《小法師ヒダルマー》について特集したのはまだ記憶に新しいですが、タイムリーな事に《ヒダルマー》を採用した【3軸炎星】のデッキレシピを公式がUPしてくれました。
地味だが綺麗に収まった時の仕上がりは一入。該当種族デッキを使う上で、うまく付き合っていきたいカードです。
関連記事: 【小法師ヒダルマーの使い方・効果考察】武神・炎星・月光・ハーピィ・RRなど色んなデッキにピタリとハマる!!
公式.《アウトロール》《ヒダルマー》採用3軸『炎星』デッキレシピ
【デッキレシピ紹介】遊戯王OCGインストラクターのみんなが作ってくれたデッキレシピを紹介!今回は発売中の『フレイムズ・オブ・デストラクション』収録カードを使用した『炎星』デッキだ!商品HPはこちら⇒https://t.co/sGE8xXmOGD#VRAINS pic.twitter.com/T6nGYYPDFi
— 【公式】遊戯王OCG (@YuGiOh_OCG_INFO) 2018年1月24日
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モンスターカード(24枚) |
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魔法カード(14枚) |
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罠カード(2枚) |
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エクストラデッキ(15枚) |
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『ヒダルマー』を活かすなら3軸「炎星」という采配
《ヒダルマー》記事の時に「炎星と相性良いよね」とは書きましたが、【4軸】だと《暗炎星-ユウシ》と若干動きがかぶる(永続パリンパリンで競合)ので【3軸】という采配です。
【リンク召喚】を間にかます事で問われる展開力を、《炎王獣ガネーシャ》《チョウテン》《タイヒョウ》の特殊召喚(《真炎の爆発》)で補おうという流れには無駄がありません。
『急き兎馬』や『アウトロール』等、新カードいっぱい!
関連記事: 【急き兎馬の使い方・効果考察】シンクロ・エクシーズ・リンクの補助に役立つレベル5の特殊召喚モンスター!【赤兎馬】
特殊召喚が容易な獣族として《急き兎馬》も採用されていますが、それについては関連記事を読んでもらうとして、今回は《妖海のアウトロール》に注目です。
便利な特殊召喚効果を持つ《妖海のアウトロール》ですが、水属性・獣戦士族なので自身の①効果をかまさないと②効果まで繋がらないのが玉に傷。
《アウトロール》が出て来るまでに、墓地に該当するレベル・属性を持つ獣戦士族がきちんと落ちているか否かが重要となります。普通に回すだけでも自然に墓地にたまるとは思いますが、EXデッキの《ケルビーニ》か《キュリオス》を使って無理やり落とす事も可能です。
獣戦士族モンスターしか特殊召喚できない制約も、このデッキレシピならほぼほぼ引っかからないので安心ですね(急き兎馬とEXの一部くらいか…)。
厚めの《ビーストライザー》3枚が光る
『デュエルリンクス』で絶賛活躍中の《ビーストライザー》が3積みされているのも特徴の一つです。
不用意に除外し過ぎると《真炎の爆発》で蘇生する墓地リソースが不足してしまう可能性がありますが、爆発に対応していないモンスターを積極的に除外すれば問題にはならないでしょう。
複数来て腐った場合は《ヒダルマー》でパリンパリン!
《急き兎馬》のダイレクトアタック効果と併用して大ダメージを叩き込むという隠し技も存在します。
《アウトロール》を扱うのに適したデッキですね
《アウトロール》が持つ脆さをうまい具合にケアしつつ、《急き兎馬》や《ヒダルマー》といった新カードたちの強みをうまく使ったレシピですね。
《ビーストライザー》は旧時代のポテンシャルと思われがちですが、純粋なパワーが時として最大の武器になるのは事実。
《急き兎馬》とのダイレクトアタックコンボもあるし油断なりませんぞぉ!
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コメント
アウトロールは「墓地のモンスターの属性・レベルをコピー」と「自身と同じ属性・レベルのモンスターを手札から展開」なので釣り上げとは違うような…?
失礼しました。墓地参照と手札からのSSがごちゃごちゃになってました… 修正しておきます。