新たな霊使いリンクモンスター《照曜の光霊使いライナ》の考察記事です。
基本的には既存の霊使いリンクと同様で、相手のデッキとの噛み合いが重要となるカードなんですが、光属性対応って事で、一部このモンスターならではの動きがあったりします。
相手の墓地から《幽鬼うさぎ》や《アーティファクト・ロンギヌス》を蘇生して構える!
汎用性・効果の強さ共に一線級の2枚を逆手にとれるのは流石に面白れぇや……。
©スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・KONAMI
照曜の光霊使いライナの使い方・効果考察
リンク・効果モンスター
リンク2/光属性/魔法使い族/攻1850
【リンクマーカー:左下/右下】
光属性モンスターを含むモンスター2体
このカード名はルール上「憑依装着」カードとしても扱う。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手の墓地の光属性モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターをこのカードのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。
(2):リンク召喚したこのカードが戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。デッキから守備力1500以下の光属性モンスター1体を手札に加える。
光属性は3番目に多い属性
遊戯王OCGにおける光属性は、全体からみると3番目に多い属性との事です(※1位は闇、2位は地)。故に、デュエル中に遭遇する事が純粋に多い!これは中々の見所。
炎における《灰流うらら》、地における《増殖するG》枠としては、《エフェクト・ヴェーラー》,《幽鬼うさぎ》,《アーティファクト・ロンギヌス》が挙げられそうです。
そういえばニビルも光属性ですねぇ……。
フォトンサンクチュアリがまたまた強化された!
このカードを発動するターン、自分は光属性モンスターしか召喚・反転召喚・特殊召喚できない。
(1):自分フィールドに「フォトントークン」(雷族・光・星4・攻2000/守0)2体を守備表示で特殊召喚する。
このトークンは攻撃できず、S素材にもできない。
ただでさえ優秀な《フォトン・サンクチュアリ》がまたまた強化されちゃった!
《ユニオン・キャリアー》以上の汎用性があるとは言えませんが、相手墓地蘇生&サーチ共に弱い選択ではないので一考の価値ありです。
相手の墓地から奪って機能するモンスターが多い
幽鬼うさぎ
チューナー・効果モンスター
星3/光属性/サイキック族/攻 0/守1800
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドのモンスターの効果が発動した時、
またはフィールドの既に表側表示で存在している魔法・罠カードの効果が発動した時、
手札・フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。
フィールドのそのカードを破壊する。
手札誘発妖怪娘シリーズの中でも異端な存在。何故かサイキック族!何故かフィールドからも発動可能!相手の《幽鬼うさぎ》を相手に手裏剣するの楽しそうだぜ…。
アーティファクト・ロンギヌス
効果モンスター
星5/光属性/天使族/攻1700/守2300
(1):このカードは魔法カード扱いとして手札から魔法&罠ゾーンにセットできる。
(2):魔法&罠ゾーンにセットされたこのカードが
相手ターンに破壊され墓地へ送られた場合に発動する。
このカードを特殊召喚する。
(3):相手ターンに、手札・フィールドのこのカードをリリースして発動できる。
このターン、お互いにカードを除外できない。
③効果はフィールドからでも使えるので、相手の《アーティファクト・ロンギヌス》を相手ターンに投げ返してやることも可能。ロンギの投げ合いは流石に草。
妖精伝姫(フェアリーテイル)との相性も良い
元々相性が良い上に属性もマッチした最強の相性。憑依解放型のカグヤデッキに採用できそうです。
これはダルクのリンク版も時間の問題っぽいですねぇ
ライナが出たという事は、これはダルクも時間の問題ッ!
闇属性の汎用リンクとか絶対に使いやすいし、これは期待しちゃいますわぁ…。
コメント
打点アップ&回収はライナじゃなくてハイパースターでは…?
脳内で勝手にハイパースターになってました(;^ω^)
本文修正しておきます。
炎属性少なすぎるな
闇にトリプルスコアつけられてるとは
なお種類がいくら少なかろうが相手の墓地に一番安定している模様
それは実際そうw
闇と光は強すぎ&多すぎだから来ないのかなとか思ってたら普通に出てびっくらこいた
使い魔もはよ
ユニオン・キャリアになってますね
キャリアーに修正しておきました<(_ _)>
自分がロンギきついデッキだと迂闊にロンギ打てないな
蘇生され続けて負けに繋がる