アニメ遊戯王セブンス第89話「タイガー&ドラゴン」の感想記事です。
月面のドローンを停止させるべく、ルークのパウリエフェクトの謎を追っていた遊我たちですが、その過程でなぜか始まってしまったタイガーvsルーク(ドラゴン)!
どう考えてもルークたちに発破をかける為の挑発ですが、今後待ち受けているであろう厳しいデュエルの事を考えると、この姉越えは必要不可欠かも!?
©スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・KONAMI
第89話「タイガー&ドラゴン」感想
【あらすじ】
パウリエフェクトの力を増大する“何か”を見つけられないでいた遊我に「お前はただの無力な小学生」と言い放つタイガー。その言葉に怒ったルークは、最強の姉、タイガーにデュエルで挑みかかる。壮絶(そうぜつ)な姉弟ゲンカデュエルは、謎の光とともに意外な結末を迎える!
本気のタイガー!環幻楽鬼神トランスゴッドブレス
タイガーも遂にフュージョンモンスターをお披露目!
レベル9/風属性/戦士族/攻3000/守3000
「神楽鬼ファーゴッド・フィンガー」+「輝楽姫コンタクト」
【条件】手札のモンスターを3体まで墓地へ送って発動できる。
【効果】このカードの攻撃力はターン終了次まで、[この効果の条件で墓地へ送ったカードの数]×1000アップする。このターン、このカードは相手の罠カードの効果で破壊されず、このカードの攻撃は貫通する。
最上級素材で手札コスト要求!これは確かに全てを投げ売る勢いを感じる1枚ですね!
効果は強力ですが、流石に重すぎる印象を受けますが果たして!?
ただ、今回タイガーが使った新規カードは罠が強力だったので、モンスターと魔法・罠の強さバランス的には丁度良いかもしれませんね!
対するルークはミラギアスターFで超応戦!
タイガーの猛攻によって絶体絶命のルーク!しかし、覚悟を決めたルークは一味違うぜ!
《環幻楽鬼神トランスゴッドブレス》を撃破すべく、《朧撃龍ミラギアスターF》で突貫ッ!
攻撃自体は《三千破界》(LP3000コストの炸裂装甲)でやり過ごされますが、そこを起点として《明鏡止水・天孫降竜》を発動!
「見えた!水の一滴!」
Gガンダムをパロった様なモンスターを使うタイガーのアンサーとして、明鏡止水を持ち出してくるのはうまい!うますぎる!
一進一退のデュエル構成、見事でした!
タイガーの目にも涙、良いデュエルでした
タイガーの目にも涙……良い兄弟回だった……(ギャバンはひたすら面白いけど)。
ルークもお姉ちゃんに認められて滅茶苦茶嬉しそうでしたし、本当に良かったです(∩´∀`)∩
作中きっての強キャラなのに、苦手なものに対してとことん苦手な描写が多かったルークですが、これで更に強くなれる事でしょうね。
次週「宇宙へ」
すべての制御システムが停止したゴーハ市は静かな闇に包まれていた。デュエルプログラムを守るために月へと向かうことを決意する遊我たち。仲間たちと家族の想いを胸に秘めて重力を振り切る遊我たちだったが、宇宙にはまたしても“あの男”が待ち構えていた。
この作品、遂に宇宙にまで行ってしまうのか!?
問題はその方法ですが、アサナが提案してるっぽいので、これはムツバ重機が関与してそう?
いよいよ遂に大詰め!遊戯王セブンスもラストが見えてきました(∩´∀`)∩
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