【ターン中の制限ないです《トレジャー・パンダー》効果考察】コストさえ確保できれば超絶リクルーター！

『コード・オブ・ザ・デュエリスト』には気になるノーマルカードが盛り沢山

そんな中でも一際気になるあのカード…そう、《トレジャー・パンダー》ですな～

インディ・ジョーンズというかハリソン・フォードが大好きな管理人としては、このカードをスルーする訳にはいきません。（そこまで関係ない！）

効果に関してもデッキから通常モンスターリクルートと汎用性が高いので大注目。このカードは色んなデッキに出張が出来そうだぜ…問題は発動コストをどう確保するかだなぁ～

トレジャー・パンダー

効果モンスター
星4/地属性/獣族/攻1100/守2000
①:自分の墓地から魔法・罠カードを3枚まで裏側表示で除外して発動できる。除外したカードの数と同じレベルの通常モンスター1体をデッキから特殊召喚する。

収録：【コード・オブ・ザ・デュエリスト】

「範囲もレベル３までだし、《ドラコネット》で良くね？」という意見をいくつか目にしましたが、あちらは召喚誘発効果でこちらは起動効果…しかもコストさえ確保できれば何度でも可能って事で単純に比較するには効果に差がある様に感じます。

確かに１体リクルートするだけならコストの心配をしなくてもOKな《ドラコネット》を使った方が丸いってのはありますが、このカードの持つ可能性は計り知れんぞ…。

とりあえずの課題はコストの確保方法だね～

リンク・シンクロへの展開のお供に！

自身がレベル４でリクルート範囲がレベル３までなので、単独でエクシーズ召喚へ繋ぐ事はできませんが、通常モンスターチューナーをリクルートすればシンクロ召喚に繋ぐ事は可能。

これも《ドラコネット》には不可能なレベル６・７のシンクロ召喚も可能なので十分に差別化できていると思います。（リンク召喚と相性が良いのは言うまでもなく）

芝刈りパンダーデッキの可能性

墓地のカードを除外する為にはまず墓地を肥やさないとね☆

墓地を肥やすと言ったら、やっぱり《隣の芝刈り》でしょう。ただ、《トレジャー・パンダ―》のコストは魔法・罠のみ…魔法と罠を多めに採用しつつ通常モンスターも入っててパンダ―の効果を最大限に活かせるデッキ…か…。（意外に難しいな）

何となくではありますが、通常モンスターを多く採用（３種の「星杯」バニラモンスター）、魔法・罠も比較的多い（バニラサポートとして《予想GUY》や《量産工場》を積める）、パンダ―の効果を活かせる（バニラをリクルートして「星杯」リンクモンスターに繋げる）、墓地効果を持つモンスターも存在する（星杯やリース）。

あれっ！？もしかして「星杯芝刈りパンダー」デッキいけるんじゃ…？？？

かなり思いつきで書いてるので何の保証もないですが、シナジー自体は結構濃い気がします。誰か研究してみて下さい。（投げっぱなし）

大革命デッキとか面白い事にも使えます

〈何と墓地に魔法・罠が6枚あれば大革命の準備が整います！凄い！〉

《逃げまどう民》《弾圧される民》《団結するレジスタンス》の三体がフィールドに揃いし時のみ発動可能な《大革命》を軸にした面白デッキで使うなど用途は様々。

近年の通常モンスタープッシュを考えても《トレジャー・パンダ―》は十分注目に値するカードだと思います。有難い事にノーマル収録ですし、３枚はとりあえず確保推奨です。

こういうカードは最初に集めておくに限りますゾ～

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