別に当てられても”CHA-LA HEAD-CHA-LA”
名推理
通常魔法
相手プレイヤーはモンスターのレベルを宣言する。 通常召喚可能なモンスターが出るまで自分のデッキからカードをめくる。 出たモンスターが宣言されたレベルと同じ場合、めくったカードを全て墓地へ送る。 違う場合、出たモンスターを特殊召喚し、それ以外のめくったカードは全て墓地へ送る。
自分が推理するのではなく、相手が「名推理」させられるカード。
相手が推理を的中させれば特殊召喚は失敗となり墓地へ送られる。
レベルに偏りのないデッキであればあるほど、推理の難易度は上がる。
「インフェルノイド」でどう使う?
《インフェルノイド》は全て特殊召喚モンスターで構築されているテーマです。特殊召喚モンスターというのは通常召喚できないと記載されているモンスター、自身の効果でしか特殊召喚できないモンスターも多いです。(第9期以降だと、【◯◯族/特殊召喚/効果】とカードに記載されているモンスターカードの事です。)
要するに、《インフェルノイド》で「名推理」を使用した場合。通常召喚可能なモンスターを少なめに調整しておけば、かなりの枚数デッキから墓地へと落とす事が可能となるのです。
何故墓地を大量に肥やす必要があるの?
現在判明している《インフェルノイド》がある共通効果を持っている為です。
自分フィールドの全ての効果モンスターのレベル・ランクの合計が8以下の時、 自分の手札・墓地から「インフェルノイド」モンスター?体を 除外した場合のみ手札・墓地から特殊召喚できる。
《インフェルノイド》は特殊召喚するために、墓地の《インフェルノイド》を除外して、手札・墓地から特殊召喚できるモンスターなのです。手札にいようが墓地にいようが問題ない!むしろ墓地が手札みたいなテーマなんですねぇ~。
そりゃ、墓地肥やさないといけないわ….。
「針虫の巣窟」や「カード・ガンナー」、「クリバンテッド」など高速で墓地を肥やせるカード達は総じて注目されているようですね。
モンスターゲート
通常魔法(制限カード)
自分フィールド上のモンスター1体をリリースして発動する。 通常召喚可能なモンスターが出るまで自分のデッキをめくり、 そのモンスターを特殊召喚する。 それ以外のめくったカードは全て墓地へ送る。
同じような役割のカードだと「モンスターゲート」があります。
制限カードな上に、モンスターのリリースが必要になってくるので、《インフェルノイド》的には「名推理」の方が使いやすいのかな?
とにかく除外しまくる
とにかく除外!これでもかってくらい除外しまくります。
当然ですが、除外から墓地へ戻すカードも重要になってきますよね?
「異次元からの埋葬」は当然採用されるでしょうが、制限カードなので1枚が限界、だからこんなカードにも注目が集まっています。
奇跡の発掘
通常魔法
ゲームから除外されている自分のモンスターが5体以上存在する場合、 その内の3体を選択して墓地に戻す。
ほぼ「異次元からの埋葬」の下位互換の為、あまり見かけないカードです。
しかし、《インフェルノイド》ならば墓地へ戻すカードは非常に重要となってくる、一枚で3枚手札が増えると考えれば、その重要性は伝わりやすいかな?
最後に…
「ザ・シークレット・オブ・レボリューション」の発売がいよいよ近づいてきて、デュエリスト達の血が沸き立つ音が聞こえてくる。
実際に組むつもりのないテーマでも、気になってしまうのはデュエリストの性ですなぁ~。
あ~~~、早くパックを開封したい!!!
Amazon:名推理
コメント
この前友達と一緒にストレージで探したカードですね…もちろんそいつはインフェルノイドを組むらしいです。値段も少しずつ上がってきてますね、こういう古いカードが突如注目されるのは遊戯王の面白い所だと常々思います。
PS 名推理三枚、ストレージにありまして60円で入手出来ました。1時間半掛かりましたが(笑)
最近は特に過去のカードが再評価される事が多い気がします。
名推理3枚60円はお得ですね!ストレージ探索は大変ですが、良いのが出てくると嬉しいですよね~。
とある動画だと墓地BFエクシーズというのでも発掘は採用されていました
玄米が制限のため使われることもあるでしょうな
名推理はランダム性が高く、キーカードの魔法・罠も落ちてしまうので採用が難しい
墓地を肥やすには本当は向いていないはずですが《インフェルノイド》の特性上肥やすことができるので相性はいいんですね
うまくいけば驚くほどの枚数が墓地へ落ちますからね~
過去のカードが再評価されるのは『遊戯王』の魅力の一つですね!