【マスターデュエル】ダイヤ1達成【ゴーティス】デッキレシピ紹介|除外の海のお魚天国!

『マスターデュエル』のランクマッチでダイヤ1を達成した【ゴーティス】デッキをご紹介!

―――OCGに先駆けての実装という事で、完全に知識ゼロからのスタートだったんですが、弄れば弄るほど、噛めば噛むほど味が出るスルメみたいなテーマで、あっという間に完走しちゃいました!

【ティアラメンツ】等のティア1デッキと比べると、お世辞にも滅茶苦茶強いって訳ではないんですが、除外って要素が環境にはマッチしている為、割と頑張れる立ち位置のテーマです。

メインデッキのUR枚数も少ないので、気分転換とかにいかがでしょうか!?

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マスターデュエル:ダイヤ1達成『ゴーティス』デッキレシピ紹介

メインデッキ40枚
1枚:スーパイ
2枚:ドロール&ロックバード
2枚:鰤っ子姫
3枚:増殖するG
3枚:ゴーティスの灯ペイシス
2枚:ゴーティスの妖精シフ
1枚:ゴーティスの紅玉ゼップ
3枚:灰流うらら
2枚:サイレントアングラー
3枚:揺海魚デッドリーフ
3枚:死神官-スーパイ
1枚:アビスシャーク
2枚:ディメンション・アトラクター
1枚:ゴーティスの陰影スノーピオス
1枚:封印の黄金櫃
1枚:ワン・フォー・ワン
2枚:墓穴の指名者
1枚:抹殺の指名者
3枚:拮抗勝負
3枚:無限泡影
EXデッキ15枚
1枚:瑚之龍(コーラル・ドラゴン)
2枚:ゴーティスの大蛇アリオンポス
1枚:白闘気白鯨(ホワイト・オーラ・ホエール)
1枚:魔救の奇跡-ドラガイト
1枚:アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン
2枚:ゴーティスの双角アスカーン
1枚:フルール・ド・バロネス
1枚:相剣大公-承影
1枚:最果てのゴーティス
1枚:炎斬機ファイナルシグマ
1枚:深淵に潜む者
1枚:No.4ステルスクラーゲン
1枚:アビス・オーパー

ゴーティス(Ghoti)ってどんなデッキ!?

TCGのPower of the Elementsでカテゴリ化された「Ghoti」と名のついたカード群。
属するモンスターは全て水属性・魚族で統一されている。

全体では、魚族に関連した効果や除外・帰還に関する効果を持ったカードが多いのが特徴。
また、個々の纏まりでは以下の特徴を持つ。チューナーはレベル2・攻撃力0で統一されている。また、「自身が除外された場合に帰還する効果」「自身を含めた自分モンスターで魚族をシンクロ召喚する効果」を共通して持つ。

遊戯王wiki:ゴーティス(Ghoti)より一部引用

―――と言った感じの除外系海産物テーマ!

カードごとの効果はwikiを見てもらった方が早いと思うので、とりあえずテーマとしての強みと弱み・各カードの採用理由と展開例・対面別の相性について解説していきます。

ゴーティスデッキの強み

除外による除去が環境的にマッチしている

シンクロ・効果モンスター
星10/水属性/魚族/攻 ?/守 0
魚族チューナー1体以上+チューナー以外のモンスター1体以上
(1):このカードの元々の攻撃力は、除外状態のモンスターの数×500になる。
(2):相手ターンに、このカードがS召喚した場合に発動できる。
フィールドのカードを全て除外する。
(3):このカードがモンスターゾーンから除外された次のターンのスタンバイフェイズに発動できる。
このカードを特殊召喚する。

強み①:除外による除去が環境にマッチしている!

アスカーンの対象をとる除外効果、ゴーティスの全除外等、とにかく除外が今強い!

