【ラッシュデュエル|躍動のエターナルライブ注目カード5選】昂光の裁き強そうだなぁ

明日(4月24日)発売『遊戯王ラッシュデュエル-躍動のエターナルライブ‼-』収録カードから、管理人が個人的に注目しているカードを5枚ご紹介します。

レジェンドカード《バスター・ブレイダー》に注目が集まりがちですが、魔法・罠カードの汎用枠も実はかなり強い物が収録されているので、そちらも漏れなくチェックです‼

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遊戯王ラッシュデュエル躍動のエターナルライブ注目カード5選

バスター・ブレイダー

効果モンスター(LEGEND)
星7/地属性/戦士族/攻2600/守2300
【条件】なし
【永続効果】このカードの攻撃力は、[相手フィールドの表側表示モンスター(ドラゴン族)の数と相手の墓地のモンスター(ドラゴン族)の数の合計]×500アップする。

ドラギアス等、汎用的に使われるドラゴン族が多いので打点UPの期待値は高い。
相手が《青眼の白龍》をレジェンド選択している時点で潜在的有利をとれるのも魅力的。
《天帝の威眼》の登場で今後増えそうな守備化からの突破に対しても、守備力2300は頼もしい。
魔法使い族&ドラゴン族へのメタが増え、他の種族強化が加速したらまた話は変わってくでしょうけど、現環境的にはかなり強いレジェンド選択だと思います。
まぁ、これでもまだ必須とはいかないのがラッシュデュエルの良い所ですね(助)。

昂光の裁き

通常魔法
【条件】なし
【効果】自分または相手の墓地のモンスター1体を選んで持ち主のデッキに戻す。
相手の手札が0枚の場合、さらに相手フィールドの表側表示モンスター1体を選んで持ち主の手札に戻す事ができる。

ラッシュデュエルはハンドを残さずに使い切るのがセオリーなので、追加効果(”手札が0枚の場合”)をガンガン狙えるのがポイント!
手札に戻したカードは次ターンに再度使われてしまいますが、手札に戻す=ドロー数が減るなので、枚数的な圧力に差はありません。
相手の場のモンスターを一時的に退かせてライフを削ったり、最上級モンスターをバウンスして相手を困らせたり等、用途は多岐に渡るでしょうね。
条件なしで気軽に発動できる点もGOOD!!
マキシマムモードのモンスターを対象にとった場合は、3枚とも手札に戻るので要注意。

天帝の威眼

通常魔法
【条件】手札のモンスター1体を墓地へ送って発動できる。
【効果】相手フィールドのモンスター1体を選んで表示形式を変更する
(攻撃表示は表側守備表示に、守備表示は表側攻撃表示にする)。
自分フィールドに表側表示モンスター(レベル10)がいる場合、さらに自分は1枚ドローできる。

魔法カード版の《風使いトルネ》って感じの1枚。
追加効果はややオーバーキル気味(追加効果が出る=マキシマムモードのモンスターが自分フィールドに存在する)ですが、追加効果抜きにしても優秀なカードだと思います。
守備封じ、攻撃封じを採用している枠をこちらに差し替えるとすんなり収まりそう。

酢酸のたまった落とし穴

罠カード
【条件】相手が効果モンスター(レベル3以下)を召喚した時に発動できる。
【効果】そのモンスターを破壊する。

条件がやや限定的なのが気がかりですが、《フェニックス・ドラゴン》,《クリボット》,《スパークハーツ・ガール》等々、使用頻度の高い該当モンスターは多いので問題はなさそう…?最終的には使ってみての判断にはなりそうですが…。
システム役を潰しつつ相手のアドバンス召喚を妨害できるのは偉い。連続召喚を主軸として戦うゲームで召喚に反応できる罠は強いはず。

不屈の世紀末獣戦士※個人的な一押し枠

通常魔法
【条件】自分フィールドに表側表示の「世紀末獣機界ビーストギア・ワールド」がある場合、
1000LPを払って発動できる。
【効果】自分の墓地のモンスター(獣戦士族)1体を選び、
自分フィールドに表側表示で特殊召喚する。
このターン、この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃は貫通する。

☆個人的な一押し枠☆
発動条件・ライフコスト自体は軽くありませんが、このカード1枚で《獣機界覇者キングコンボイ・ライガオン》を展開できるのはかなり強力です。
前回実装された《獣機界奥義 獣之拳》で種族強化は加速しているので、今回の追加で更にデッキとして成立するようになったと考えます。

サイキック、戦士、獣戦士族デッキはかなり強くなると思います

記事では触れませんでしたが、サイキック・戦士族・植物族・悪魔族の強化も大量に入っているので、それらデッキのパワーも格段にアップするはずです。

特に、元々基礎カードのポテンシャルが高いサイキック族には注目したい所ですね。

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