【Bloo-D強化】D-フォース入りHEROで遊んでみた感想!七精の解門とのシナジーに注目!

《D-フォース》を採用した「HERO」で早速遊んでみたので、その感想をば!

原作ではデッキのトップに張り付いてドローをロックするだけのテキストだったのに、時を超えたOCG化によって、我々の想像を遥かに超えたパワーアップを果たしました。

ドロー放棄のデメリットこそありますが、Bloo-Dのサーチor回収・自分フィールド全てのカードへの対象耐性付与・Bloo-Dへの破壊耐性&打点アップ&二回攻撃付与は目を見張るものがあります。

【HERO】が長年待ちわびた先行制圧の補強にも繋がる1枚だと思うので、【D】以外の【HERO使い】も注目の一枚です。

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D-フォースの使い方・効果考察

永続魔法
(1):このカードの発動時の効果処理として、
自分のデッキ・墓地から「D-HERO Bloo-D」1体を選んで手札に加える事ができる。
(2):自分フィールドに「D-HERO Bloo-D」が存在する限り、以下の効果を適用する。
●自分ドローフェイズにドローできない。
●自分フィールドのカードは相手の効果の対象にならない。
●自分フィールドの「D-HERO Bloo-D」は、攻撃力がお互いの墓地のモンスターの数×100アップし、相手の効果で破壊されず、1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。

収録:【アニメーションクロニクル2021】

D-フォースの対象耐性は自分フィールド全てに適用される!

《D-フォース》を使っていて一番感動したのが…

②効果二つ目の●自分フィールドのカードは相手の効果の対象にならない効果。

これ、文字通り自分フィールドのカード全てに対象耐性を付与する効果で、《D-フォース》自体にも耐性が付与されます。それどころかテーマに関係ないカードも守れるので、マジで強いです!

フィールドのモンスター効果は《D-HERO Bloo-D》で制圧できているので、もうこの時点でかなり対処法が限られてくるので、状況によってはこれだけで封殺してしまう可能性すらあります。

……横に《M・HEROダークロウ》とか立ってたりしたら…もう…ね(;^ω^)

D-フォースのドロー放棄は意外と優しい!?

「でもドローできなくなるんでしょう?」

…と思う人もいるかもしれませんが、このドロー放棄のテキストって意外と優しくて、そもそもドローフェイズのドロー限定な上に、フィールドに《Bloo-D》がいないと適用されないんですよね。

要するに、強固な盤面を維持出来ていないのであれば、ドローフェイズのドローはちゃんと返してくれるテキストになっているんですね!

しかもドローフェイズ以外のドローは問題なく出来るので、《D-HEROディスクガイ》や《D-HEROディバインガイ》の効果は阻害しない!

まぁでも、やっぱり通常ドロー放棄は辛いので、さっさと勝負を決めるか外部のドロー手段は欲しい所。《禁じられた一滴》でコスト運用して退かすみたいな事が出来ると更に良いですね!

D-フォースはサーチできない事が最大の問題

とっても強い《D-フォース》ですが、やはりサーチが困難である事が最大の課題!

《D-フォース》を直接サーチするカードは現状存在しない為、《デステニードロー》や《闇の誘惑》でデッキを掘り掘りする他ありません。

しかし、永続魔法である事に着目する事で疑似的にサーチする事は可能だったりします。

Dフォースと七精の解門との可能性について

永続魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):このカードの発動時の効果処理として、
「神炎皇ウリア」「降雷皇ハモン」「幻魔皇ラビエル」のいずれか1体、
またはそのいずれかのカード名が記されたモンスター1体をデッキから手札に加える。
(2):1ターンに1度、手札を1枚捨てて発動できる。
自分の墓地から攻撃力と守備力が0の悪魔族モンスター1体を選んで特殊召喚する。
(3):1ターンに1度、自分フィールドにレベル10モンスターが存在する場合に発動できる。
自分の墓地から永続魔法カード1枚を選んで手札に加える。

《D-フォース》と《七精の解門》のシナジー

●利点1
《おろかな副葬》で墓地に落として《七精の解門》の③効果で回収する事で疑似的にサーチする事が出来る。
●利点2
②効果による蘇生が《D-HERO Bloo-D》の展開補助として噛み合っている。
●利点3
《Dragoon D-END》《D-HEROドミネイトガイ》《D-HEROダスクユートピアガイ》の3体はレベル10なので③効果のトリガーとする事が出来る。
●利点4
《D-フォース》による対象耐性で《七精の解門》や《失楽園》を守る事が出来る為、【幻魔】側にも利点がある。
なお、《D-フォース》にはターン1が無い為、回収する事で何度も発動する事が出来ます。サーチor回収した《Bloo-D》はコストにも適している為、《七精の解門》の②効果とも相性が良いです。
オススメコンボ
《D-フォース》で《Bloo-D》サーチ⇒《七精の解門》のコストとして運用⇒《エルドリッチ》で《D-フォース》をサクッてエルドリッチss⇒《七精の解門》で《D-フォース》回収⇒《D-フォース》発動して《Bloo-D》を墓地から回収。

HEROに突っ込むだけでもかなり面白い動きをしてくれました

とりあえず《V・HEROファリス》入りの【E・D・V型のHERO】に3枚採用してみたんですが、これが思いの他良い感じで、もうこれ一発で魅了されてしまいました(笑)。

残念ながら《ドクターD》の方はまだうまく使えていないんですが、今回の新規は多分2枚ともかなりイケてるので、純正の【D-HERO】とかも大きく構築を変えられると思います。

……また、D-HEROデッキが増えてしまいそう(D-フォースの追加を注文しながら)。

コメント

  1. 匿名 より:

    おろかな埋葬で魔法カードは墓地に送れませんよ!
    副葬の間違いでは?

  2. 匿名 より:

    一応キャッチコピーなら直接サーチできますよ
    受け身だし大概相手ターンにサーチすることになりそうなので戦術バレしそうですが

  3. 匿名 より:

    解門キュリオスでフォース落とせば墓地も肥えてお得

  4. 匿名 より:

    幻魔青血とかめちゃくちゃかっこいい…GXの本来交わらぬ2つの闇が重なり合う…!
    永続魔法なのにサイクロン1枚で崩壊しないのいいですね。流石にチェーンされれば死ぬけど…

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