《失楽の魔女》を採用した「王(ジェネレイド)」デッキの叩き台が完成したのでご紹介します。
《ロプトル》《ハール》という最高の新規2枚を迎え入れる事に成功した新たな「王」デッキの形。
堕天した聖女である《失楽の魔女》をゲストに迎え、最高の形で好敵手を迎え撃ちます。
関連記事:【王(ジェネレイド)デッキ計画書】新規&失楽の魔女入りサンプルレシピ付き
新規(ロプトル&ハール)採用失楽の魔女型「王(ジェネレイド)」デッキ
メインデッキ
王(ジェネレイド)は様々なギミックを搭載できるのが魅力の一つですが、本デッキではそれらを一切排除し、とにかくシンプルさを追求して構築してみました。
初動札は《王の影ロプトル》と《失楽の魔女》の2トップ。ついでにロンファも採用して《王の舞台》を安定させようかとも思いましたが、《マルデル》を2枚採用するのが枠的にきつかったので見送りました。
王(ジェネレイド)モンスターの採用枚数理由につては後記します。
エクストラデッキ
THE強金用エクストラ。とりあえずV.F.Dが1枚でも残っていればデッキの動きには影響ありませんが、出来れば各種1枚ずつは残って欲しい(強欲)。
動かし方・盤面解説
王(ジェネレイド)モンスターの採用枚数理由
ヘル:2枚
2枚ないと除去られた際の盤面のリカバリーが出来ないので2枚。王(ジェネレイド)デッキにおけるワイルドカードのような存在です。
ハール:1枚
打点も効果も強いので雑に使える様に2枚も考えました。しかし、ヘルによるリカバリーなどを考慮すると1枚でも回せそうなので最終的に減らしました。
ニーズヘッグ:1枚
とりあえず1体立てておけば最低限の仕事をしてくれる。先攻展開の優先度的にはハールが優先されるようになりそう。
マルデル:1枚
ロンファも同時採用すると更に安定感が増します。ただしマルデルの採用枚数も再検討が必要になります。
ナグルファー:1枚
攻撃力の高さは勿論、相手ターン《星遺物の胎動》による身代わりアクションも優秀です。《ロプトルで》いきなり攻撃表示展開も出来るようになりました。
ウードガルザ:1枚
フリーチェーンで発動できる超強い除去効果。コストは重いけどトークンをうまく運用すれば事足ります。
ドヴェルグス:1枚
手札に王が大量発生した際のリターンカード。ピンチをチャンスに変えてくれ。
初動はロプトルまたは失楽の魔女
初動は《ロプトル》と《失楽の魔女》の2種。《ロプトル》から入った場合は先攻での《星遺物の胎動》も比較的安定するのが特徴です。
《失楽の魔女》から入った場合は、《禁じられた星杯》をセットし、相手ターンに《ロプトル》を特殊召喚。そこから更に「王(ジェネレイド)」モンスターにつなげる流れになれます。
《失楽の魔女》は《ロプトル》を素引きできなかった際の保険札という側面が強いですが、ついでに《禁じられた星杯》を構えられるのは大きな強みの一つだと思います。
V.F.D&ハール制圧盤面
イメージする最強の盤面は、《轟の王ハール》+《V.F.D》+セットor誘発による制圧。
とりあえず《王の影ロプトル》、《星遺物の胎動》、《王の舞台》の3枚(それと同様のカード)で達成できるので、狙えそうならガンガン狙いにいくが吉と見えます。
例:ロプトル召喚、ロプトル効果、ハール特殊召喚、胎動発動、レベル9モンスター2体特殊召喚、ハールが残る様に盤面リソースで《V.F.D》を展開する。《王の舞台》を発動、END。
王の舞台にアクセスできなくても魔女ロプトルでまぁまぁ回る
安定型にした理由は、《王の舞台》への依存度を下げるという意味合いもあります。
《王の舞台》が機能していなくても、《失楽の魔女》や《ロプトル》で「王(ジェネレイド)」モンスターにしっかりと繋がるのは良いです。
実際、《王の舞台》にアクセスできずに不完全燃焼のまま終了って結構ある話しですからねぇ…。
ディスコードのみんなの協力で叩き台が完成しました
ハンドが良ければ《VFD+ハール+王の舞台》。そこそこなら《ハール+王の舞台》。微妙でも《魔女orロプトル》って感じでしょうか?
採用枚数やドロー札の選択など、まだまだ絞り込む部分は沢山ありますが、とりあえず最初の叩き台としては中々のものが出来たと思っています。
ディスコードで一緒に考えてくれた仲間たちに感謝…(またお願いします)。
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気軽に参加( `・∀・´)ノヨロシクです
コメント
フローディ「ねぇ?僕の席はどこ…?ここ…?」
フローディは自分ターンの舞台起動用に一枚挿しておくと中々よい
ただ新規が強すぎてもう枠がね…