【星杯ストーリー考察・解説】《星杯戦士》の誕生・旅立ち編【星遺物を巡る戦いの歴史をここに刻む】

「星遺物」を巡る戦いの歴史をここに刻む。

本記事は、『星杯』『星遺物』を取り巻く様々なカードに散りばめられたヒントを元に、管理人なりの【星杯ストーリー考察】を語り、まとめ、綴っていく為の記事となります。

あくまで「管理人なり」という部分を念頭に置き、肩の力を抜いてお楽しみいただけると幸いです。

第一幕「星杯」第二幕「星鎧」第三幕「星盾」第四幕「星槍」
第五幕「星冠」第六幕「星杖」第七幕「」

※:おさらいも兼ねながら少しずつ追いかけていきます。今回は【コード・オブ・ザ・デュエリスト】収録分(星杯)の内容です。

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『星杯戦士』『星遺物』の勢力図

星杯に選ばれし者/星杯剣士アウラム
  
機怪の残骸で武装する、真っ直ぐな心の少年。
星辰の森に古くから伝わる『星の勇者』に憧れており、
妖精リースの願いを受けて、光を授かった仲間たちと共に七つの星遺物を解き放つ旅に出る。”星明かりの勇者 掲げし剣に光を束ね 大いなる闇を討ち祓わん”
星杯を戴く巫女/星杯巫女イヴ 
  
 星神に鎮魂の祈りを捧げる巫女。
手にした杖は代々受け継がれし祭器であり、
力を結界に変えて機界騎士による支配から森の民を守護している。
森の守護竜が懐く程の神通力をその身に秘めているが、
普段は兄と幼馴染を大切に想う、心優しい少女の顔を見せる。
星杯に誘われし者/星杯戦士ニンギルス 
 機怪との戦いに明け暮れる青年。
森の周辺に生息する機怪蟲が突如凶暴化した際にも、
一歩も引かずに結界への侵入を防ぎ続けた。
常に先陣を駆けるその雄姿は森の民を奮い立たせるが、
本人はたった一人の妹を守る為だけにその槍を振るっている。
星杯の守護竜/星杯竜イムドゥーク
妖精リース/星遺物「星杯」

 『星杯戦士』の旅立ちと覚醒

ep1.《星遺物の加護》

遊戯王OCG 星遺物の加護 ノーマル コード・オブ・ザ・デュエリスト

リース:「お願い。この星の為に7つの星遺物を探して…。」

そんなやりとりがあったかどうかは知り得ませんが、《妖精-リース》の願いによって、《アウラム》《イヴ》《ニンギルス》《イムドゥーク》(光を授かった仲間たち)の旅は始まります。

  • 《加護》と《リース》の出現の前後は曖昧
    管理人の見解では、《加護》⇒《邂逅》⇒《導き》という順番ですが、《邂逅》⇒《加護》⇒《導き》という見方も可能です。
    《星遺物に選ばれし者》のフレーバー的に事の発端はリースであり、リースの願いで「星遺物」探しスタートが自然と管理人は考えていますが、《加護》⇒《星杯戦士》への覚醒ともとれるので少し迷い所です。

ep2.《星遺物との邂逅》

遊戯王OCG 星遺物との邂逅 ノーマル コード・オブ・ザ・デュエリスト

崖から転げ落ちたイヴたちを助ける為に、ニンギルスに刃を預け、急ぎ助けようとするアウラム。

そんなハプニングとともに姿を現した、第一の星遺物「星杯」。

夜空に煌めく星々が照らしだす雄大なる姿を前に、一同の驚く声がこだまします。

  • 《リース》が映っていないのでここがシーン1の可能性も
    見切れている可能性も十分あるので何とも言えませんが、このシーンに《リース》が映っていないのは少し気になります。
    《邂逅》⇒《加護》⇒《導き》となるのであれば、《邂逅》と《加護》の間に《妖精-リース》の出現というイベントが挟まっている可能性あり。
    そうなると、偶然「星杯」を見つけたことで《リース》と出会い「星遺物」探しを指名付けられた。または別要因(伝承など?)によって4人は「星遺物」を探していた可能性が生まれてきます。でも物語の「起」としてはやや不自然な気もしますね。

ep3.《星遺物の導き》

遊戯王OCG 星遺物の導き ノーマル コード・オブ・ザ・デュエリスト

「星遺物」の力によって【星杯戦士】として覚醒した4人。

《星遺物-『星杯』》から放たれる蒼き光が、次なる「星遺物」を指し示す。

  • 「星杯」の力で覚醒した4人
    ストーリー上で初めて「星杯戦士・剣士」の姿が確認できるのはこのカードです。《星杯に選ばれし者》のフレーバーにある「光を授かった」が何を意味するかは少し曖昧ですが、「星杯」の力と考えるのが自然でしょうか?

物語は『星鎧』『クローラー』を取り巻く【傀儡編】へと続く

第二の星遺物「星鎧」とともに蠢く異形なる存在「クローラー」。

第一幕はあっさりと終わりを告げ、物語は更なる深み【傀儡編】へと歩みを進める。

第二幕【傀儡編】へと続く…。

第一幕「星杯」第二幕「星鎧」第三幕「星盾」第四幕「星槍」
第五幕「星冠」第六幕「星杖」第七幕「」

コメント

  1. ν より:

    たぶん邂逅⇨加護の順だと思う。偶然見つけた古代の遺物が主人公、ヒロイン、その他諸々を大冒険へ誘うってのは、RPGものではよくある展開だし。
    というか星杯物語ってFFやDQに風しても普通に面白そう。

    • cast より:

      確かにその方が自然かもしれませんね。もう少し他の人の意見を聞いてみるとします。

  2. にゃん より:

    僕も邂逅→加護→導きの順だと思います。導き以降一同の装備がリンクモンスター化しているので、加護において星杯の加護を受けた結果リンクモンスター状態になったのではないでしょうか

    • cast より:

      という事は、加護を受けた星遺物は手のひらサイズになるって感じで良いのですかね?
      加護で描かれている星杯がリースの作り出した投影なのか実物が小さくなった姿なのか判断しかねていたんですよねぇ~
      でも邂逅⇒加護⇒導きなら 偶然の始まり⇒旅の目的の判明⇒冒険スタートって感じで収まりは確かに良いか

  3. ブリザードファルコナー より:

    星遺物のページへのリンクがズレて?ますよ

    聖杯剣士アウラムの効果に似せるなら、アウラムが全ての星遺物を装備する展開もあるのだろうか

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