外の自分フィールドの「ドラゴンメイド」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターよりレベルが1つ高い、またはレベルが1つ低い
「ドラゴンメイド」モンスター1体を自分の手札・墓地から選んで守備表示で特殊召喚する。
(2):このカード以外の自分フィールドの表側表示のドラゴン族モンスターが自分の手札に戻った時、
相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊する。
コチラもシュトラールに負けず劣らずの展開効果内蔵!
「ドラゴンメイド」が手札に戻る……というテーマの特徴をトリガーとしてモンスターを破壊しまくるメイド長!この効果、名称ターン1が無いので、条件さえ満たせば同一ターン中に複数回使えます!
リンク・効果モンスター
リンク2/光属性/ドラゴン族/攻 0
【リンクマーカー:左下/右下】
ドラゴン族モンスター2体
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手ターンに1度、このカードがEXモンスターゾーンに存在する場合、
自分の手札・フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。
フィールドの表側表示のカード1枚を選んで持ち主の手札に戻す。
(2):このカードがリリースされた場合に発動する。
手札・デッキからドラゴン族モンスター1体を選び、
攻撃力・守備力を0にして特殊召喚する。
表側表示のカードを対象にとらずに手札に戻せる除去効果持ち!
①効果で自身をリリースすると、そのまま②効果に繋がる為、手札・デッキから任意の「ドラゴンメイド」モンスター(ドラゴン族)を特殊召喚可能!
ちょっと事故ってる時とかは、ここからハンドを整えに来るので要注意!
通常罠
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):自分フィールドのドラゴン族モンスター1体と
相手のフィールド・墓地のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを持ち主の手札に戻す。
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。
自分の手札・墓地から「ドラゴンメイド」モンスター1体を選んで守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに持ち主の手札に戻る。
相手フィールド・墓地のカードを手札に戻せるバウンス効果!
永続魔法・罠で制圧した場合、このカードを起点として崩される事が想定できるので、絶対に油断してはいけない1枚。墓地効果も滅茶苦茶強い隙の無いカード。
対策方法が先攻・後攻で異なる為、それぞれ項目分けして解説していきます。
なお、一部カード(灰流うらら)は投げ所が重要になってくるので、効果的な投げポイントについても解説しています。

先攻でとれる対策

墓穴の指名者

速攻魔法
(1):相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを除外する。
次のターンの終了時まで、この効果で除外したモンスター及び
そのモンスターと元々のカード名が同じモンスターの効果は無効化される。

きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

【ドラゴンメイド】は対象をとらない効果が多い為、相手の蘇生効果にチェーンして対象不在にする……等の活用方法は中々に難しくなっています。ただ、墓地リソースが重要なデッキではある為、ピンポイントでチェイムやパルラ等を除外してリソースを削るという意味合いで有効なシーンは多いです。あと、《天球の聖刻印》にはバッチリ刺さります。

次元の裂け目

永続魔法
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
お互いの墓地へ送られるモンスターは墓地へは行かず除外される。

きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

《マクロコスモス》の方が有効ではありますが、モンスター除外もそこそこ刺さります。

ドラゴンメイドのお片付けで対処される可能性アリ

マクロコスモス

永続罠
(1):このカードの発動時の効果処理として、
手札・デッキから「原始太陽ヘリオス」1体を特殊召喚できる。
(2):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
墓地へ送られるカードは墓地へは行かず除外される。

きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

モンスターの除外は勿論、《ドラゴンメイドお召しかえ》、《ドラゴンメイドのお片付け》等、強力な墓地効果を持っている魔法・罠カードを除外出来るのはデカいです。
特に《ドラゴンメイドのお召しかえ》は1枚しか採用していないパターンもある為、そこの除外がボトルネックになるパターンも多い印象です。

ドラゴンメイドのお片付けで対処される可能性アリ

御前試合

永続罠
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いのフィールドにそれぞれ1種類の属性のモンスターしか表側表示で存在できない。お互いのプレイヤーは自身のフィールドの表側表示モンスターの属性が2種類以上の場合には1種類になるように墓地へ送らなければならない。

きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

【ドラゴンメイド】は属性バラバラデッキなので《御前試合》はかなり効果的です。先攻は勿論、後攻でも一定の強さを発揮します。

ドラゴンメイドのお片付けで対処される可能性アリ

センサー万別

永続罠
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
お互いのフィールドにそれぞれ1体しか同じ種族のモンスターは表側表示で存在できない。
お互いのプレイヤーは自身のフィールドに同じ種族のモンスターが2体以上存在する場合には、同じ種族のモンスターが1体になるように墓地へ送らなければならない。

きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

【ドラゴンメイド】はドラゴン族に統一されたデッキの為、《センサー万別》はかなり効果的です。

ドラゴンメイドのお片付けで対処される可能性アリ

虚無空間

永続罠
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いにモンスターを特殊召喚できない。
(2):デッキまたはフィールドから自分の墓地へカードが送られた場合に発動する。
このカードを破壊する。

きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

《ドラゴンメイドのお召しかえ》,各種ドラゴンメイドモンスターの効果に漏れなく刺さる最強罠。特殊召喚封じはやっぱり最強!

