「幽世離レ｜カクリヨバナレ」効果・画像公開！常世離レ、現世離レもセット可能！

遊戯王OCG公式Ｘ（旧Twitter）にて、2023年10月28日発売『ファントム・ナイトメア』に収録される新カードの情報が公開されました。

今回公開されたのは、相手の墓地のモンスターを相手の場に特殊召喚し、その後相手フィールドのモンスターを除外できる通常罠カード《幽世離レ｜カクリヨバナレ》！

単独でも中々使い易そうな性能ですし、既存カードである《常世離レ》や《現世離レ》ともシナジーしているのが良いですね！

©スタジオ・ダイス／集英社・テレビ東京・KONAMI

ファントム・ナイトメア収録カード情報

ファントム・ナイトメア収録カード情報

https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/1716786619980931262

幽世離レ（カクリヨバナレ）

通常罠
(1)：相手の墓地のモンスター１体を対象として発動できる。そのモンスターを相手フィールドに特殊召喚する。その後、相手フィールドのモンスター１体を除外できる。その場合、さらに相手の除外状態のモンスター１体を墓地に戻す。
(2)：このターンに墓地へ送られていないこのカードを墓地から除外し、自分の墓地のレベル１モンスター１体を対象として発動できる。そのモンスターをデッキに戻す。その後、デッキから「常世離レ」「現世離レ」「幽世離レ」のいずれか１枚を自分フィールドにセットできる。

収録：【PHANTOM NIGHTMARE｜ファントム・ナイトメア】

天龍雪獄みたいな除外効果の罠カード？

天龍雪獄通常罠
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
(1)：相手の墓地のモンスター１体を対象として発動できる。そのモンスターを効果を無効にして自分フィールドに特殊召喚する。その後、自分及び相手フィールドから、種族が同じとなるモンスターを１体ずつ除外できる。

相手の墓地からモンスターを蘇生した後に除外している事から、《天龍雪獄》を思い浮かべた人も多いのではないでしょうか？

相手のモンスターを自分の場に出す《天龍雪獄》と、相手の場に出す《幽世離レ》では大きく性能が異なりますが、その後除外する点などは結構似てますよね。

蘇生するモンスターの効果の有無、その後除外モンスターを墓地に戻してしまう強制効果等、ちょっと使い辛い事もありそうですが、種族に左右されないのは使い易くて良さそうです。

あと《幽世離レ》は名称ターン1が無いのも大きな強みと言えそうです。

「常世離レ」「現世離レ」をおさらいしておこう！

常世離レ通常罠
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
(1)：相手の墓地のカードを５枚まで対象とし、
その数だけ、相手の除外状態のカードを対象として発動できる。
対象の墓地のカードを除外し、対象の除外状態のカードを墓地に戻す。

墓地と除外状態のカードを入れ替える超テクニカルな1枚。うまくやれば相手の墓地効果や蘇生をいなしながらリソースを一網打尽に出来る！……かもしれない。

現世離レ通常罠
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
(1)：相手フィールドのカード１枚と相手の墓地のカード１枚を対象として発動できる。
対象のフィールドのカードを墓地へ送り、対象の墓地のカードを相手フィールドにセットする。

フィールドと墓地のカードを入れ替える一風変わった除去カード。カードの種類を問わないので強いカードと相手の墓地のカードを入れ替えちゃおう！

「カクリヨノチザクラ」デッキ爆誕か！？

カクリヨノチザクラ効果モンスター
星１/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードが手札に存在する場合、
自分及び相手の墓地から１枚ずつ、魔法・罠カードを対象として発動できる。
そのカードを除外し、このカードを特殊召喚する。
(2)：このカードをリリースし、自分または相手の墓地の
融合・Ｓ・Ｘ・リンクモンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターを除外し、そのモンスターとは種類（融合・Ｓ・Ｘ・リンク）が
異なるモンスター１体を自分の墓地から選んで特殊召喚する。