当初は《七精の解門》の効果について少しだけ書くつもりだったんですが、気付くと活用法とかにもがっつりと触れちゃってました(; ・`д・´)
…という事で、今日もまたまた「幻魔」の記事です。よろしくです(笑)。
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「七精の解門」効果解説
カードの発動にターン1はあるけど、効果の発動に名称ターン1は無い
テキストに書かれている通り、《七精の解門》のカード発動は1ターンに1枚のみですが、①②③の効果の発動に関する名称ターン1のテキストは一切ありません。
①効果はカードの発動の効果処理なので必然的に名称ターン1と同義ですが、それ以外(②③効果)は複数枚あればそれぞれ複数回発動する事ができます。
「これによって何が出来るのか?」…簡単にではありますが解説していきます。
《七精の解門》複数貼りで出来る事
墓地に永続魔法が1枚、フィールドには《七精の解門》が3枚貼られていると仮定します。
《七精の解門a》の③効果で墓地の永続魔法を回収して、《七精の解門a》の②効果のコストに使う、《七精の解門b》の③効果で墓地の永続魔法を回収して、《七精の解門b》の②効果のコストに使う、《七精の解門c》の③効果で墓地の永続魔法を回収して、《七精の解門c》の②効果のコストに使う。
…要するに、3枚並ぶとノーコスト0/0の悪魔族モンスターが3体並ぶって事です。
《七精の解門》が3枚並ぶのは流石に稀有な状況ではありますが、2枚位は結構並びます。
展開した0/0モンスターはどう使えば良い?
「悪魔族モンスターが3体!来るぞ遊馬ッ!!」
墓地に0/0悪魔族モンスターが3体いる状態ならそれもアリですが、《暗黒の召喚神》や《混沌の召喚神》は除外効果を使うので結構墓地にたまりにくいです。
そこで有効なのがリンク召喚による中継ムーブ(《リンクリボー》や《サクリファイス・アニマ》を使おう)ですが、それをやってしまうと《幻魔皇ラビエル》のリリースには使えなくなります。
しかし、奴ならば種族に関係なくモンスターをリリース出来るッ!
ま、素直にリンク展開のリソースに使ってもいいんですけどね?
「トロイメア」リンクで回収した永続魔法をドローに変えるのもアリ
回収した永続魔法を「トロイメア」リンクでドローに変換するのもアリです。
昨日のレシピでも採用していましたが、《トロイメア・フェニックス》《トロイメア・ケルベロス》《トロイメア・ユニコーン》の3種採用はお勧めです。
このカード、相当なぶっ壊れですぞ
軽く書くつもりがガッツリ紹介してしまった(笑)。
使えば使うほどヤバさを実感する強カード!《七精の解門》最高だなぁ…。
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コメント
③の条件満たせるし、②で蘇生できるユベルもありだな
これでグスタフ連射も夢じゃない
②と③に「1ターンに一度〜」って書いてありますがコレは違うのでしょうか?
ウィキで見ても「1ターンに1度〜」の書かれ方してるのは1ターンに一度しか使えないって書いてあるんですが…
名称でターン1と縛られていないので、2枚あればそれぞれ使えるという意味です。
wikiにも「1ターンに1枚しか発動できないが、それぞれの効果には同名カードに対する1ターンに1度の制限はないため、(2)(3)は複数枚並べれば複数回発動できる。」とあるので確認してみてください。
あぁ複数枚前提の話なんですね。
なんか1枚に対して言ってるのかと思いました
霹靂、解門、ハイパーブレイズ、覚醒
解門のカードの発動を除き今回の新規魔法罠は全て名称ターン1付いてないですね
恐らく複数並べる前提でデザインされてるのかと
幻魔デッキ、知れば知るほど、構築のやりがいがある!
効果解説、勉強になりました。ありがとうございます!