メメント、センチュリオン、ヴァルモニカ使ってみた感想《金曜カードショー》

ヴァルモニカ

エアーマンが止まらない。止まらないよー！あのヒーロー何回サーチするの？
うらら打って止めてみたけどレボシンルーラーで動く、増Gで牽制したけど
ダークロウ出されちゃ意味がない。だから次は絶対勝つためにぼくはドロバだけはデッキに入れておく

止まらないよー(指名者打たれた)

ヴァルモニカ
主にEmとシンクロンを混ぜてシンクロ(主にルーラー)を主体にして回しています。
スケールを揃える手段が10種類+カオスルーラーで拾うと豊富なので安定している印象。Em、アサルトシンクロンでダメージを安定して稼げるのでリンク召喚もしやすい。妨害の要である罠へ触る手段が素引き要求の物かランダム墓地肥やしなのでそのあたりが若干厳しい印象。

センチュリオン
やめて！お手軽レベル12シンクロしたら、相手フィールドを簡単に制圧できちゃう！お願い、禁止にならないで赤き竜！あんたが今ここで倒れたら、センチュリオンのエクストラはどうなっちゃうの？ここを耐えれば、新テーマは輝くんだから！
次回「カラミティ　死す」

メメント
ひとまずセンサー万別を採用してちょっと罠ビ寄りで組んでみました。
動きがテーマ内で綺麗に纏まっていることもあって回しやすく、初動札を複数引けていれば中々の妨害を敷けるのでテーマの出だしとしてはかなりの完成度だと思いました。ただ噛み合わせの悪い初手だと中途半端な所で動きが止まってしまい、妨害もモンスターに対しては強い一方で魔法罠に関しては手薄な部分もあるのでここら辺は今後の新規に期待ですね。

センチュリオン
本来ヴァルモニカを組む予定でしたが5箱で見事にセンチュリオンに偏り、シングルも無かったのでコチラを使ってます。

【教導(ドラグマ)】と混ぜる事で手数を少し増やした事で脅威の1枚初動MAX20枚と言うとんでもない安定感と、そしてそれを止めどなくリソースとして使える脅威のコンパクトギミックを携えたシンクロテーマです。
《赤き竜》から《琰魔竜王レッド・デーモン・カラミティ》に繋げるのが強力ですが、他の☆12シンクロモンスターも名だたるメンバーが揃っているのでもし仮にカラミティが禁止になっても相当強いと思います。
ただ、使ってみた側としては明確に刺さる誘発の数がかなり多く後手の貫通力や環境の変化に着いて行けるかが大きな課題になりそうです。

《増殖するG》や《灰流うらら》の超定番誘発には強い代わりに、《幽鬼うさぎ》《エフェクト・ヴェーラー》《無限泡影》《朔夜しぐれ》には明確に弱いです。現状は【ホルス】ギミックの搭載が一番強そうですが、結構流行ってるのでもう少し別の相性の良いギミックを模索中です。

メメント
一度メメントランとテクトリカを構えられたらめちゃくちゃ安定するのがとても強かったです。召喚条件も重いように見えて意外と安定してました。しかし、やっぱり魔法罠に触れなかった時はかなり妨害数も継戦能力も下がってしまったので、メイス以外の魔法罠サーチが欲しくなりました。
メメントは現状テクトリカ以外のモンスターが少ないので戻すカードの取捨選択も結構大変ですが、今後の強化でそれも改善されていくと思うので今から期待しかありません！もっと5000パンチしたい

センチュリオン
混ぜ物無しで誘発多めで組んでますが、かなり強いですねこれ。高い安定感を持ちつつ、相当質の良い妨害をできて、且つ手札誘発もめっちゃ詰める。弱点と言えば、プリメラとレガーティアに妨害を食らうと動きがだいぶ制限されるところですかね？今の所強さが赤き竜に依存しているので、独り立ちできるといいなぁとは思います