【オルターガイスト・へクスティア凄く良い】マテリアリゼーションもサーチ可能な蘇生札で超優秀！《褒めちぎり》

いやはやコレは素晴らしい新規ですね…。

一昨日、【遊戯王.JP】で公開された《オルターガイスト・へクスティア》と《オルターガイスト・マテリアリゼーション》の二枚を改めて見たんですが、この二枚本当に良いっすね(直球)。

ともに「オルターガイスト」の弱点を補うカードになってて純粋な強化って感じがします。

すげー今更ではあるんですが、この二枚について朝一でサラッと見て行きましょう。

ソース：遊戯王.JP

アニメ遊戯王VRAINSより画像引用
©高橋和樹スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS

オルターガイスト・へクスティア

【更新情報】「週刊少年ジャンプニュース」更新！
週刊少年ジャンプ42号で明らかになる「オルターガイスト・へクスティア」「オルタ―ガイスト・マテリアルゼーション」カードを、本誌発売に先駆けて公開！ #遊戯王 #VRAINShttps://t.co/NyLknfl1ZH pic.twitter.com/aDUZlX5V1k

— 【公式】YU-GI-OH.jp (@yu_gi_oh_jp) 2017年9月13日

リンク・効果モンスター
リンク２/炎属性/魔法使い族/攻1500
【リンクマーカー：右/下】
「オルターガイスト」モンスター２体
このカード名の(3)の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードの攻撃力は、このカードのリンク先の「オルターガイスト」モンスターの元々の攻撃力分アップする。
(2)：魔法・罠カードの効果が発動した時、このカードのリンク先の「オルターガイスト」モンスター１体をリリースして発動できる。その発動を無効にし破壊する。
(3)：このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから「オルターガイスト」カード１枚を手札に加える。

先手で是非とも立てたい「オルターガイスト」リンクモンスター

「オルターガイスト」デッキは、モンスター効果にはめっぽう強いけど魔法と罠が苦手って感じだったので、その二つへの対処法である《オルターガイスト・へクスティア》は素晴らしい強化と言えます。

…が、【リンク２】ながら効果まで見るとモンスターがもう一体必要になるので、展開力の乏しい「オルターガイスト」では額面ほどのぶっ壊れカードではなさそうです。

やはり「オルターガイスト」デッキは乏しい展開力をどう克服するか？…それが強化のカギっすね。

②効果にはターン１がない…が実質１回しか使えない

「②効果ターン１がないからヤベーぞ」って言いたい所ですが、リンク先の「オルターガイスト」モンスターをリリースする必要がある上にマーカーが右・下と一か所しか機能しない構造なので、１ターン中の複数回使用する為には他のカードの協力が必要不可欠です。

理想としては②効果を使用して《オルターガイスト・マテリアリゼーション》で空いているマーカー先に特殊召喚。または、相手の攻撃に反応して《オルターガイスト・クンティエリ》を着地って所でしょうか？

《オルターガイスト・マテリアリゼーション》との併用はまぁまぁ現実的な所ですが、《クンティエリ》併用はバトルフェイズまで入っているのでややハードル高めな印象です。

まぁでも１回使えれば十分に仕事はしてますよね…( ˘ω˘ )

③効果がサーチなのが本当に偉い！

《オルターガイスト・プライムバンシ―》 リンク・効果モンスター リンク３/闇属性/魔法使い族/攻2100 【リンクマーカー：右/下/右下】 「オルターガイスト」モンスター２体以上 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。 (1)：自分・相手のメインフェイズにこのカード以外の自分フィールドの「オルターガイスト」モンスター１体をリリースして発動できる。デッキから「オルターガイスト」モンスター１体をこのカードのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。 (2)：このカードがフィールドから墓地へ送られた場合、自分の墓地の「オルターガイスト」カード１枚を対象として発動できる。そのカードを手札に加える。

