ノーマルレア臭漂うナイスカード《オールド・マインド》に注目。
相手の手札を覗き見れるが、捨てられるかどうかは自分の手札次第!
・・・駄目そうなら潔く1000LP支払おう(白目)。
オールド・マインドの使い方を考える
通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):相手の手札をランダムに1枚確認する。その後、以下の効果から1つを選んで適用する。 ●確認したカードと同じ種類(モンスター・魔法・罠)の自分の手札のカード1枚と確認した相手のカードを捨てる。その後、フィールドのこのカードを相手の手札に加え、自分はデッキから1枚ドローする。 ●自分は1000LPを失う。 |
相手の手札をランダムとは言え確認できる
相手の手札を捨てる為には、選んだカードと同じ種類のカードを捨てる必要がありますが、仮に外したとしても相手の手札を1枚見る事は可能です。
その行為にどれ程の価値があるのかは正直微妙な所ですが、手札誘発(増Gやうらら)を覗き見たら少し動き易くなるかもしれませんね。
まぁ、見たからと言って回避できる訳ではないんですけどね…(笑)。
枚数的には変化ないけど実質1枚ハンデス札
捨てた上でこのカードを相手に渡しているので枚数的には±0ですが、抜くカードの質を考えると実質ハンデスと言っても過言では無いかも?
《オールド・マインド》自体お世辞にも使い易いカードではありませんし、正直手渡されても困る事の方が多そう(笑)。
コストにされると「やられたぁ…」って気分になりそうですけどね!
「The suppression PLUTO」とのコンボも一応可能
ハンデスしてもしなくても宣言するカードに困らないのはグッド!
宣言したカードを捨てられれば更に文句なしだったのですが、流石にそれは高望み過ぎるかな?
まぁ、《魔導契約の扉》や《ドン・サウザンドの契約》を使った方がシンプルに強いってのはありますけど、ちょっと毛色の違うプランを取りたいなら結構面白いかも知れませんね!
ライフを減らす手段として使う
能動的にライフを1000減らす手段(定番中の定番)。
1枚使ってやる事じゃないのは重々承知ですが、まぁ、一応ね…(笑)。
能動的なライフロスが莫大なアドを生み出すテーマとか出れば良いんだけどねぇ…。
イラストがとにかく面白い
「ババ抜き」の起源となったゲーム「オールドメイド」が元ネタとの事ですが、イラストに描かれているカードが全て”ワイト”と名の付くカードで揃っているのが面白いですね。
《トライワイトゾーン》は関連カードだから当たり前ですけど、《ホ”ワイト”ホール》をそれに含めるのは斜め上だなぁ(笑)。
コメント
先攻で、夢幻泡影・うらら・指名者のどれか落とせればまぁ、悪くないと思う
ババ扱いされるワイト夫人
イラストはアンティ勝負のセルフオマージュですぞ
デッキの半分が大体モンスターで罠は大抵セットされるので、闇ウイルスで魔法死滅させれば成功率もかなり上がります
通販売員とでピーピング・コントロールデッキ作るのもいいかも
キモイルカとかピーピング、ハンデスは粒揃いだから面白そう
手札誘発時代で相手が手札使い切らないのも追い風?
元ネタのオールドメイドはクイーンを一枚抜いて遊ぶのでワイト夫人をババ扱いととるか女王扱いととるか・・・
Qを売れ残り女(old maid)に見立てるゲームだからババならぬババア扱いよ