とりあえずキトカロス除外しておきましょうね~( `ー´)ノ

ディメンション・アトラクター等の除外メタ札が採用できる

強み②:環境トップ(ティアラメンツ)に対抗できる除外メタの数々を採用できる

現状、もうこれ以上の強みは無い様な気もしますが、ただ、完全にノーリスクで採用できるテーマではないって事は念頭に置いておいた方が良いです。

シンクロ・効果モンスター
星6/水属性/魚族/攻2100/守 0
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがS召喚した場合に発動できる。
デッキからレベル6以下の魚族モンスター1体を除外する。
(2):このカードがS素材として墓地へ送られた場合、
自分の墓地の魚族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを除外する。
その後、そのモンスターのレベル以下のレベルを持つ魚族モンスター1体をデッキから手札に加える事ができる。
シンクロ・効果モンスター
星8/水属性/魚族/攻2700/守 0
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがS召喚した場合、
自分フィールドの魚族モンスター1体と相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを除外する。
(2):このカードが除外された場合、自分の墓地から魚族モンスター1体を除外して発動できる。
このカードを特殊召喚する。

例えば、《ディメンション・アトラクター》適用下だと、《ゴーティスの大蛇アリオンポス》のサーチ効果が使えなかったり、《ゴーティスの双角アスカーン》の墓地除外コストが用意できなかったりするので、それなりに自分自身にも効いている事は常に意識しておいた方が良いです。

《次元の裂け目》とか《マクロコスモス》とかも別に採用できなくはないんですが、【エクソシスター】とか【ふわんだりぃず】が相手になった時、一生マウントとられるんで個人的には微妙でした。

ドロール&ロックバードがうまく使える

効果モンスター
星1/風属性/魔法使い族/攻 0/守 0
(1):相手がドローフェイズ以外でデッキからカードを手札に加えた場合、
このカードを手札から墓地へ送って発動できる。
このターン、お互いにデッキからカードを手札に加える事はできない。
この効果は相手ターンでも発動できる。

強み③:ドロール&ロックバードがうまく使える

【ゴーティス】って相手ターンに特殊召喚しまくるデッキなんで、自分ターンじゃなくて相手ターンに投げられる《増殖するG》が滅茶苦茶重いんですよね。

―――なので、相手ターンの《増殖するG》をケアしながら、同時に相手のサーチ&ドローを封じれる《ドロール&ロックバード》が滅茶苦茶強いんです。

―――生憎、こっちはサーチもドローも大してしないんで心置きなく使えますね(白目)。

OCG未実装テーマなので分からん殺しが可能

強み④:分からん殺しが出来る…かも!?

まぁこれは時間の問題ですが、OCG未実装という事もあり、現状は分からん殺しが可能です。

―――これを強みと言っていいのか!?それは各々の胸に聞いてみてください。

ゴーティスデッキの弱点

妨害がモンスターに依存しているので《冥王結界波》に弱い

通常魔法
このカードの発動に対してモンスターの効果は発動できない。
(1):相手フィールドの全ての表側表示モンスターの効果をターン終了時まで無効にする。
このカードの発動後、ターン終了時まで相手が受ける全てのダメージは0になる。

弱み①:妨害がモンスター依存。結界波で死ぬ

モンスターによる妨害に依存しているデッキなので、《冥王結界波》はマジで苦手。まぁ、現環境ではあんまり見ないので気にしなくても良いですが、喰らったら軽く逝きます。

永続罠
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの魚族モンスター1体と相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスター2体を次の自分スタンバイフェイズまで除外する。
(2):除外状態のカードが存在し、自分フィールドに魚族モンスターが特殊召喚された場合、
魔法&罠ゾーン(表側表示)・墓地のこのカードを除外して発動できる。
自分フィールドの全ての魚族モンスターの攻撃力はターン終了時まで、除外状態のカードの数×100アップする。

妨害を散らすという意味でも《ゴーティス・フューリー》は結構オススメ!

【拮抗勝負のブラフ】とりあえず「バトルフェイズ!」って言われるのが超キツイ

通常罠
自分フィールドにカードが存在しない場合、このカードの発動は手札からもできる。
(1):相手フィールドのカードの数が自分フィールドのカードより多い場合、
自分・相手のバトルフェイズ終了時に発動できる。
自分フィールドのカードの数と同じになるように、
相手は自身のフィールドのカードを選んで裏側表示で除外しなければならない。

弱み②:とりあえずバトルフェイズ(拮抗勝負)が超キツイ!

