新たに判明した「トワイライトロード」カードをまとめて大特集!
《暗黒界の洗脳》によってダークサイド化した「ライコウ」くんは、対象をとらない除外効果へとパワーアップ!(要コスト必要)
「ルミナス」や「ライラ」も元々の力のイメージを残しつつも新たな力をゲット。モンスター以外にも《トワイライト・イレイザー》《黄昏の双龍(トワイライト・ツイン・ドラグーン)》といった新サポート続々…とりあえず黄昏に染まる「ライトロード」…
「トワイライトロード」について本日はじっくり見て行こう!
関連記事:【闇属性のライトロード】《トワイライトロード・ジェネラルジェイン》《戒めの龍》効果考察
トワイライトロード・ファイター ライコウ
効果モンスター
星2/闇属性/獣族/攻 200/守 100
①:このカードが召喚・リバースした場合、自分の手札・墓地から「ライトロード」モンスター1体を除外して発動できる。 フィールドのカード1枚を選んで除外する。
②:1ターンに1度、このカード以外の自分の「ライトロード」モンスターの効果が発動した場合に発動する。 自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。
召喚対応なのが最大のポイント
発動にコストが必要(手札・墓地の「ライトロード」モンスター)なので、無印ライコウ程の汎用性はありませんが、効果自体は対象をとらない除外と強力!
しかも、リバースのみでなく、召喚でもOKってのが間違いなくデカイ!!
②は「トワイライトロード」共通の強制墓地肥やし効果。
これによってライコウのみならず、他の「ライトロード」モンスターの効果を誘発させたり、次なるコストを供給したりしながら《裁きの龍》《戒めの龍》に繋げて行くのだ!
トワイライトロード・シャーマン ルミナス
効果モンスター
星3/闇属性/魔法使い族/攻1000/守1000
①:1ターンに1度、自分の手札・墓地から「ライトロード」モンスター1体を除外し、 「トワイライトロード・シャーマン ルミナス」以外の除外されている自分の「ライトロード」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。
②:1ターンに1度、このカード以外の自分の「ライトロード」モンスターの効果が発動した場合に発動する。 自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。
墓地釣り上げではなく除外回帰効果へと様変わり!
一応コスト(手札・墓地の「ライトロード」モンスター1体を除外)が必要ですが、墓地から除外してもOKなので、コスト無しで蘇生効果が使用できるカードという認識も間違いではありません。
空うちこそできませんが、コストで除外した「ライトロード」モンスターを対象にとって特殊召喚する事もできるので、かなり自由な運用が可能なモンスターの予感…やはりルミナスは今も昔も「ライトロード」の核なんだなぁ~
最近のカードでは珍しく、名前によるターン1縛りが無いのがそこはかとなく危険な気がします。無印ルミナスと併用すれば墓地が一気に肥やせそう…。
特殊召喚できるモンスターにレベルの制限はないので、上級や最上級も出せちゃいます。正規召喚しておけば、《ライトロード・アーク ミカエル》もOKだよ!!
トワイライトロード・ソーサラー ライラ
効果モンスター
星4/闇属性/魔法使い族/攻1700/守 200
①:1ターンに1度、魔法・罠カードの効果が発動した時、 自分の手札・墓地から「ライトロード」モンスター1体を除外し、フィールドの表側表示の魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。
②:1ターンに1度、このカード以外の自分の「ライトロード」モンスターの効果が発動した場合に発動する。 自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。
相手ターンにも反応できる魔法・罠除去効果に
ライコウ同様、コストが必要な上に能動的に魔法・罠を破壊しに行ける効果ではなくなったので、奈落チェッカーとして出張させるぞ!ってカードではなくなりましたが、先行で立てておくとフィールド魔法から相手は入りにくくなるので牽制力は中々のモノ!
環境に適した効果にリファインされたという印象です。
攻めの光ライラ・守りの闇ライラとでも言ったところでしょうか?
黄昏の双龍
通常魔法
①:自分フィールドに「戒めの龍」が存在する場合、 自分の墓地の「裁きの龍」1体を対象として発動できる。 そのモンスターを手札に加える。 その後、自分のデッキの上からカードを4枚墓地へ送る。
②:このカードが「ライトロード」モンスターの効果でデッキから墓地へ送られた場合、 自分の墓地の「戒めの龍」1体を対象として発動できる。 そのモンスターを手札に加える。 その後、自分のデッキの上からカードを4枚除外する。
限定的な条件をどうクリアするかが運用の鍵か!?
①は「戒めの龍」がフィールドに存在しつつ、墓地に「裁きの龍」が存在する必要。
②は「ライトロード」モンスターの効果でデッキから墓地へ送られつつ、墓地に「戒めの龍」が存在する必要。
どちらの効果も何か一つ欠けているだけで、不発に終わってしまうので、その条件を如何にクリアしていくかが運用の鍵になりそうです。不確定要素に次ぐ不確定要素…通常魔法ってのは良いのですが、何とも腐りそうで怖いカードです。
トワイライト・イレイザー
通常罠
①:自分フィールドに同じ種族でカード名が異なる「ライトロード」モンスターが2体以上存在する場合、 自分の墓地の「ライトロード」モンスター2体を除外し、フィールドのカード2枚を対象として発動できる。 そのカードを除外する。
②:このカードが「ライトロード」モンスターの効果でデッキから墓地へ送られた場合に発動できる。 手札から「ライトロード」モンスター1体を特殊召喚する。
2枚除外は間違いなく強いですが…
こちらも《黄昏の双龍》と同様に発動条件が限定的なのがネック!
同じ種族でカード名の異なる「ライトロード」って事なので、「ライトロード」と「トワイライトロード」をうまく併用する事で条件はかなり満たしやすくなりそうですが、毎回用意できるか?と聞かれると少し難しそう…と答える他なさそう。調べた感じだと戦士族と魔法使い族の種類が少し多いです。
イラストに関しては文句なしですね~ルミナスとライラによる合体魔法だぜ!
徐々にテーマの全貌が見えつつありますな!
既存の「ライトロード」モンスターの全てに「トワイライト」バージョンが存在するとなると、かなりの大所帯になりますが…果たしてどれ程のカードが用意されているのか?
カードが判明する毎に、少しずつテーマの全貌が見えていきますが、みんな大好き《裁きの龍》がフィニッシャーである事自体に変化なさそうなので少し安心しています。(やっぱりライロはジャッジメントだよねぇ~)
でも、《戒めの龍》も「ライトロード」特有の息切れと相手の墓地メタを同時にこなせるカードなので、良い感じですよね。早く戦っている所を見たいし実際に戦いたい…。
4月15日の発売が待ち遠しいぜ!!
コメント
強いなぁ
何が強いって光の援軍で闇属性がサーチできて闇の誘惑のコストになるのが強い
今のところは入れてもルミナスと戒めくらいかなぁ、という感じですかね
ウォルフ、ライデンのトワイライトに期待です
闇の誘惑採用しつつトワイライトロードの共通墓地肥やしもあって、デッキを掘り進む速度もさらに上がりそうですね。ナチュラルにカオスのギミック採用できそうなのも構築の幅があって楽しそうです
イレイザーはイラストの通りルミナスである程度フォローできそうですが
黄昏はちょっと・・・裁きが場にある時墓地の戒めを回収だったら裁きぶっぱ
→黄昏で戒め回収→デッキバウンスで荒らせたので逆だったら良かったのに。
ライバル枠?の暗黒界にももう少し新規が欲しいですね…
イレイザーを見てマーブルスクリューを連想したのは私だけではないはず…