今日の夜記事は、2022年10月15日発売『PHOTON HYPERNOVA|フォトン・ハイパーノヴァ』にノーマルレアで収録された新カード《流星連打-シロクロイド》の特集です。
5回以上の攻撃宣言を条件として手札から特殊召喚ッ!
―――もうこの時点で結構な難易度を要求されている気がしますが、《巨大ネズミ》等の自爆特攻リクルーターを駆使すれば、案外行けなくもないらしい……。
何気に新手の「ロイド」モンスターである事にも注目したい1枚です。
「流星連打-シロクロイド」効果考察
星10/地属性/機械族/攻 0/守 0
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):5回以上攻撃宣言されたターンのバトルフェイズに発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):このカードが戦闘を行うダメージステップの間、このカードの攻撃力は、
このターンにターンプレイヤーが攻撃宣言した回数×1000アップする。
攻撃宣言は自分・相手を問わない
①効果の発動条件は、自分・相手問わず5回以上攻撃宣言されたターンならOKというもの。
このテキストのおかげで、攻めてる際の連撃は勿論、攻撃を受けてる際の最終防衛装置としてもワンチャン機能する設計に仕上がっています。
どちらにせよ、5回殴ったり殴られている状態でようやく特殊召喚できるモンスターが、果たして本当に機能するのか否か!?ここは非常に怪しいラインです(笑)。
自爆特攻を繰り返すのも一つの手
星4/地属性/獣族/攻1400/守1450
(1):このカードが戦闘で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。
デッキから攻撃力1500以下の地属性モンスター1体を攻撃表示で特殊召喚する。
普通に5回殴るのが厳しいのであれば、《巨大ネズミ》や《シャインエンジェル》等の戦闘破壊をトリガーとするリクルーターで自爆特攻を繰り返すのも一つの手です。
《巨大ネズミ》なら最終的に《流星連打-シロクロイド》をリクルートする事も可能なので、手札に引いたシロクロイド込みで『Wメテオラッシュ!!』なんてことも可能です。
何気に「ロイド」モンスター新規
星4/風属性/機械族/攻 0/守2200
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの機械族モンスター1体をリリースして発動できる。
デッキから風属性以外の「ロイド」モンスター1体を特殊召喚する。
(2):LPを半分払い、自分の墓地からこのカードを含む
機械族モンスターを任意の数だけ除外して発動できる。
除外したモンスターの数と同じレベルの「ロイド」融合モンスター1体を
EXデッキから召喚条件を無視して特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに破壊される。
何気に「ロイド」モンスターの新規でもあるので、《ミキサーロイド》で展開する事も可能です。ただ、このままだと攻撃力は0なので、何かしら連撃する手段は別で確保したい所ですね(笑)。
シロクロイドと相性の良いカード
ユーフォロイド
星6/光属性/機械族/攻1200/守1200
このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、
デッキから攻撃力1500以下の機械族モンスター1体を
表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。
その後デッキをシャッフルする。
巨大ネズミ
効果モンスター
星4/地属性/獣族/攻1400/守1450
(1):このカードが戦闘で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。
デッキから攻撃力1500以下の地属性モンスター1体を攻撃表示で特殊召喚する。
機械複製術
(1):自分フィールドの攻撃力500以下の機械族モンスター1体を対象として発動できる。
デッキからその表側表示モンスターの同名モンスターを2体まで特殊召喚する。
LL-アセンブリー・ナイチンゲール
ランク1/風属性/鳥獣族/攻 0/守 0
レベル1モンスター×2体以上
(1):このカードの攻撃力は、このカードのX素材の数×200アップする。
(2):このカードは直接攻撃でき、
X素材を持っているこのカードは、その数まで1度のバトルフェイズに攻撃できる。
(3):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
ターン終了時まで、自分フィールドの「LL」モンスターは戦闘・効果では破壊されず、
自分が受ける戦闘ダメージは0になる。
この効果は相手ターンでも発動できる。
ゴレンダァしたら流石に勝ちたいw
この記事を書いていて強く思ったのは、流石にゴレンダァしている状況になっているのであれば、シロクロイドなくても勝っててほしいって事です(白目)。
まぁ、自爆特攻リクルートコンボはそこそこ決まりそうではあるので、これがベストアンサーな気はしますなぁ(*’▽’)
コメント
列車新規!
初見で勘違いしてたんですが「攻撃宣言された」ってのは「攻撃宣言を受けた」じゃなくて「攻撃宣言が行われた」って意味なんですね
こればかりはKONAMI語ではなく日本語の問題点ですがそれにしてももうちょい分かりやすい表記はなかったかといいたくなっちゃいますね笑(一応お互いのターンに使えることで判別はできますが)