―――まぁそもそもの話、《拮抗勝負》がきつくないデッキなんてほとんど存在しないんですが、それにしたって【ゴーティス】は滅茶苦茶きついんですよね。

―――だって、相手が《拮抗勝負》を持ってようが持ってなかろうが、いきなり「バトルフェイズ!」って言われたら、動くかどうかの判断をしなきゃいけなくなるんです。

分かってる相手はマジでブラフを仕掛けてくるんで、これはマジで疲れます。

まぁ、環境的に【ティアラメンツ】が圧倒的に多いんで、基本的にはブラフ読みで良い気はするんですが、【エクソシスター】がねぇ……、結構いるんですよねぇ……(白目)

注目採用カード・非採用ギミックの解説

ペイシス×デッドリーフギミックに拘った理由

効果モンスター
星4/水属性/魚族/攻1500/守1600
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。
デッキから「揺海魚デッドリーフ」以外の魚族モンスター1体を墓地へ送る。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の魚族モンスター3体を対象として発動できる。
そのモンスターをデッキに加えてシャッフルする。
その後、自分はデッキから1枚ドローする。
チューナー・効果モンスター
星2/水属性/魚族/攻 0/守 0
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドのこのカードを除外して発動できる。
手札から「ゴーティスの灯ペイシス」以外の魚族モンスター1体を特殊召喚する。
(2):このカードが除外された次のターンのスタンバイフェイズに発動できる。
このカードを特殊召喚する。
(3):このカードを特殊召喚した相手ターンのメインフェイズに発動できる。
このカードを含む自分フィールドのモンスターを素材として魚族Sモンスター1体のS召喚を行う。

本デッキの核となるのが《ゴーティスの灯ペイシス》×《揺海魚デッドリーフ》の2枚初動。

①《ゴーティスの灯ペイシス》召喚
②《ゴーティスの灯ペイシス》を除外して効果発動
③手札から《揺海魚デッドリーフ》または《鰤っ子姫》を特殊召喚※鰤の場合は鰤からデッドリーフをリクルートする事になる
④《揺海魚デッドリーフ》で《ゴーティスの妖精シフ》を埋葬
⑤《揺海魚デッドリーフ》をに対象に《ゴーティスの妖精シフ》を除外して効果発動
■盤面《揺海魚デッドリーフ》、除外ペイシス&シフ

この展開を通す事で、盤面にデッドリーフ(レベル4非チューナー)を残しつつ、次ターンのペイシス&シフ(レベル2チューナー)を展開する下準備が整います。

この展開の最大の強みは、仮に増Gを投げられたとしても、相手に最大2枚しか引かす心配がない為、よりキツイ相手ターン中の増Gケアにリソースを残せる事です。

また、ペイシス&デッドリーフハンドなら、相手が《灰流うらら》を持っていてもペイシスの除外とデッドリーフの展開は最低保証されるので、次ターン中の4+2のシンクロ展開は確約されます。

まぁ要するに、往復で増Gの心配をするのがマジできつ過ぎる為、自ターン中の展開はコンパクトにし、相手ターン中の増Gに意識を向けられるようにしたって感じです。

《超古深海王シーラカンス》等の高出力系ギミックを採用しなかった理由もここにあります。

死神官-スーパイギミックの強み

効果モンスター
星5/地属性/魔法使い族/攻2200/守1900
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカード以外の手札を1枚捨てて発動できる。
このカードを手札から守備表示で特殊召喚する。
その後、手札・デッキから「スーパイ」1体を特殊召喚できる。
この効果を発動するターン、自分はSモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。

