『宵星の騎士エンリルギルス』効果考察|ニーサンが遂に笑った!これにはガラテアもニッコリ!

本日の主役は、みんな大好きニーサン!ニーサンが主役ですッ!

2024年12月21日(土)発売『QUARTER CENTURY TRINITY BOX(クォーターセンチュリー トリニティ ボックス)』に収録される新規カードより《宵星の騎士エンリルギルス》をご紹介。

待望の「オルフェゴール」新規が公開され、それが滅茶苦茶優秀だった事は勿論喜ばしい事なんですが、それ以上に「ガラテア」や「ニンギルス」の穏やかな顔が見れたのが最高過ぎますね……。

効果も強くてフレーバーもエモい!これはもしかしなくても最高なのでは?

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宵星の騎士エンリルギルス|効果考察

リンク・効果モンスター
リンク4/闇属性/機械族/攻2600
【リンクマーカー:右上/左/右/左下】
「オルフェゴール」Lモンスターを含むモンスター2体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の除外状態の、「オルフェゴール」カードか「星遺物」カード1枚を対象として発動できる。そのカードを手札に加える。その後、自分の手札を1枚選んでデッキに戻して相手フィールドの表側表示モンスター1体のコントロールを得る事ができる。
(2):このカードがEXモンスターゾーンから墓地へ送られたターンの自分メインフェイズに、
このカードを除外して発動できる。フィールドのカード1枚を墓地へ送る。

手札を整えながら相手モンスターを永続的にコントロール奪取!

(1):自分の除外状態の、「オルフェゴール」カードか「星遺物」カード1枚を対象として発動できる。そのカードを手札に加える。その後、自分の手札を1枚選んでデッキに戻して相手フィールドの表側表示モンスター1体のコントロールを得る事ができる。

①効果は、除外状態の「オルフェゴール」or「星遺物」カードを回収しつつ相手の表側表示モンスター1体のコントロールを永続的に奪取する効果。

回収しつつ1枚デッキに戻すのでアド面では±0ですが、手札調整と除外からの循環を促す効果なので悪くはないですね。しかもそれがコントロール奪取のついでにできるのですから、言う事無しです。

予め除外を作っておく必要はありますけど、エンリルギルスが出てる時点で除外の1枚や2枚はできてるはずなので、そこに関しては気にしなくても良さそうですね。

タダではやられないニーサンの墓地送り除去!

(2):このカードがEXモンスターゾーンから墓地へ送られたターンの自分メインフェイズに、
このカードを除外して発動できる。フィールドのカード1枚を墓地へ送る。

②の効果は、EXモンスターゾーンから墓地へ送られたターンに発動できる墓地送り除去。

かなり特殊なテキストになっていますが、これは《オルフェゴール・バベル》とのシナジーを考慮した結果で、バベルによりフリーチェーン化を狙っての事だと思われます。

実際、墓地落ち誘発と墓地に落ちたターンにフリチェ発動できる効果では利便性が違いすぎるので、これはテーマとしての強みを最大化する為の配慮が感じられる良テキストです。

なお、オルフェゴール・バベルがあると更に最強ッ!

フィールド魔法
(1):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、
元々のカード名に「オルフェゴール」を含む、
自分フィールドのリンクモンスター及び自分の墓地のモンスターが発動する効果は、
相手ターンでも発動できる効果になる。
(2):このカードが墓地に存在する場合、
手札を1枚墓地へ送って発動できる。
墓地のこのカードを手札に加える。
この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。

なお、《オルフェゴール・バベル》があると相手ターン中にも発動できる様になるので更に最強!

今までは触る手段が少なくて中々安定しなかったギミックですが、コチラも新規カード《オルフェゴール・ガラテアi》のおかげでかなり触り易くなっていますね。

リンク・効果モンスター
リンク1/闇属性/機械族/攻 0
【リンクマーカー:左下】
「オルフェゴール」モンスターか「星遺物」モンスター1体
自分は「オルフェゴール・ガラテアi」を1ターンに1度しかL召喚できない。
このカードはX召喚の素材にできない。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札を1枚墓地へ送って発動できる。
自分のデッキ・墓地から「星遺物」モンスター1体か「オルフェゴール・バベル」1枚を手札に加える。
(2):このカードが墓地に存在する場合、
自分の墓地から他の「オルフェゴール」カード1枚を除外して発動できる。
このカードを特殊召喚する。

「オルフェゴール」or「星遺物」モンスター1体で出せるリンク1ってだけでもかなりの強化なのに、更に《オルフェゴール・バベル》にまで繋がるって革命的過ぎますねぇ(ガラテアちゃん偉い)。

①によるコントロール奪取、②による墓地送り効果の両方が《オルフェゴール・バベル》の恩恵を受けられるので、うまく行けばこれだけで相手ターン2妨害なの本当に凄いです。

あのずっと険しい顔をしていたニーサンに笑みが

そういえばニンギルスって最初からずっと険しい表情ばっかりでしたね。

旅の仲間の中ではニンギルスが一番年上だし、弟みたいな親友と愛する妹を守る為に、恐らく必死だったんでしょうねぇ……(ニーサンの愛が表情から伝わって来るぜぇ)。

そんな張り詰めた状態からのこれだからぁ……

そりゃこういう選択をとりたくもなるわなぁ……(涙)。

《オルフェゴール・アタック》の険しさの限界を超えた表情とかも個人的には大好きだけど、やっぱりニーサンにもそろそろ笑わせてあげて欲しかったので、今回の新規はマジで大満足です。

しかもガラテアやイヴとも相互リンクできるようになってるし、色んな意味で救われた気がします。

この新規にはガラテアちゃんもニッコリ

きゃすと(管理人)
きゃすと(管理人)

ガラテアiちゃんも楽しそうだし、ユーザーも登場人物もみんなハッピーになる新規カードでしたね。テーマとしての強さもかなり底上げされるだろうし、これは発売日である12月21日がかなり楽しみになって来ました。

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コメント

  1. 匿名 より:

    リンク値4とか5とか稼ぐし、返しのターンにガラテアiでガラテアi出せるしかなりリンク伸びそう

  2. 匿名 より:

    ホログラムなので実は自分がずっと険しい顔してる自覚無かっただけかもしれない…と思ったらちょっと微笑ましい

  3. 匿名 より:

    2枚で的確に強化しつつ世界観もしっかり広がる新規で残りの2テーマにも期待が持てる良い内容でしたね

  4. 匿名 より:

    ギルススタートだとエンリルギルスで相手に出した星遺物トークンをリソース回復しながらコントロール奪取してリソースにすることも可能

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