【遊戯王ゴーラッシュ】第53話「遊飛やさぐれ列伝」感想｜ユウナやアサカもそういえば中学生かｗ

アニメ『遊戯王ゴーラッシュ』第53話「遊飛やさぐれ列伝」の感想記事です。

町中の監視映像を掻き集める事によって、アイツとフェイザーのデュエルを再現構築したユウディアス達は、その中に収められていた衝撃映像を目の当たりにする……。

―――そういえば、遊我もマキシマム召喚の初登場時にはショック受けてたもんなぁ……。

©スタジオ・ダイス／集英社・テレビ東京・KONAMI

第53話「遊飛やさぐれ列伝」感想

【あらすじ】

遊飛はやさぐれていた。ＵＴＳやラッシュデュエルから距離を置き、やさぐれ仲間とつるんで悪さを繰り返していた。そしてあの日、己の無力さに苛(さいな)まれ彷徨(さまよ)っていた遊飛は、ＭＩＫ総帥、竜宮(りゅうぐう)フェイザーと“アイツ”のデュエルを目撃することとなる。

遊戯王ゴーラッシュ公式サイト

やさぐれてもやさぐれきれない遊飛くん

ありとあらゆる悪行に手を染める（主犯ダマムー）も、その結果、皆に感謝される遊飛＆ダマムー。

天性の善人と言うべきか、この男、やさぐれようとしてもやさぐれきれない！

アイツに最後に託された言葉も気になるし、遊飛君の再覚醒が今から楽しみですねぇ！

ユウナ、アサカの中学生バージョンもお披露目！

当然と言えば当然の話ですが、ユウナやアサカも中学生になってましたね！

―――そもそも、この二人はビジュアルや立ち振る舞い的にも小学生っぽくなかったし、社長と市長って設定のせいで脳が理解を拒んでくるんですよねぇ……（笑）。

でもまぁ、そんな事言ったら誰一人として小学生っぽくは無かった気がするわ……（ランランくらいしか小学校に登校してた描写無かった気がするし……）。

魔法使い族も墓地フュージョン！魔導騎士－セブンス・チャリオット

何かサラッと登場した魔導騎士族のフュージョンモンスター新規！

「最上級2体を使ったフュージョンは重すぎだろ！」って印象ですが、今回アニメで登場した魔法カード《セブンス・ワンダーフュージョン》がカード化すれば話は別ですよね！

「セブンスロード・マジシャン」を指定するフュージョンモンスターをフィールドまたは墓地リソースでフュージョン召喚できる魔法カード。……これは是非とも欲しい逸品です。

対するフェイザーは深淵海竜アビス・クラーケンで応戦！

墓地にモンスターを置かない戦術で巧みに盤面を返してくるフェイザー！

破壊に次ぐ破壊。新規海竜族デッキの除去能力は伊達じゃない！

深淵海竜アビス・クラーケンの守備化からの守備貫通効果もマジで強かったです……。

次週：第54話「ユウナの決意」

『オペレーションＭＩＫ』迷惑異星人完全排除を目的としたこの計画は、宇宙人とその関係者を地下宇宙人居住区に追いやった。反旗を翻し、単身ゴーハ堂へと戻ってきたユウナは、社長室で待ち構えていたマナブにフェイザーの行方を聞き出そうとデュエルを挑む！

遊戯王ゴーラッシュ公式サイト

きゃすと（管理人）

来週はユウナちゃんVSマナブ君のデュエル回。マナブ君は新章突入後初の登場となる訳ですが、MIKと敵対する展開なのを考えると、その立ち位置が気になる所。立場的にはマナブ君も敵って事になりそうですが、ニャンデスターの事を考えると反体制派グループとかを発足しててもおかしくないかな？でもまぁ、最初は敵として立ち振舞いそうではあるかなぁ……。