【良き力】『ヴァレルシュラウド・ドラゴン』効果考察｜自身効果とヴァレット誘発を同時にこなす最強択

2025年10月25日発売『BURST PROTOCOL』に収録される新カード特集第1弾！

―――と言う事で、皆大好きリボルバーの新エースモンスターである《ヴァレルシュラウド・ドラゴン》に注目してみました。

既にヴァレルエンドという超絶フィニッシャーを有するテーマなので、フィニッシャー枠の新規にはそこまで期待して無かったのですが、良い意味で予想を裏切ってくれました！

きゃすと（管理人）

制圧しつつ弾丸発射まで繋がるのマジでありがたいよねぇ…。

『ヴァレルシュラウド・ドラゴン』効果考察

『ヴァレルシュラウド・ドラゴン』効果考察

【更新情報】「『OCG』ニュース」更新！
Vジャンプ10月特大号掲載記事：第5回『BURST PROTOCOL(バースト・プロトコル)』収録カードを公開！#遊戯王 #OCG https://t.co/ZEIRtESGUm pic.twitter.com/1HTm3iFaim
— 【公式】YU-GI-OH.jp (@yu_gi_oh_jp) August 14, 2025

リンク・効果モンスター
リンク５/闇属性/ドラゴン族/攻3500
【リンクマーカー：左/右/左下/下/右下】
効果モンスター３体以上
(1)：相手はフィールドのこのカードをリリースできない。
(2)：１ターンに１度、自分・相手のメインフェイズに、自分フィールドの「ヴァレット」モンスター１体を対象として発動できる（この発動に対して、相手はカードの効果を発動できない）。相手フィールドの表側表示カード１枚の効果を無効にする。その後、対象のモンスターを破壊する。
(3)：このカードが表側表示で存在する限り１度だけ、自分・相手のバトルフェイズ開始時に発動できる。ＥＸデッキからリンク４以下の「ヴァレル」Ｌモンスター１体を特殊召喚する。

収録【バースト・プロトコル】

壊獣、ラヴァゴ、ニビルも怖くないリリース耐性

頑張って作った盤面を音もなく処理された経験、君にもあるよね！！

リボルバーの新たなエースモンスター《ヴァレルシュラウド・ドラゴン》なら、そんな辛い思いをする心配は一切ありません！

(1)：相手はフィールドのこのカードをリリースできない。

この一文があるおかげで、【壊獣】【ラヴァゴ】は勿論、《原始生命態ニビル》の効果でリリースされる事すらなくなるのです。

▲頑張って立てたリンク5モンスターをたった1枚で突破されるとか考えたくないですからね。ヴァレルエンドも羨むテキストだと思いますわ…。

弾丸発射可能！ヴァレル系モンスターの常識を覆す制圧効果！

ヴァレルシュラウド・ドラゴンの②効果
(2)：１ターンに１度、自分・相手のメインフェイズに、自分フィールドの「ヴァレット」モンスター１体を対象として発動できる（この発動に対して、相手はカードの効果を発動できない）。相手フィールドの表側表示カード１枚の効果を無効にする。その後、対象のモンスターを破壊する。

②効果は自分・相手のメインフェイズに発動できる表側表示カードの無効化効果。

対象にとれる表側表示のカードなら種類を問わず無効にできる為、これだけでかなり幅広い範囲に対応する事ができる効果になっています。

実際問題、ヴァレル（ヴァレット）って魔法・罠や罠に対するアンサーの乏しいテーマではあったので、サベージ以外の選択肢が生まれたのはかなり大きな強化だと思います。

―――と、これだけでも相当優秀なんですが、この効果はそれに留まりません。

ヴァレルシュラウドは効果を無効にした後に対象のモンスター（各種ヴァレットモンスター）の破壊処理を行う為、きっちり両方の効果を遂行する事ができる神仕様なのです。

マグナヴァレット・ドラゴン効果モンスター
星４/闇属性/ドラゴン族/攻1800/守1200
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：フィールドのこのカードを対象とするＬモンスターの効果が発動した時に発動できる。
このカードを破壊する。
その後、フィールドのモンスター１体を墓地へ送る。
(2)：フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。
デッキから「マグナヴァレット・ドラゴン」以外の「ヴァレット」モンスター１体を特殊召喚する。

きゃすと（管理人）

妨害のついでに弾丸発射まで狙えるのはソードやロードにはできない芸当ですよね！流石はリンク５、凄いぜ！