2024年7月改訂で《Emヒグルミ》がエラッタ解禁決定ッ!
Em(エンタメイジ)の強化に合わせて約8年ぶりにヒグルミちゃんが帰ってくる訳ですが、エラッタ内容もやば過ぎたモンスター効果に名称ターン1が付くだけと、かなり緩めで好印象ッ!
色々意見はあるでしょうけど、個人的にはエラッタ後も全然強いカードだと思うんですよねぇ…。
禁止されている間に相性の良いテーマ・カードも増えてるし、ヒグルミちゃんはまた頑張れそうな気がするよー(*^-^*)
「Emヒグルミ」はエラッタされても結構強そうだよね
ペンデュラム・効果モンスター
星4/炎属性/魔法使い族/攻1000/守1000
【Pスケール:青5/赤5】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの表側表示の「Em」モンスターが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。このカードを特殊召喚する。その後、自分は500ダメージを受ける。
【モンスター効果】
このカード名のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。手札・デッキから「Emヒグルミ」以外の「Em」モンスター1体を特殊召喚する。
収録【ANIMATION CHRONICLE 2024でエラッタ再録】
エラッタによる変更点はモンスター効果に名称ターン1が付いたのみ!
星4/炎属性/魔法使い族/攻1000/守1000
【Pスケール:青5/赤5】
「Emヒグルミ」のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの表側表示の「Em」モンスターが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
Pゾーンのこのカードを特殊召喚する。
その後、自分は500ダメージを受ける。
【モンスター効果】
(1):フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
手札・デッキから「Emヒグルミ」以外の「Em」モンスター1体を特殊召喚する。
エラッタ前のテキストはこんな感じで、変更点としてモンスター効果①に名称ターン1が追加されはしましたが、それ以外の部分はノータッチというかなり優しめのエラッタ内容に留まっています。
強みの一つであるペンデュラムゾーンで破壊されてもモンスター効果に繋がる性質はそのままですし、これなら使用感を損なわずにカードパワーを落とせているのではないでしょうか?
まぁ、元々名称ターン1が付いてなかった事が異常だっただけで、本来あるべき姿に生まれ変わっただけって気もしますね(笑)。
禁止になっている間に相性の良いカードが沢山増えている模様
昔は【EMEm】の専用おもちゃって印象が強かったですが、禁止になっていた8年の間に色々と相性良さげなテーマやカードが誕生している事にも注目です。
個人的に注目しているのが最近強化の兆しがチラついている【マギストス】で、特に《聖魔の大賢者エンディミオン》との相性は相当良さそうなので滅茶苦茶楽しみにしています。
星4/水属性/魔法使い族/攻1300/守1700
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの「マギストス」モンスター1体を対象として発動できる。
EXデッキから「マギストス」モンスター1体を選び、
装備カード扱いとして対象のモンスターに装備する。
(2):自分フィールドの表側表示の魔法カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊し、自分はデッキから1枚ドローする。
その後、手札を1枚選んでデッキの一番下に戻す。
Pゾーンのヒグルミ対象に《聖魔の大賢者エンディミオン》の効果を発動出来たら流石に笑顔ッ!
ヒグルミのサーチ自体は《Emダメージ・ジャグラー》で比較的容易にできるし、エンディミオンもアクセス手段は豊富なので再現性はかなり高そうですね。
星4/闇属性/魔法使い族/攻1000/守2800
融合・S・X・Lモンスター+魔法使い族モンスター
このカードは融合召喚及び以下の方法でのみEXデッキから特殊召喚できる。
●自分フィールドの、融合・S・X・Lモンスターカード1枚と
魔法使い族モンスターカード1枚を墓地へ送った場合にEXデッキから特殊召喚できる。
(1):1ターンに1度、自分か相手のモンスターの攻撃宣言時、
そのモンスター1体を対象として発動できる。
その攻撃を無効にし、このカードの攻撃力はターン終了時まで対象のモンスターの攻撃力分アップする。
その後、対象のモンスターを手札に戻す事ができる。
新規で《精霊コロゾ》も来るし、【マギストス】の未来はかなり明るそうです。
勿論、【マギストス】以外にも噛み合いの良いカードが沢山生まれているはずなので、レベル4・魔法使い族・Pモンスター・破壊等のキーワードから相性の良いカードを探してみると良いかも?
そもそも名称ターン1が無い事が異常だっただけ
元の強さと比較するとかなりの弱体化ではあるんですが、そもそも名称ターン1が付いて無かった事が異常だっただけなので、そこまで違和感はないですね。
環境で使われるかどうかは不明ですが、エラッタ後も全然強いカードだと思います。
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