遊戯王OCG公式Twitterにて、2023年1月14日(土)発売『CYBERSTORM ACCESS｜サイバストーム・アクセス』に収録される新規カードの情報が公開されました。今回公開されたのは、滅茶苦茶やばそうな事を書いてる魔法カード《時を裂く魔瞳｜モルガナイト》！
手札誘発を捨てる代わりに通常ドローが2枚になって、召喚権が2回になる！？これヤバくね！？
『CYBERSTORM ACCESS｜サイバストーム・アクセス』収録新規カード
https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/1609519936472334342?s=20&t=rqdJ9ve2p7JUlTpTCGEfCw
twitter.com
時を裂く魔瞳｜モルガナイト
通常魔法
(1)：このデュエル中、以下の効果をそれぞれ適用する。
●自分は手札のモンスターの効果を発動できない。
●自分ドローフェイズの通常のドローは２枚になる。
●自分は通常召喚を１ターンに２回まで行う事ができる。
(2)：墓地のこのカードを除外し、手札から「時を裂く魔瞳」１枚を捨てて発動できる。
このターン、自分がモンスターの召喚に成功した時には、相手はモンスターの効果を発動できない。
(1)：このデュエル中、以下の効果をそれぞれ適用する。
●自分は手札のモンスターの効果を発動できない。
●自分ドローフェイズの通常のドローは２枚になる。
●自分は通常召喚を１ターンに２回まで行う事ができる。
(2)：墓地のこのカードを除外し、手札から「時を裂く魔瞳」１枚を捨てて発動できる。
このターン、自分がモンスターの召喚に成功した時には、相手はモンスターの効果を発動できない。
収録：【CYBERSTORM ACCESS｜サイバストーム・アクセス】
手札誘発を捨てる代わりに莫大なメリットを得る効果
①効果は、以下の3つの効果をこのデュエル中ずっと背負うという物凄いテキスト！
これ要するに、《灰流うらら》や《増殖するG》等の手札で発動するモンスター効果を放棄する代わりに、通常ドローが2ドローになり、召喚権が2回になるって事ですね。
現代の遊戯王に対して踵を返すようなデメリットではありますが、《命削りの宝札》系等、元より手札誘発モンスターを採用し難いデッキには朗報中の朗報と言えそうなカードですね！
腐ってしまう2枚目は②効果のコストとして活用！
①だけみると、性質上2枚目が完全に腐ってしまうタイプのカードなのですが、そこは②効果で華麗にカバー！2枚目は②効果のコストにして安全に着地しちゃおう(*’▽’)ｳｰﾝｽｷｶﾞﾅｲ
とりあえずこんなデッキに使えそう！？
色んなデッキに影響を与えそうですね！
きゃすと（管理人）
上で少し触れた【命削り系】は勿論、アトラクターさえ注意すれば【ふわんだりぃず】とかにも採用できそうですし、これは幅広いデッキに影響を与えそうなカードだと思いました。個人的には命削り型の【呪眼】に採用してみたいですね～
コメント
書いてるインパクトはすごいけどアド稼げるのが3ターン後ってなると流石に最初ちょっと騒がれて結局使われなさそう
命削るからノーデメリットつってもその手のデッキで初ターンに手札１枚減るだけでも結構きついし
RRに入れてもいいと思うのです。
トリビュートやバニシングの始動で止まると何もできないことがこれで一応解決できるように。
荒魂が神カードになってまうw
罠トーカーで誘発抜いてコイツで罠引きまくるのもありかな
セクレタリーの特殊召喚とコーダー達の手札から素材化は発動を伴わないから制約すり抜けられるし、デバッガーに誘発撃たれても追加召喚で貫通狙えるし
サーキュラー出せなくなるのキツすぎるし罠トーカーのドローで誘発引きに行く強みが完全に失われるから弱いと思う
1番の問題はこのカード自体を引けるか？って所なんですよねぇ
命削り型はまあ何とかなるとして、他のデッキそんなにドローソースある？っていう
アド回収が3ターン後とかになる事を考えるとやっぱり初手、遅くても2ターン目には発動したいカードになる訳で
芝刈りみたいな使われると強いけど自分で使うと引かな過ぎて弱い、みたいな評価に落ち着くでしょうね
召喚権が追加され続けるのでサリエルの横にガイドや下級ラビュリンス等を展開する余裕が出来るのが有難いですね。
壊獣はデメリットに引っかからずカグヤのNS時サーチとバウンスに名称ターン1縛りが無いので両方を2回ずつ使えるようになるし、サーチした他の1850打点NSからランク4にも繋がるので壊獣カグヤにも是非積みたい。
単体だとすぐにアドバンテージに繋がらないから召喚権が増えるのを活かすのが簡明かな。
例えばガジェットやテラナイト辺りに入れてみるとか。
罠型に逃げたいけど天獄の王が使えなくなるのが若干きついですね。ロングゲーム狙いのバトルフェーダーや速攻のカカシも使えないのでエグゾなんかの特殊勝利デッキでも採用しにくいですね。
リバースモンスターがすぐに反転召喚までいけるのはいいですね。
調べずに書くので私が間違っている可能性がありますが、たぶん、反転召喚はできなかったと思われます。
魔弾、スピリット、霊獣なんかの展開力が乏しすぎるテーマに入れてみたいけど…結局Gやうららのが強そうなんだよなぁ…。
最初インフェルニティならうまく使えるか？と思ってたんですが、デーモンの特殊召喚効果使えなくなると微妙ですね
書いてあることは強そうだけど遊戯王をとことん否定する能力だから結局使われないというカードに見える
カジュアル環境ではどうかとなると手札から効果を発動して特殊召喚みたいなカードもそこそこあるのを邪魔してしまう
罠デッキの先行絶対有利を助長させる使い方になりそうだけど使うターンは実質手札が減るから結局それも悩みどころ
難しすぎる
姫様入り蠱悪魔で使えるかと思ったが、肝心の姫様出せねえな
方界と相性良すぎる
ガチ（勝利至上主義、大会環境）デッキでは使われないだろうとは容易には想像できますが、コメント欄を見るとカジュアル（ファン、ネタ等）デッキでも少し消極的になってしまいます。思いつく自分のネタデッキも汎用手札誘発が入ってなくとも、手札で発動したいモンスターが確かにいて、このデメリットが少し厳しいですね。
まぁ、カジュアルデッキの統計は取れないですが、効果内容的には遊戯王約25周年間の半古参な中堅や古参、最古参へのファンサービスと言えてとてもいいと思う。アニメや漫画をリアタイしたそんな当時の誰しもが一度は夢想したことがあるようなオリカの逆採用的な。
または、できうる限りのラッシュデュエルの逆輸入的な（自分のみ）。カードは持ち込めないのでルールを持ち込みましたみたいな感じにも解釈できそう。
この期末を持って、（強力に）区切りとして25周年以降をいろいろ新しくしたいのかもしれないというのは邪推かもしれない。
たぶん割と悪さしそうなのは神碑じゃないか
(1)の効果の３つ目「通常召喚２回」と(2)の効果は無用の長物と化すけど、
無理なくデメリット回避できるというか、下手すると手札誘発積まないほうが安定するので、
普通にプレイするだけで恩恵だけ受けられるのが割とひどい
ふわん辺りなら展開止められたときに2重召喚の代わりに投入しておくみたいな使い方とかは出来そう。ただこの効果を最大に使うならやっぱデュアルモンスターデッキだな（防御は捨てることになるけど）