今日は、Vジャンプ7月号で実施される応募者全員サービスパック『DUEL ACADEMIA SELECTION』に収録される新カード《ドリル・アームド・ドラゴン》に注目!
個人的にも大好きな「アームド・ドラゴン」関連の新規という事で、情報公開時はかなり舞い上がっていたんですが、よくよく見てみると【アームド・ドラゴン】よりも【征竜】とのシナジーの方が濃くない?って思ったり思わなかったりする新規でした。

でも、フラッシュ対応モンスターが増える事自体は良い事ですし、逆に【征竜】の力をイイ感じに取り込むのはアリかも?元々相性良いですしね!
『ドリル・アームド・ドラゴン』効果考察
【更新情報】「Vジャンプニュース」更新!
Vジャンプ7月特大号掲載記事:第1回 Vジャンプ7月特大号付録カード&応募者全員サービスの収録カードを公開!#遊戯王 #OCGhttps://t.co/T4p95RuhCt pic.twitter.com/sg3F9hEadM— 【公式】YU-GI-OH.jp (@yu_gi_oh_jp) May 7, 2025
星3/風属性/ドラゴン族/攻1100/守 400
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札からこのカードと風属性モンスター1体を墓地へ送って発動できる。
このターン中、自分フィールドのドラゴン族・風属性モンスターの攻撃力は300アップする。
(2):自分の墓地から風属性かレベル7以上のドラゴン族モンスターを任意の数だけ除外して発動できる。除外したモンスターの数と同じレベルを持つ、「ドリル・アームド・ドラゴン」以外のドラゴン族モンスター1体をデッキから手札に加える。
①効果はアームド・ドラゴン・サンダーの誘発がメイン!?
(1):手札からこのカードと風属性モンスター1体を墓地へ送って発動できる。
このターン中、自分フィールドのドラゴン族・風属性モンスターの攻撃力は300アップする。
全体強化なのは悪くないんですけど、300しか上がらないのは流石に少ない気がします。
となると、やっぱり「アームド・ドラゴン・サンダー」系統の発動補助(ドラゴン族モンスターの発動コストで墓地に送られるやつ)がメインって事になりそうですね。
星7/風属性/ドラゴン族/攻2800/守1000
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「アームド・ドラゴン LV7」として扱う。
(2):手札からモンスター1体を墓地へ送って発動できる。
フィールドのこのカードを墓地へ送り、
手札・デッキからレベル10以下の「アームド・ドラゴン」モンスター1体を特殊召喚する。
(3):このカードがドラゴン族モンスターの効果を発動するために墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから「アームド・ドラゴン」カード1枚を手札に加える。
召喚権を使わずに機能するのは良い事ですが、ただそれだけなら《パイル・アームド・ドラゴン》を素引きした方が圧倒的に強いのがちょっと気になるかもなぁ……。
②効果はアームドよりも征竜を意識した効果に見えますね
(2):自分の墓地から風属性かレベル7以上のドラゴン族モンスターを任意の数だけ除外して発動できる。除外したモンスターの数と同じレベルを持つ、「ドリル・アームド・ドラゴン」以外のドラゴン族モンスター1体をデッキから手札に加える。
②効果の除外コストが風属性・ドラゴン族だけでなくレベル7以上のドラゴン族モンスターにも対応しているのは、明らかに【征竜】を意識しての事でしょうね。
【征竜】で使った場合、墓地の「征竜」モンスターを除外しながら任意の「子征竜」をサーチ出来ちゃうって事なので、これは相当相性が良いはずです。
―――というか、ドラゴン族なら何でもサーチできるの流石に強いですね。
星1/闇属性/ドラゴン族/攻 600/守 600
(1):自分フィールドの「レッドアイズ」モンスター1体を対象として発動できる。
自分の手札・フィールドからこのカードを
攻撃力600アップの装備魔法カード扱いでその自分のモンスターに装備する。
(2):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「レッドアイズ」カード1枚を手札に加える。

【レッドアイズ】で《黒鋼竜》をサーチするのにも良いかも?
リクルートは《武装竜の霹靂/アームド・ドラゴン・フラッシュ》にお任せ!
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):デッキからレベル3の「アームド・ドラゴン」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。

《武装竜の霹靂/アームド・ドラゴン・フラッシュ》対応なのが偉すぎますね。とりあえず【60征竜】には入って来そうな予感がしてます…。
コメント