ドラゴンメイドのお片付けで対処される可能性アリ

スキルドレイン

永続罠
1000LPを払ってこのカードを発動できる。
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
フィールドの全ての表側表示モンスターの効果は無効化される。

きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

フィールドのモンスター効果を無効にする最強罠。
チェイム、パルラ等の初動役は勿論、シュトラール、ハスキー等の融合体も一気に黙らせることができます。ただし、永続なので《ドラゴンメイドのお片付け》で対処される可能性はあります。

天龍雪獄

通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを効果を無効にして自分フィールドに特殊召喚する。その後、自分及び相手フィールドから、種族が同じとなるモンスターを1体ずつ選んで除外できる。

きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

相手墓地のドラゴン族を蘇生してフィールドのドラゴン族と対消滅を狙える1枚。シュトラールがいたら通してくれはしませんが、上手く刺されば滅茶苦茶効果的です。

次元障壁

通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):モンスターの種類(儀式・融合・S・X・P)を1つ宣言して発動できる。
このターン中、以下の効果を適用する。
●お互いに宣言した種類のモンスターを特殊召喚できず、
フィールドの宣言した種類のモンスターの効果は無効化される。

きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

融合を宣言してあげると《天球の聖刻印》位しか出ないぜ!
《天球の聖刻印》は《墓穴の指名者》等で対処しよう!

王宮の勅命

永続罠
このカードのコントローラーはお互いのスタンバイフェイズ毎に700LPを払う。
700LP払えない場合このカードを破壊する。
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、フィールドの全ての魔法カードの効果は無効化される。

きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

《ドラゴンメイドのお召しかえ》等の魔法カードをシャットアウト!
これさえあればとりあえずシュトラールの登場は抑えられるぜ!

ドラゴンメイドのお片付けで対処される可能性アリ

後攻からの対策

エフェクト・ヴェーラー

チューナー・効果モンスター
星1/光属性/魔法使い族/攻 0/守 0
(1):相手メインフェイズにこのカードを手札から墓地へ送り、
相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。
その相手モンスターの効果をターン終了時まで無効にする。

きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

チェイム、パルラ等の初動に投げてやることで展開を阻害できる1枚。《無限泡影》と同じような立ち位置ですが、こちらは《墓穴の指名者》で対処される可能性があるので要注意!

灰流うらら

チューナー・効果モンスター
星3/炎属性/アンデット族/攻 0/守1800
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):以下のいずれかの効果を含む魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、
このカードを手札から捨てて発動できる。
その効果を無効にする。
●デッキからカードを手札に加える効果
●デッキからモンスターを特殊召喚する効果
●デッキからカードを墓地へ送る効果

きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

とりあえずチェイム、パルラ、天球辺りに投げたい1枚。投げ所に関しては下記参照。

灰流うららの投げ所:対ドラゴンメイド編
効果モンスター
星4/闇属性/ドラゴン族/攻 500/守1800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「ドラゴンメイド」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
(2):自分・相手のバトルフェイズ開始時に発動できる。
このカードを持ち主の手札に戻し、
自分の手札・墓地からレベル7以上の「ドラゴンメイド」モンスター1体を選んで特殊召喚する。
効果モンスター
星4/炎属性/獣戦士族/攻1900/守1600
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札・フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。
デッキからレベル3以下の獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター1体を墓地へ送る。
(2):自分の墓地から獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターを任意の数だけ除外して発動できる。
除外した数と同じ数のリンクマーカーを持つ獣族・獣戦士族・鳥獣族リンクモンスター1体をEXデッキから特殊召喚する。
このターン、自分は獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターしかリンク素材にできない。
チューナー・効果モンスター
星2/光属性/天使族/攻 500/守 300
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキ・EXデッキから天使族モンスター1体を墓地へ送る。
このカードのレベルはターン終了時まで、そのモンスターのレベル分だけ上がる。
(2):このカードがリリースされた場合に発動できる。
手札・デッキから「宣告者の神巫」以外のレベル2以下の天使族モンスター1体を特殊召喚する。
《ドラゴンメイド・チェイム》
《ドラゴンメイドのお召しかえ》,《ドラゴンメイドのお心づくし》,《ドラゴンメイドのお片付け》に触れるカード。純粋にアドバンテージを稼ぐ(手札・盤面が増える)カードなので、ここは特に要チェック!
《ドラゴンメイドのお召しかえ》をサーチしてそのまま融合される可能性も高いです。
効果モンスター
星3/風属性/ドラゴン族/攻 500/守1700
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「ドラゴンメイド・パルラ」以外の「ドラゴンメイド」カード1枚を墓地へ送る。
(2):自分・相手のバトルフェイズ開始時に発動できる。
このカードを持ち主の手札に戻し、
自分の手札・墓地からレベル8の「ドラゴンメイド」モンスター1体を選んで特殊召喚する。
《ドラゴンメイド・パルラ》
《ドラゴンメイドのお召しかえ》,《ドラゴンメイドのお片付け》を墓地に送って墓地効果に繋げたり、バトルフェイズ中のドラゴン体チェンジでアドを稼いだり等、間接的にアドバンテージを稼ぐ事が出来る1枚。チェイムの次に警戒すべき初動です。
【ドラゴンメイド】は、《強欲で金満な壺》,《金満で謙虚な壺》のいずれか(または両方)を採用している事が多いデッキです。《PSYフレームギア・γ》等をチェーンされる裏目は存在しますが、とりあえず手札が増える(または良質な1枚が手札に加わる)シーンなら投げてしまってOKです。※ドローで墓穴を引かれる可能性もあるので。

D.D.クロウ

効果モンスター
星1/闇属性/鳥獣族/攻 100/守 100
(1):このカードを手札から墓地へ捨て、
相手の墓地のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを除外する。
この効果は相手ターンでも発動できる。

きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

墓地リソースを狩るのは結構効くぞ!
特に、何度も使いまわす《ドラゴンメイドのお召しかえ》を除外する事で相手を機能不全に出来ると最高!状況次第では他のカードを除外しても刺さるぜ!

スカル・マイスター

効果モンスター
星4/闇属性/悪魔族/攻1700/守 400
(1):相手の墓地で魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、
このカードを手札から墓地へ送って発動できる。
その効果を無効にする。

きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

《ドラゴンメイドのお召しかえ》,《ドラゴンメイドのお片付け》の墓地効果対策として使用可能。他のデッキにもそこそこ刺さり易いので採用し易いのが魅力。

浮幽さくら

チューナー・効果モンスター
星3/闇属性/アンデット族/攻 0/守1800
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手フィールドのモンスターの数が自分フィールドのモンスターより多い場合、このカードを手札から捨てて発動できる。自分のEXデッキのカード1枚を選んでお互いに確認する。その後、相手のEXデッキを確認し、選んだカードの同名カードがある場合、その相手の同名カードを全て除外する。この効果は相手ターンでも発動できる。

きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

シュトラールやハスキーを除外する事で相手のEX展開を大幅阻害!自らのEXデッキ枠を圧迫するので、EXに余裕のあるデッキにオススメ!

壊獣(カイジュウ)

効果モンスター
星8/風属性/昆虫族/攻2700/守1600
(1):このカードは相手フィールドのモンスター1体をリリースし、
手札から相手フィールドに攻撃表示で特殊召喚できる。
(2):相手フィールドに「壊獣」モンスターが存在する場合、
このカードは手札から攻撃表示で特殊召喚できる。
(3):「壊獣」モンスターは自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。
(4):1ターンに1度、自分・相手フィールドの壊獣カウンターを3つ取り除いて発動できる。
このカード以外のフィールドの全てのモンスターの攻撃力・守備力を半分にする。
この効果は相手ターンでも発動できる。

きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

シュトラールを退かせば妨害が一気に減るのでオススメ!
鉄獣戦線の結界像制圧を同時に見るならガダーラが良いかな?
ただ、お片付けで復活される可能性・もたついて盤面を回復されるので、手早く片付けたり第二第三の対策が欲しいカードではあります。

超融合

速攻魔法
このカードの発動に対して魔法・罠・モンスターの効果は発動できない。
(1):手札を1枚捨てて発動できる。自分・相手フィールドから、融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。

きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

相手の場のモンスターでシュトラールやハスキーを展開しちゃおう!
EXデッキの枠に余裕があるデッキでどうぞ!

