「魔頭砲グレンザウルス」効果考察｜汎用ランク4エクシーズとして再誕！

今日の夜記事は、2023年4月22日発売『DUELIST NEXUS｜デュエリスト・ネクサス』に収録される新規カード《魔頭砲グレンザウルス》の特集です。

あのグレンザウルスが衝撃のリメイク！

ランク3からランク4に変化する過程で、なんともメカメカしく、そして滅茶苦茶強力に進化！

バーンしながら打点アップしたり、除去しながらバーンしたり！グレンザウルスっぽさはちゃんと残しつつ、なんともパワフルな汎用カードとして生まれ変わりました！

魔頭砲グレンザウルス｜効果考察

収録：【DUELIST NEXUS｜デュエリスト・ネクサス】

戦闘破壊をトリガーとしたバーン効果と打点アップ！

▲毛色は違いますが、ガガガザムライといい勝負ができる瞬間火力の持ち主かも？

相手モンスターの戦闘破壊を介する性質上、若干相手依存な部分は否めませんが、発動条件が”自分の恐竜族モンスターが戦闘で相手モンスターを破壊し墓地へ送った時”となっている為、《魔頭砲グレンザウルス》以外の恐竜族モンスターの戦闘をトリガーとする事が可能です。

このテキストのおかげで、《魔頭砲グレンザウルス》以上のステータスを持つモンスターを前にしたとしても、効果を腐らずに活かす事ができますし、相手が守備表示で守りを固めている場合でも、他の恐竜族モンスターで守備モンスターを退かし（戦闘破壊）、その後、打点の上がった《魔頭砲グレンザウルス》のダイレクトアタックを狙いに行くことができます。

バーン効果も含めれば、これだけで合計4200のダメージを稼ぐことができるので、結構侮れないパンチ力の持ち主と言っても過言では無いと思います。

②効果は自分のカードも破壊可能！恐竜族を意識したナイステキスト！

▲墓地効果なのでスキドレとかも問題なく割れるぜ！

②効果は、X召喚したこのカードが破壊された場合に発動できる除去効果。

墓地効果なので妨害されにくく、《スキルドレイン》適用下でもしっかり仕事ができるのが魅力的。

しかもこの効果、自分フィールドのカードも対象にとれるので、破壊をトリガーとするカードとのコンボを狙う事もできます。

これは、破壊をトリガーとするモンスターが多い恐竜族を強く意識したデザインって感じですね。

まぁ、汎用ランク4エクシーズとして使う場合は、テキトーに相手の場のカードを破壊すれば嫌がってくれると思うので問題は無いです。

ランク3エクシーズ「グレンザウルス」が元ネタです

リメイク元は、最初期のランク3エクシーズモンスターである《グレンザウルス》君。

戦闘を介して相手に1000の効果ダメージを与える所等、ちゃんと《グレンザウルス》要素が残っているのが良いですね。まぁ、魔頭砲は自身以外も対応してる上に打点UPもあるんですが（笑）。

確か《グレンザウルス》って、記念すべき1体目のランク3エクシーズだったと思うので、この流れで初のランク2エクシーズモンスターである《ガチガチガンテツ》さんもワンチャンあるで！

忘れた頃に過去カードを拾うのホント好き！

きゃすと（管理人）

【超越竜】【エヴォル】等のテーマ強化は勿論、国立科学博物館で行われる「恐竜博2023」とのコラボ等々、怒涛の恐竜族プッシュが止まりませんな。それはそれとして、こういう感じで過去のカードを拾ってくれるのって本当に楽し過ぎますね！
……遊戯王は、本当に退屈知らずのコンテンツですわぁ……（ワクワク）。