サブプランとして採用しているのが、《死神管-スーパイ》からのレベル6シンクロ展開。

①《死神管-スーパイ》の効果を発動(コスト1枚)して《スーパイ》を特殊召喚
②《死神管-スーパイ》と《スーパイ》で《ゴーティスの大蛇アリオンポス》をS召喚
③《ゴーティスの大蛇アリオンポス》でペイシスorシフを除外(その他、墓地状況ではスノーピオスを除外する事もあります)
■盤面《ゴーティスの大蛇アリオンポス》、除外ペイシスorシフ
シンクロ・効果モンスター
星6/水属性/魚族/攻2100/守 0
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがS召喚した場合に発動できる。
デッキからレベル6以下の魚族モンスター1体を除外する。
(2):このカードがS素材として墓地へ送られた場合、
自分の墓地の魚族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを除外する。
その後、そのモンスターのレベル以下のレベルを持つ魚族モンスター1体をデッキから手札に加える事ができる。
《ゴーティスの大蛇アリオンポス》を展開する事さえできれば、そこから任意の「ゴーティス」モンスター(正確にはレベル6以下の魚族全域)に触る事が出来るので、これでもOKです。
ペイシス&デッドリーフほどの増G耐性はありませんが、デッドリーフ展開が通らなかった際の二の矢という役割もある為、より貫通力を高めるならオススメのギミックです。
死神管スーパイの強み
■貫通力が増す
■捨てて発動なので《ディメンション・アトラクター》適用下でも機能する
■デッドリーフ、スーパイの両展開を通す事で次ターンの妨害がより安定する
死神管スーパイの弱み
■増殖するGで3枚引かせてしまう展開
■スーパイ素引きという引き弱ハンドが発生する
■1展開分しか採用していないので2度目が無い
―――まぁ、レベル6シンクロが展開出来ればスーパイに拘る必要は無いので、もっと良い案があるならそちらを採用しても勿論OKです(その時は管理人にもご教授いただきたい)。

《封印の黄金櫃》や《抹殺の指名者》を展開に使える!?

通常魔法
(1):デッキからカード1枚を選んで除外する。
このカードの発動後2回目の自分スタンバイフェイズに、
この効果で除外したカードを手札に加える。
速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):カード名を1つ宣言して発動できる。
宣言したカード1枚をデッキから除外する。
ターン終了時まで、この効果で除外したカード及びそのカードと元々のカード名が同じカードの効果は無効化される。

《封印の黄金櫃》や《抹殺の指名者》に、本来以外の役割を持たせられるのも面白いポイント!

特に《抹殺の指名者》は、発動するターン次第で特殊召喚タイミングを微調整できる為、かなり融通の利くカードになります。

最初は戸惑うかもしれませんが、こういう小ネタが多いのも【ゴーティス】の魅力だと思います。

テーマ外のエクストラデッキ採用について解説

ここからはテーマ外のエクストラデッキの採用について解説。1枚1枚じっくり語ると冗長になってしまうのでアッサリ気味で紹介していきます。

瑚之龍(コーラル・ドラゴン)

非チューナーが多めに余ってる際に、ドローしながらバロネスに着地する為の中継用として採用。《サイレント・アングラー》が展開に噛んでる際によく使う印象。

白闘気白鯨(ホワイト・オーラ・ホエール)

相手モンスターを全破壊できるサブ必殺技。効果は強烈ですが、チェーン2以降で展開すると発動タイミングを逃すので要注意。【ティアラメンツ】相手にぶっ放す際は、スノーピオスとコンボ(フィールドを離れると除外される)すると強いです。

魔救の奇跡-ドラガイト

水属性デッキなのでうまく扱える。汎用レベル8で展開できる魔法・罠発動無効。

アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン

8シンクロから10にジャンプアップする為の布石。大体バロネスになる子。

フルール・ド・バロネス

相手ターン妨害で残ったリソース(アスカーン+シフorペイシス)で出す蓋役。何だかんだでやっぱり強い!

相剣大公-承影

除外シナジーで相性自体は抜群。ただ、今回のランクマでは1度も使わなかった。必須では無いので他のカードと差し替えてもOKです。

炎斬機ファイナルシグマ

最果ての先に待ち受けるのは電脳の宇宙(うみ)。《最果てのゴーティス》+2で出して王手を仕掛ける役。

深淵に潜む者

ティアラメンツ対策。緊急措置としての着地点。

No.4ステルスクラーゲン

アビスシャークが展開に噛んだ際の妨害補強役。これも差し替え候補。

アビス・オーパー

手札から魚族モンスターを発射したり、ペイシスやシフを除外しながら相手の盤面に干渉したりできる便利屋。除去効果がモンスター以外にも触れるのが優秀。【ティアラメンツ】がバグースカして来た際に無理やり突破する時にも使いがち。

フィールド魔法「最果ての宇宙」は不要なの?

