今日の夜記事は、2023年7月22日発売『エイジ・オブ・オーバーロード』に収録された新規モンスター《侵略的外来種-I.A.S.|インヴェイシブ・エーリアン・スピーシーズ-アイ・アース》!
――――な、名前が長すぎて覚えられなねぇ……(;^ω^)
とりあえず体表がちゃんとアメリカオニアザミっぽくなっているのが芸細だと思いました。
侵略的外来種-I.A.S.(インヴェイシブ・エーリアン・スピーシーズ-アイ・アース)
星4/光属性/爬虫類族/攻1600/守 0
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手のフィールドゾーンに表側表示カードが存在する場合、このカードは戦闘・効果では破壊されない。
(2):相手のフィールドゾーンに表側表示カードが存在する場合、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを破壊し、このカードの攻撃力を1000アップする。
(3):このカードが墓地に存在し、相手のフィールドゾーンに表側表示カードが存在する場合に発動できる。このカードを特殊召喚する。
相手のフィールドゾーンを参照する侵略的外来種らしい3つの効果
《侵略的外来種-I.A.S.》は、フィールド魔法を参照する3つの効果を所持!
ヴァリアンツ等、相手の場にフィールドを送り付ける効果と相性抜群!
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードの発動時の効果処理として、
デッキから「VV-百識公国」以外の「ヴァリアンツ」フィールド魔法カード1枚を相手のフィールドゾーンに表側表示で置く。
(2):フィールドゾーンにカードが2枚ある場合、ターンプレイヤーは自身のモンスターの正面の、
相手のメインモンスターゾーンの効果モンスター1体を対象として発動できる。
その相手モンスターを同じ縦列の相手の魔法&罠ゾーンに永続魔法カード扱いとして表側表示で置く
(置く先にあるカードは破壊される)。
―――とは言っても、フィールド魔法を使わない相手に対しては大した圧力を与えられない為、割と相手依存なモンスターではあるんですが、それも最近のカードプールなら難なくクリア可能!
特に、「ヴァリアンツ」のフィールド魔法である《VV-百識公国》と《VV-真羅万象》の2枚は相当扱いやすく、発動するだけで相手フィールドに表側表示のフィールド魔法を用意できます。
▲効果の発動後、「ヴァリアンツ」モンスターしか特殊召喚できないぜ(EXデッキからの特殊召喚は除く)。
ただ、「ヴァリアンツ」はエクストラデッキ以外からの展開に色々縛りが発生するテーマなので、テーマ単位で見ると相性はそこまで良くないかも?どちらかと言うと、「ヴァリアンツ」のフィールド魔法を出張させたデッキにヴァリアンツ以外のデッキで併用する方が良いかもしれませんね。
何気に「エーリアン」と名の付くモンスターに含まれている
自分フィールド上の「エーリアン」と名のついたモンスター1体をリリースして発動できる。
相手フィールド上に表側表示で存在する、
Aカウンターが乗っていないモンスターを全て破壊する。
相手のターンで数えて3ターンの間に
相手が召喚・反転召喚・特殊召喚したモンスター全てにAカウンターを1つ置く。
あと、何気に「エーリアン」のカード名を持つれっきとした「エーリアン」モンスター!
―――なので、《惑星汚染ウィルス》のリリースにも使用する事が出来ます。
テーマとしての【エーリアン】との関係は不明ですが、やってること自体は結構似てますね(笑)。
最近は強いフィールド魔法も多いですからねぇ
最近は強力なフィールド魔法も多いので、策を講じなくても割と普通に機能してくれそうな気もしますね。相手のフィールド魔法によって情景が変わるのも面白いですし、機能し出したら普通に強そうなので、個人的にも結構気になってるカードです。《スネーク・レイン》でついでに落としておくかなぁ……(冥界感)。
コメント
これを機に「エーリアン」にマトモなフィールド魔法が欲しいなぁ
私このカード名をwikiで初めて見たときジャイガンティス?ってなりましたけど、同じ事思った人他にも居ますよね?
夢魔鏡なら空いてる枠に投入するだけで使えそう