以前ご紹介した【魔神儀オシリス】を少しだけアップデートしてみました。
関連記事:【魔神儀サフィラ「オシリス」デッキレシピ】デビリチャルで神を召喚する!【サウラヴィス風味】
まぁ、アップデートと言っても《魔神儀の創造主-クリオルター》を採用してみただけですけど(笑)。
メインの構成が大きく変わった訳ではありませんが、一応多少の変化があったのでご紹介しておきます。
魔神儀(デビリチャル)オシリス
以前紹介した【魔神儀オシリス】に『ダーク・ネオストーム』で追加された《魔神儀の創造主-クリオルター》を追加したものです。新規カードとしては《魔神儀の隠れ房》もありますが、あちらは少し使い難い印象(デッキスロットもきつかった)を受けたので今回は採用を見送りました。
手札誘発は基本的にサフィラの効果シナジーを意識したチョイスになっています。他にも入れたいところですが、これ以上メインギミックを絞る事が出来なかったので今のところは保留です。
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魔神儀の創造主クリオルターについて
本デッキでは①効果による特殊召喚を「オシリス」のアドバンス召喚に使います。
レベルの合計が10になれば同名モンスターもOKなので、一気に「ペンシルベル」×2、「キャンドール」×1で3体のモンスターを展開する事も可能です。
「魔神儀」の展開力があればこれが無くても「オシリス」をアドバンス召喚すること自体は割と容易ですが、デッキが薄くなってくる中盤以降なら良い働きをしてくれそうなので採用してみました。
②効果で「魔神儀」ビートするのも結構楽しそうですしね…(笑)。
魔神儀の隠れ房はどうなのか?
手札の「魔神儀」に対応するカード(儀式モンスター・儀式魔法)が来ていない事故をケアできるカードですが、効果の性質上同名「魔神儀」を3枚ずつ採用しないと機能しないのが最大のネックです。
《儀式の準備》や《儀式の下準備》のおかげで「魔神儀」ギミックは比較的安定してますし、あえてこのカードを採用する必要もなさそうなので今回は採用を見送りました。②効果やフィールド魔法である点は強みだと思うので、メイン「魔神儀」を厚くしてこちらを展開のメインギミックに据えるという選択も悪くは無いと思います。
「強金」が採用し辛い(無い等)構築ならこちらを研究してみても良いかもです。
安くて面白いという特徴が「強欲で金満な壺」の高騰で崩れた
最初の記事をUPした頃はまだ1枚800円くらいで買えてた気がしますが、今ではすっかり高額カードの仲間入りを果たしてしまった「強欲で金満な壺(通称:ゴーキン」。『サベージ・ストライク』が品切れしてるお店も多いようですし、手早い供給安定を願うばかりです。
このデッキの売りは、「エクストラに依存しない事でデッキの価格を抑えつつ、それでいて結構面白強い。」だったので、その特徴がこのカードの高騰で崩壊してしまいました(白目)。
クリオルターピンは結構面白いです
複数枚積むカードではないですが、ピン採用するとひょんなタイミングで活躍してくれそうなオーラを纏ったカードです。サブプランとしての「魔神儀」パワーアップも面白いですし、気が向いたらお試しください(*’ω’*)b
コメント
ゴーキンのハードルは高くなったが、プランCとしてクリオルターの②の効果無効化に着目し、エクストラで展開力強化を図るのもいいですね
儀式の準備ほどアド取れないけど、リチューアル・チャーチで祝誕捨ててクリオルターサーチできるので安定して握れるのも強みかな
魔神儀(デビリチャル)って、《No.41 泥睡魔獣バグースカ》に弱いので、《魔神儀の隠れ房》 があると破壊できて良いですよ。
あ、組みたい…