今週話題になったカードを中心に、遊戯王の価格変動をザックリチェック！
週末ショップに足を運んだ際の売買に役立つお得情報や、決闘者同士の会話での話題提供など、地味に便利って言われるような週末用記事を目指して執筆中。
本記事は2024.3月2週（2024/3/8/5:00時点）の情報を元に作成しました。ショップの買取価格を参考していますが、地域差などもあるのであくまで目安でお願いします。
遊戯王OCG：今週の注目カードたち
2024.3月2週の注目カードは以下の通り
■竜騎士ブラック・マジシャン
■ナイトメア・スローン
■オスティナート
■共命の翼ガルーラ
■E・HEROネオス・クルーガ
今週は上記の5枚をチェックしてみました！
ナイトメア・スローンはVB新規の情報が出てからじわじわと騰がっているみたいですね。相変わらずガルーラはたけぇや……。
竜騎士ブラック・マジシャン
星８/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
「ブラック・マジシャン」＋ドラゴン族モンスター
(1)：このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「ブラック・マジシャン」として扱う。
(2)：このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分フィールドの魔法・罠カードは相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。
少し前に個別でも紹介した地味高騰枠。
テーマ人気が高いので再録されるまではこの相場を維持しそう。
ナイトメア・スローン
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
(1)：このカードの発動時の効果処理として、以下の効果を適用できる。
●攻撃力と守備力が０の悪魔族モンスター１体をデッキから選び、手札に加えるか破壊する。
(2)：１ターンに１度、自分フィールドの表側表示の「ユベル」モンスターが効果でフィールドから離れた場合に発動できる。
その内の１体より元々のレベルが１つ高いか１つ低い「ユベル」モンスター１体を、
自分のデッキ・墓地・除外状態から手札に加える。
その後、そのモンスターを召喚条件を無視して特殊召喚できる。
『ヴァリュアブルブックEX4』付録カード《ファントム・オブ・ユベル》の影響で【ユベル】関連カードの需要が全体的に上がっています。まぁ、それ抜きでも最強カードなのでこれは3枚集め得！【DD】や【幻魔】でも最強です！
オスティナート
(1)：自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動できる。
自分の手札・デッキから、「幻奏」融合モンスターカードによって
決められた融合素材モンスター２体を墓地へ送り、
その融合モンスター１体をＥＸデッキから融合召喚する。
このターンのエンドフェイズに、この効果で融合召喚したモンスターを破壊し、
その融合素材モンスター一組が自分の墓地に揃っていれば、その一組を特殊召喚できる。
幻奏デッキの最強カード！
各種ペンデュラムデッキへの出張が流行っている様なので需要UP中！
共命の翼ガルーラ
星６/闇属性/鳥獣族/攻1500/守2400
同じ種族・属性でカード名が異なるモンスター×２
このカード名の(2)の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードの戦闘で発生する相手への戦闘ダメージは倍になる。
(2)：このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
自分は１枚ドローする。
《超融合》のお供。コチラの再録も緊急を要する気がします。
E・HEROネオス・クルーガー
星９/光属性/魔法使い族/攻3000/守2500
「Ｅ・ＨＥＲＯ ネオス」＋「ユベル」
このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。
このカード名の(2)の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算前に発動できる。
その相手モンスターの攻撃力分のダメージを相手に与える。
(2)：表側表示のこのカードが相手の効果でフィールドから離れた場合、または戦闘で破壊された場合に発動できる。
手札・デッキから「ネオス・ワイズマン」１体を召喚条件を無視して特殊召喚する。
ユベル新規の影響で注目度が上がりまくっている1枚。
《E・HEROプリズマー》で《E・HEROネオス・クルーガー》を見せる事で《ユベル》を墓地に落としつつフィールドに実質《ユベル》を展開できる。こんなことが出来るのは《E・HEROネオス・クルーガー》だけ！
ここに来てネオス・クルーガーが評価されるとはねぇ……
△大体俺のおかげ
ここに来てネオスクルーガ―が再評価される日が来るとは……
やはりプリズマーって可能性の塊だよなぁ(;^ω^)
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