フィールド魔法
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに魚族Sモンスターが存在する限り、
このカードは効果では破壊されず、効果では除外できない。
(2):自分の手札・墓地から魚族モンスター1体を除外して発動できる。
デッキから「ゴーティス」モンスター1体を手札に加える。
(3):このカードが墓地に存在する状態で、自分フィールドに魚族モンスターが召喚・特殊召喚された場合、
自分フィールドの魚族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを除外し、このカードを手札に加える。

これはTwitterにも質問頂いたんですが、フィールド魔法《最果ての宇宙》に関しては、今回に限っては不採用にしました。理由としては、メインデッキに採用している「ゴーティス」モンスターの種類が少なすぎて、ぶっちゃけあんまり強く使えなかったからです。

「ゴーティス」モンスターを豊富に採用している構築なら、動きにバリエーションを持たせたり、更なる継戦能力を得る事が出来るので、また違った印象を持てると思います。

対面デッキ別相性解説

きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

ここからは対面別でデッキ相性をプチ解説。一応3テーマpickupしていますが、7割くらい【ティアラメンツ】だったのであんまり参考にはならないかもw

ティアラメンツ

■除外除去が刺さる
■最果てのゴーティスによる全除外が綺麗に決まるとかなり有利
■除外除去が一応刺さるが基本的にはあっちが格上
■後攻はアトラクターor拮抗が頼り!なお、拮抗一枚では貫通出来ない事も多い模様
■デッキパワーをアトラクターや除外除去でごまかしているレベル
きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

まず先攻をとれる事が前提で、ワンミスもせずに的確に妨害を当てていけるとワンチャン勝てる。後攻からはアトラクターor拮抗勝負頼みのなるので相当ヤバイ!
正直、除外が刺さるだけで有利とかでは全くないと思います(白目)。

エクソシスター

■最果てのゴーティスによる全除外が綺麗に決まると圧倒的に有利
■相手の除外除去がクリティカルになり辛い
■アトラクターや裂け目が刺さらない(むしろこっちは中途半端に刺さる)
■墓地に触りにくくなるので一部カードが機能不全を起こす
きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

ティアラメンツ程ではないにせよ、やはり先攻をとれないと相当キツイ。最果てのゴーティスが綺麗に決まったらそのまま勝てる。全然戦える相手。

ふわんだりぃず

■回り出すと継戦能力が高いのでふわともワンチャン持久戦が可能
■ライザーやえんぺん等、相手の効果をうまくすり抜けるギミックが割とある
■アトラクターや裂け目が刺さらない(むしろこっちは中途半端に刺さる)
■除外除去がクリティカルになり辛い
■発動無効・効果無効系の効果がテーマ内に無い為、相手への展開妨害が汎用札(無限泡影、灰流うらら等)に頼る事になる
きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

先攻必須。無効系効果が無いので相手の展開を止めるのが苦手。除外による除去も強みになり辛いので結構きつい相手。フィールドや伏せ等をまとめて最果て出来るとかなり有利。後攻時は拮抗勝負でいざ勝負!

その他

きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

これ以外のデッキと対戦した記憶が【BF】位しかないんですが、基本は先攻をとる事が前提のデッキです。デッキリストを見れば分かる通り、後攻が無理すぎるので、拮抗勝負やアトラクター等の後攻からワンチャン生み出す札を採用せざるを得ないってのが本音。これでもきつい場合は更なる後攻札を積みましょう!
追伸:【BF】にアサルト×3されて溶けました(白目)。

デッキパワーはそこまで高くないけど唯一性があって楽しいデッキです

きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

ティアラメンツなどと比較するとややパワー不足と言った印象を受けますが、環境にマッチした除去手段・除外メタ札を搭載できる性質など、噛み合っている部分が多いのも事実です。メインのUR枚数も少なめですし、興味がある人は是非触ってみてください(ペイシスが可愛いよ)。

 

コメント

  1. 匿名 より:

    丁度組みたかったのでありがたい…
    ドロバってティアラに刺さる印象あまり無かったんですが
    基本的な仮想敵はふわんなんでしょうか?