冥王結界波

通常魔法
このカードの発動に対してモンスターの効果は発動できない。
(1):相手フィールドの全ての表側表示モンスターの効果をターン終了時まで無効にする。
このカードの発動後、ターン終了時まで相手が受ける全てのダメージは0になる。

きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

シュトラールによる制圧盤面を黙らせられる1枚。
ただ、相手が受ける全てのダメージが0になるデメリットテキストがあるので、盤面を返した上で蓋をし返す必要があります。

禁じられた一滴

速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分の手札・フィールドから、
このカード以外のカードを任意の数だけ墓地へ送って発動できる。
その数だけ相手フィールドの効果モンスターを選ぶ。
そのモンスターはターン終了時まで、攻撃力が半分になり、効果は無効化される。
このカードの発動に対して、相手はこのカードを発動するために墓地へ送ったカードと
元々の種類(モンスター・魔法・罠)が同じカードの効果を発動できない。

きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

シュトラールの制圧盤面に有効な1枚。
コストは軽くありませんが、モンスターによる制圧盤面に幅広く対応できるのは魅力的!先攻時もセットしてある程度強いので便利!

無限泡影

通常罠
自分フィールドにカードが存在しない場合、このカードの発動は手札からもできる。
(1):相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。
セットされていたこのカードを発動した場合、
さらにこのターン、このカードと同じ縦列の他の魔法・罠カードの効果は無効化される。

きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

チェイム、パルラ等の初動に効果的な無効札。
先攻時もセットして使えるので先攻・後攻問わず強いのが魅力。
シュトラールによる制圧に対してもとりあえず1手にはなってくれる。

ドラゴンメイドというデッキを知る事が何より重要!

その特異性から、【ドラゴンメイド】というデッキ自体に苦手意識を持っている人も多い事と思いますが、実は初動が結構細かったり、最大妨害数の上限が低かったり等、脆い所も多いデッキです。

今回は対策札を中心に紹介しましたが、それ以上に【ドラゴンメイド】というデッキの構造・弱点を把握する事の方が実は重要な手合いです。最初の内は分からん殺しされる事も多いとは思いますが、慣れさえすれば自ずと勝率は上がってくるはずなので、諦めずに何度も挑戦してみてください!

コメント

  1. 通りすがり より:

    蘇生と融合が魔法なので、応戦するG突き刺すと大体勝てますね
    応戦の効果を詳しく知らなかったのか不明ですが、ルフト投げて無効にしようとする人もいました(応戦は永続効果なので関係無い)

  2. 匿名 より:

    ドラゴンメイドって、最初はそこまで強くなかったイメージだけど、今やマスターデュエルでは環境で活躍しているんですね。すごいな。

    • 匿名 より:

      あるパックでシュトラールとチェイムが一緒に追加された時にそれだけで環境入りまで来ましたね

  3. 匿名 より:

    マスターデュエルするまで、ドラゴンメイド知らなかったけど、本当に厄介な相手だと感じます。

    召喚獣、ペンデュラムも相当厄介っス。

    • 匿名 より:

      私はホープデッキですがドラゴンメイドは割と戦いやすい思います。ライオホープレイ様々です

      デッキの動きを理解できない+墓地で効果を多用する幻影騎士団が大の苦手です

  4. 匿名 より:

    DDクロウでお召し替えを除外するのも結構刺さる気がしますね。もちろんシュトラールがいるとそうそう通してはくれませんが、ドラゴンメイドにとって使い回しができる重要なカードなので、シュトラールの妨害を踏みに行けることも多いです。
    中速でじわじわアドを稼いでいくデッキなので、手数の多い展開系のデッキで妨害を乗り越えて蓋をしてしまえばイージーウィンも狙える印象

    • cast より:

      お召しかえにクロウも良いですね!
      なんならコズサイで除外しても困ってくれることがありますもんね!

  5. 匿名 より:

    管理人さん、いつも楽しく拝見してます。
    最近のデッキがよく分からない復帰勢なので助かります。
    自分は昔好きだった剣闘獣でマスターデュエルをたのしんでるのですが、また管理人さんにも特集してもらえると嬉しいです。

  6. 匿名 より:

    記事内には書かれていませんが増殖するGもかなり有効なカードだと思います。先攻で展開された場合、後攻のドローフェイズの時点で増殖するGを使うことでシュトラールを使ってそのターン中の特殊召喚を自由にするかスタンバイの蘇生と無効に伴うハスキー召喚を含めた2ドロー以上を与えて無効を残すかという選択を相手に強いることができるからです。
    同様の使い方は天球がいる場合でも使えますし、仮に展開してこなかった場合にも次ターン以降にGを残せるので、初動が多く要求される展開系と強金を採用しているデッキ以外なら常に有利に使えるカードだと思います。

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