未だデッキにはなってないけど、デッキを作る秀逸なアイディアを紹介する【デッキの種】。
今回は、管理人が最近触っている【セフィラエンディミオン】にも採用されている「地獄門ラミア」「地獄門オルトロス」についてご紹介します。
【DD】の顔でもある《地獄門の契約書》が色んな効果・展開に早変わり！流石零児さん！
地獄門ラミア、地獄門オルトロス出張とは？
《地獄門の契約書/Dark Contract with the Gate》
永続魔法
このカード名の(1)の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：自分メインフェイズに発動できる。デッキから「ＤＤ」モンスター１体を手札に加える。
(2)：自分スタンバイフェイズに発動する。自分は１０００ダメージを受ける。
《地獄門の契約書》を採用し、そのサーチ先として《DDラミア》,《DDオルトロス》を採用する出張スタイル。
《地獄門の契約書》自体は《DD魔導賢者ケプラー》でサーチができるので、それぞれピン採用でも不都合なく機能してくれる省スペース感が魅力的です。
地獄門の契約書+DDラミアの動き
《ＤＤディーディーラミア/D/D Lamia》
チューナー・効果モンスター
星１/闇属性/悪魔族/攻 100/守1900
「ＤＤラミア」の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードが手札・墓地に存在する場合、
手札及び自分フィールドの表側表示のカードの中から、
「ＤＤラミア」以外の「ＤＤ」カードまたは「契約書」カード１枚を墓地へ送って発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
動きの解説
- 《地獄門の契約書》で《DDラミア》をサーチ
- 《地獄門の契約書》をコストに《DDラミア》を特殊召喚
滅茶苦茶簡単すぎて驚きの強さ！1枚始動で完成しているし、召喚権も残るから超強い！
おまけ：コペルニクスを混ぜた動き
《ＤＤ魔導賢者コペルニクス/D/D Savant Copernicus》
ペンデュラム・効果モンスター
星４/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0
【Ｐスケール：青１/赤１】
(1)：自分は「ＤＤ」モンスターしかＰ召喚できない。
この効果は無効化されない。
(2)：このカードがＰゾーンに存在する限り１度だけ、
自分にダメージを与える魔法カードの効果が発動した場合、その効果を無効にできる。
その後、このカードを破壊する。
【モンスター効果】
「ＤＤ魔導賢者コペルニクス」のモンスター効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「ＤＤ魔導賢者コペルニクス」以外の
「ＤＤ」カードまたは「契約書」カード１枚を墓地へ送る。
こちらは《地獄門の契約書》1枚からレベル5シンクロを成立させる動き。
動きの解説
- 《地獄門の契約書》で《DD魔導賢者コペルニクス》をサーチ
- 《DD魔導賢者コペルニクス》を召喚して《DDラミア》を墓地に送る
- 《地獄門の契約書》コストで《DDラミア》を特殊召喚
地獄門の契約書+DDオルトロスの動き
《ＤＤディーディーオルトロス/D/D Orthros》
ペンデュラム・チューナー・効果モンスター
星４/闇属性/悪魔族/攻 600/守1800
【Ｐスケール：青３/赤３】
(1)：１ターンに１度、フィールドの魔法・罠カード１枚と、このカード以外の自分フィールドの「ＤＤ」カードまたは「契約書」カード１枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。
【モンスター効果】
(1)：自分が戦闘・効果でダメージを受けた時に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
(2)：このカードが特殊召喚に成功したターン、自分は悪魔族モンスターしか特殊召喚できない。
動きの解説
- 《地獄門の契約書》で《DDオルトロス》をサーチ
- 《DDオルトロス》をペンデュラムゾーンに発動
- フィールドの魔法・罠カードと《地獄門の契約書》を対象に《DDオルトロス》の効果を発動
この動きの偉い所は、魔法・罠除去として機能しながらもスケールを確保できる所にあります。
【セフィラエンディミオン】なら、この両方がうまく使えて都合が良いって訳です。
凄いぞ地獄門！凄いぞDD！凄いぞ零児さん！
1枚から様々な動きに繋がるのが最高に【DD】って感じ！
サーチからコスト役までこなす《地獄門の契約書》の強さは勿論、それ以外のカードもとにかく有能ですね。
凄いぞ地獄門！凄いぞDD！凄いぞ零児さん！
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