関連記事: 【SPYRAL(スパイラル)ジーニアスは強すぎる】
「SPYRAL(スパイラル)」特集第二弾は、
ドリルヘアーのクールビューティー司令官《SPYRAL Master Plan》について!
「SPYRAL」デッキは、《SPYRALジーニアス》が分かりやすくヤバいので、ついついそちらに目が行きがちなテーマです。しかし、実はその他の奴らも大概ヤバイって言う…(笑)
その中でも今回紹介する《SPYRAL Master Plan》は、新カード《SPYRAL-ザ・ダブルヘリックス》の影響で強さが格段に上がったカードと言われています。
頭グルグルだしきっと螺旋力が高いんでしょうなぁ~(テキトー)
…ハッ!?
ダンディもリーゼントがぐるぐる、マスタープランはぐるぐるドリルヘアー、ジーニアスはぐるぐるメガネ、ミスティは巻き髪、そ、そういう事だったのか!!(タフネスのグルグルポイントは何処?)
ソース:『エクストラパック2017公式情報サイトより画像引用』
©高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS ©Konami Digital Entertainment
SPYRAL Master Plan
「SPYRAL」デッキのサーチ担当②
《SPYRAL-ジーニアス》でただでさえサーチしてるというのにまだサーチしようと言うのかね!?
①効果でサーチできる「SPYRAL MISSION」カードはどれも一癖ある永続魔法&罠ですが、条件を満たせばきっちりアドを稼いでくれるカードなのでかなり有用。墓地効果もあるので無理に効果を狙いに行くのではなく手札コストで墓地に送っておくのも重要な戦術の一つです。
②効果は《SPYRAL Resort》と自身以外の「SPYRAL」モンスター1枚を手札に加える驚異の2枚サーチ効果!
実は2枚所の話ではないのですが、それについては後程書きます。
①効果でサーチできる「SPYRAL MISSION」カード
②効果のサーチ先、フィールド魔法「SPYRAL Resort」は「SPYRAL」モンスターをサーチします
《SPYRAL Resort》 フィールド魔法 このカードのコントローラーは、自分エンドフェイズ毎に自分の墓地のモンスター1体をデッキに戻す。またはデッキに戻さずにこのカードを破壊する。 (1):自分フィールドの他の「SPYRAL」カードは相手の効果の対象にならない。 (2):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。デッキから「SPYRAL」モンスター1体を手札に加える。 |
「Master Plan」の②効果は実質「SPYRAL」モンスター2体サーチ以上の強さ!
「Master Plan」の②効果は《SPYRAL Resort》を経由してはいるものの実質は「SPYRAL」モンスター2体分のサーチ効果と言っても過言ではありません。
それどころか効果対象保護効果がある分それ以上の強さですよね…。
墓地のモンスターをデッキに戻さないと自壊してしまいますが、戻すモンスターは何でもOKなので、エクストラデッキから出したモンスターを戻したり、デッキにいて欲しい「SPYRAL」モンスターを戻したりとデメリットどころかメリットになる事の方が多いようです。
当初はフィールドに展開した《SPYRAL Master Plan》を能動的に墓地へ送るのが難しいと言われていたようですが、《SPYRAL-ザ・ダブルヘリックス》の登場で墓地送りも容易になりました。
流石にターン①制限はついていますけど…アドアドしいってレベルじゃないっすね(笑)
《隣の芝刈り》採用型はフィールド魔法の落ち過ぎに注意
《隣の芝刈り》を採用している「SPYRAL」も多いってのは《ジーニアス》の記事で書きましたが、《SPYRAL Master Plan》の②効果と《隣の芝刈り》はちょっぴりアンチシナジーだったりします。
デッキに《SPYRAL Resort》が残ってないと②効果は使えないので落ち過ぎ注意!
墓地に落ちた《SPYRAL Resort》をデッキに戻す手段もテーマ内には無いようなので3枚落ちたらお通夜モード!?
