死を謳い、時を裂く、新たな魔瞳(モルガナイト)が目を覚ます!
今日の夜記事は、2024年7月27日(土)発売『RAGE OF THE ABYSS(レイジ・オブ・ジ・アビス)』に収録される新カード《死を謳う魔瞳(モルガナイト)》の特集です。
プレイヤーをチートモードへと誘う「モルガナイト」がまさかのカテゴリ化ッ!
死を謳うモルガナイトは戦闘に関する効果で色々チートになる模様。ついでに「モルガナイト」カードサーチがあるから《時を裂く魔瞳(モルガナイト)》にも触れてハッピーハッピー!
死を謳う魔瞳(モルガナイト)効果考察
通常魔法
(1):このデュエル中、以下の効果をそれぞれ適用する。
●自分は手札のモンスターの効果を発動できない。
●自分のモンスターは1度のバトルフェイズ中に2回までモンスターに攻撃できる。
●自分のモンスターが相手モンスターとの戦闘で相手に与える戦闘ダメージは倍になる。
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。
デッキから「モルガナイト」カード1枚を手札に加える。
その後、自分の手札を1枚選んでデッキの一番下に戻す。
収録【RAGE OF THE ABYSS|レイジ・オブ・ジ・アビス】
攻撃に特化した新たな魔瞳(モルガナイト)!
①効果は以下の3つの効果を適用するルール介入型の残存効果。
(1):このデュエル中、以下の効果をそれぞれ適用する。
●自分は手札のモンスターの効果を発動できない。
●自分のモンスターは1度のバトルフェイズ中に2回までモンスターに攻撃できる。
●自分のモンスターが相手モンスターとの戦闘で相手に与える戦闘ダメージは倍になる。
1つ目のデメリットは《時を裂く魔瞳》と同じなので割愛しますが、基本的には戦闘に関する部分のルールを逸脱する効果の詰め合わせになっています。
■1つ目は自分のモンスター全てが2回までモンスターに攻撃できる様になる効果
モンスターへの攻撃限定ではありますが、自分のモンスター全てが実質2連撃は流石にインパクトあります。次に紹介するモンスターとの戦闘ダメージ倍加も相まって相当殺意は高めですね。
■2つ目はモンスターとの戦闘で相手に与える戦闘ダメージが倍になる効果
上の効果と攻撃力の高いモンスターが噛み合うと相手のライフが一気に溶けそう。後は貫通効果持ちとのシナジーも高そうですね。
死から時へ……繋がる恐怖の魔瞳コンボ!
②効果はデッキから「モルガナイト」カード1枚をサーチする効果。
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。デッキから「モルガナイト」カード1枚を手札に加える。その後、自分の手札を1枚選んでデッキの一番下に戻す。
現状サーチ出来るのは《時を裂く魔瞳》のみですが、これだけでも十分すぎる強さです。
(1):このデュエル中、以下の効果をそれぞれ適用する。
●自分は手札のモンスターの効果を発動できない。
●自分ドローフェイズの通常のドローは2枚になる。
●自分は通常召喚を1ターンに2回まで行う事ができる。
(2):墓地のこのカードを除外し、手札から「時を裂く魔瞳」1枚を捨てて発動できる。
このターン、自分がモンスターの召喚に成功した時には、相手はモンスターの効果を発動できない。
《死を謳う魔瞳》の効果でモンスターへの二連撃と戦闘ダメージ倍加を得た上で、《時を裂く魔瞳》に繋いで通常ドロー2枚&通常召喚2回のスーパーチートモードに突入ッ!!
サーチ後に1枚デッキに戻す必要がある為、直接アドを稼ぐ事はできませんが、時の効果で通常ドローが2枚になるなら時間差でアドを稼いでいる様なもんですよね。
―――あと、《妖精伝姫カグヤ》との相性の良さにも注目!
星4/光属性/魔法使い族/攻1850/守1000
(1):このカードが召喚した時に発動できる。
デッキから攻撃力1850の魔法使い族モンスター1体を手札に加える。
(2):自分・相手ターンに1度、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
相手はそのモンスターの同名カード1枚を自身のデッキ・EXデッキから墓地へ送ってこの効果を無効にできる。
墓地へ送らなかった場合、このカードと対象のモンスターを手札に戻す。
時との相性の良さ(2回召喚して2回サーチ)については今更言うまでも無いと思いますが、死ともマジで相性が良くて感動しました!
カグヤでカグヤをサーチするとすぐにデッキ内のカグヤが枯渇してサーチ出来なくなってしまうんですが、《死を謳う魔瞳》の②効果で戻してやればサーチ効果もグルグルやり繰りが可能になります。
カグヤデッキは基本的に低速ビートになりがちですが、そこも連続攻撃とダメージ倍加で補助出来て一石二鳥ですね。
次があるなら何のモルガナイトになるんでしょう?
死を謳い、時を裂いた先となると待つものとは!?
このままチートモードを極めていくと、最終的には追加ターンとか来そうw
コメント