    • 匿名 より:

      ドロバは記事にあるように、増Gケアがメインです。
      相手ターンの妨害をシンクロに頼るため、盤面除去する間に3ドロされる泥沼への対策です。

      • 匿名 より:

        どうもありがとうございます
        本当に増Gだけを見た対策なんですねぇ…潔い

        • 匿名 より:

          ダイヤ1到達おめでとうございます
          EXに関してなんですけど、仮にクラゲ先輩を不採用とするなら、スターダストドラゴンを代わりに採用する感じですかね?

          それからプレイングに関してなんですけど、ティアラ対面の時どのタイミングでS召喚して、何を除外するように心がけてますか?

          • cast より:

            キトカロスにアスカーンの除外を当てる事が多いですね。あとはスノーピオスが絡んでる場合はオーラホエールで流す事もあります。良い感じに回してもらった所に最果てのゴーティスを当てられるとかなり有利なんですが、ペルレイノの除去や、ルルカロスの都合で待てない事もあるので、そこは臨機応変に対応する感じですね。ルルカロスが本当にきついので、こいつを出させない為にも出来るだけキトカロスは除外した方が良いです。5枚肥やしもヤバイですしね。

    • cast より:

      相手の妨害をするのはついでみたいなところで、自分の防御用って意味が強いです。ペルレイノから入った場合はそれなりに効いてくれる印象です。ふわんにはめっちゃ効きますね!

  2. 匿名 より:

    ゴーティスデッキとても参考になります。
    ただ少しご質問したいことがあるのですが、ゴーティスは氷水啼エジル・ギュミルを使えると思うのですが、正直ダイヤ帯で活用できるかとか分かりますでしょうか?
    相剣大公-承影を使わなかったみたいなので、正直こちらもどうかと思うのですが…気になったので質問しました。
    もしよかったらアドバイスをいただけますか?

    • cast より:

      エジルギュミルは当たってないので試せてないですが、選択肢としてはアリだと思います。ただ、バロネスよりも優先するシーンがあるかどうかはちょっと分かりかねます。ゴーティスミラーとかなら強そうですね!

  3. 匿名 より:

    ゴーティス、メンダコちゃん可愛いし楽しいですよね
    アングラー枠にミナイルカの採用はどうでしょうか?
    相手ターンにも特殊召喚出来ることと、自身含めた魚を除外して邪魔な永続カードなどを無力化したりもできるのでゴーティスだと嬉しい場面が多かったです。見た目もカワイイ

  4. 匿名 より:

    こちらのバグかもですがデッドリーフのテキストがシーラカンスになってます

  5. 匿名 より:

    展開上ほぼ除外出来るのでギョッ!が採用出来るのが嬉しい

  6. 匿名 より:

    孤高除獣で、出した瞬間手札から一枚、デッキから選んで一枚除外できるムーブがなかなか強いとおもいました。
    また、アングラーは、効果を使うと手札から召喚できなくなってしまうので、サイレンス・シーネットルの方がおすすめだと思いました。アングラーとほぼ同じ効果で、さらにシーネットルは、自身を墓地から除外することで、墓地のカードを3枚“まで”選んでデッキに戻せる効果もついてるので、なかなか噛み合ってます。

  7. 匿名 より:

    アングラーは
    ・アビスシャーク対応
    ・墓地コスト足りない時の非常電源
    という魚族であることの意義が展開制限と天秤にかけてもかなり重いですね
    差し替えについては厳しい印象です
    簡素やスーパイギミックのデメリットを嫌った場合は良い選択肢ですね

  8. 匿名 より:

    ブリンセス効果後、ペイシス効果後、最果て全除外後と使える機会が多い上に緊急テレポートでデッドリーフorアングラーと合わせて1ターン目アリオンポスに行きやすいサイフレームγはかなりオススメしたいです

    相手に使われてるの見てから採用したピリレイスの地図もペイシス、ゼフ、ブリンセスに繋がるのでかなり小回り効いて良い感じでした

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