似ていますが、「プライムバンシ―」は墓地回収です。

【リンク２モンスター】に墓地落ちでデッキからのサーチ効果を付けるのはマジで強い！

魔法・罠を無効にできるシーンは実質《オルターガイスト・プライムバンシー》に繋がる盤面と同義。

勿論、《オルターガイスト・へクスティア》を維持して魔法・罠へと備えた方が強い場面も多いですが、モンスター効果主体の相手なら《オルターガイスト・プライムバンシ―》に繋げた方が良い場面も多いはずです。

「でも《プライムバンシー》だって効果コストは必要だしなぁ～」って話になるのですが、ココこそが《オルターガイスト・へクスティア》の輝き所。

《オルターガイスト・へクスティア》を【リンク素材】に使用してるって事は③効果も誘発してるので、まさに「オルターガイスト」サーチできてる～《プライムバンシー》のコストある～状態な訳です。

一度正規召喚して墓地に送っておけば、《オルターガイスト・マリオネッター》で蘇生も可能ですしかなり優秀なカードだと思います。右マーカーがあるから蘇生しても機能するってのもありがてぇ( ˘ω˘ )

オルターガイスト・マテリアリゼーション

通常罠
このカード名の(2)の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：自分の墓地の「オルターガイスト」モンスター１体を対象としてこのカードを発動できる。そのモンスターを攻撃表示で特殊召喚し、このカードを装備カード扱いとしてそのモンスターに装備する。このカードがフィールドを離れた時にそのモンスターは破壊される。
(2)：墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の「オルターガイスト」罠カード１枚を対象として発動できる。そのカードを手札に加える。

サーチできる蘇生札は伊達じゃねぇ！！

《オルターガイスト・へクスティア》の解説で散々褒めまくったので書くことがほとんどないぞっ(焦)！

まぁ、昔からサーチできる蘇生札はやば強いってずっと言われてっから！

しかも蘇生効果だけでなく墓地除外による回収効果まであるんですよ…こんなの絶対強いじゃん…。

サーチ・回収が容易な「オルターガイスト」カードであり、「オルターガイスト」の弱点である展開力を補うカードであり、墓地効果で回収効果も持ってる(同名カードも回収OK)。

要するに強いってことだな( ｀ー´)ノ

《オルターガイスト・シルキタス》との相性に注目

《オルターガイスト・シルキタス》 効果モンスター 星２/風属性/魔法使い族/攻 800/守1500 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。 (1)：このカード以外の自分フィールドの「オルターガイスト」カード１枚を持ち主の手札に戻し、相手フィールドのカード１枚を対象として発動できる。そのカードを持ち主の手札に戻す。この効果は相手ターンでも発動できる。 (2)：このカードがフィールドから墓地へ送られた場合、自分の墓地の「オルターガイスト」罠カード１枚を対象として発動できる。そのカードを手札に加える。

バウンスからの回収効果はかなり強烈

《オルターガイスト・マテリアリゼーション》で《オルターガイスト・シルキタス》を蘇生するじゃろ！

そして、《オルターガイスト・シルキタス》の効果発動の為に《オルターガイスト・マテリアリゼーション》を手札に戻すと…。

《オルターガイスト・マテリアリゼーション》回収。相手フィールドのカードは問題なくバウンスされる。《オルターガイスト・シルキタス》自壊して②効果に繋がり「オルターガイスト」罠カード回収。

…あれ？強くね？一枚でとりあえずすげー事してる気がしてならない(笑)

うーん、やっぱり良いカードだよね…(オルターガイスト使いたくなってきた)

サラッと見ていくと言ったな！あれは嘘だ！！

友人の使用頻度が高く相手する事が多いデッキだけあって記事にも力が入ってしまいました。

使用キャラも魅力的な上にテーマの完成度も日に日に向上しててめっちゃ楽しそうなんだよね…。

くそー、なんで俺は『サーキット・ブレイク』の中から「オルターガイスト」を選ばなかったんだ… 今更友人に「俺も使いたいズラ」て言い辛い…(笑)

まぁ、その気になったら強行して相手を倒して真の「オルターガイスト」使いを名乗るってのも悪くないしな…今は存分に泳がせてやるとするか…(悪い顔)

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