管理人が使うと3枚落ちちゃいそう…((+_+))
でも最上級モンスターだし 展開しにくいんじゃない?《SPYRAL-ザ・ダブルヘリックス》の効果でリクルートしよう!
《SPYRAL-ザ・ダブルヘリックス》 リンク・効果モンスター リンク2/地属性/戦士族/攻1900 「SPYRAL」モンスター2体 【リンクマーカー:左/下】 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「SPYRAL-ダンディ」として扱う。 (2):カードの種類(モンスター・魔法・罠)を宣言して発動できる。相手のデッキの一番上のカードをお互いに確認し、宣言した種類のカードだった場合、自分のデッキ・墓地から「SPYRAL」モンスター1体を選び、手札に加えるかこのカードのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。 |
このカードが「SPYRAL」の全てを変えた…
特殊召喚手段が豊富とは言え、最上級モンスターをサーチャーとして運用するのはそこそこリスキー
しかし、そんな評価を一変させたのは、またしても《SPYRAL-ザ・ダブルヘリックス》。
②効果でデッキから直接リクルートするルートが成立した事でデッキへのスロット負担と展開手段を同時にカバーするという有能っぷりを見せつけてくれます。
デッキから手札に加えるかリンク先に特殊召喚って便利過ぎるでしょ!
状況次第では《SPYRAL-ボルテックス》をサーチして盤面を滅茶苦茶にするっていう(笑)。
開発:「お好みの『SPYRAL』モンスターを自由に使ってね(ニッコリ)」
《黒魔術のヴェール》を採用している人も多いとか?
《黒魔術のヴェール》 通常魔法 (1):1000LPを払って発動できる。 自分の手札・墓地から魔法使い族・闇属性モンスター1体を選んで特殊召喚する。 |
《黒魔術のヴェール》一枚で爆アドの可能性!
《Master Plan》さんは魔法使い族・闇属性のフレンズなんだよね~( ˘ω˘ )
手札に引いてしまった時のケア手段かつ墓地蘇生で爆アドを狙いに行く前のめりなスタイル!
まさかこのカードをこんな所で見る事になるとは…(良いカードですよ)
あれ?《SPYRAL-ザ・ダブルヘリックス》が一番ダメなんじゃね!?
という事で本日は巷で噂のドリルヘアー爆アドおばさんお姉さんこと《SPYRAL Master Plan》の効果について見てみました。
薄々気づいてはいましたが、《ジーニアス》、《Master Plan》の弱点を完全に補ってる《SPYRAL-ザ・ダブルヘリックス》こそが最強の存在。一番アカンやーつですね。
これ開発したのどっちのチームなんだろう…気になるなぁ~(悪顔)
まぁ、強さに関しては文句なしの代物ですし、今更じたばたしようもないので良いですが、
個人的に今一番興味あるのは、《SPYRAL Master Plan》の和名が何なのかです。
無難に行くと《SPYRAL-ザ・ボス》、《SYRAL-マスタープランナー》とかですかね?
(ザ・ボスだと永遠の17歳ボイスで脳内再生されてしまいそう…。)
コメント
正直なところこういうブッ壊れテーマ見るとワクワクするより辟易するんですよね
マスタープランは当初は墓地に送って車で蘇生など一段階踏まなきゃ使えないカードであり、サーチする効果もギアをサーチするならジーニアスで良く、スーパーエージェントも持ってきたフィールド魔法でサーチできるのであんまりなカードだったのでヘリックスは救いの神です
サーチ先として切り札となるスリーパーや蘇生効果で複数回使いまわせるレスキューが出たのも大きいですね
タフネスは先輩リスペクトで髪が巻かれてますが新人ということでまだ巻きが弱いんだと思います
闇属性・魔法使いだから黒牙の蘇生対象でもあるのか いいですねぇ・・・
なんかこのブログの記事開くと
毎回 隣の芝刈りのイラスト見てる気がするぞ・・・w
芝刈りがそれだけ強いってことですよ
芝刈り祭り時代でしたからねぇ
日本も対抗してMETAL GEAR テーマ作ろう