【遊戯王5Ds・アニメ感想】151話「集いし願い」特殊オープニングで胸熱！

お正月にご協力いただいたアンケートの結果でアニメの感想記事が一番多かったので、感想記事に挑戦してみます。151話から感想記事って…。

あらすじ

絶体絶命の窮地に追い込まれた遊星は、仲間たちから託された５体のシンクロモンスターをシンクロさせ、究極モンスター、シューティング・クェーサー・ドラ ゴンを召喚！ゾーンの５体の時械神を次々に破壊し、ゾーンを追い詰める。だがゾーンはなんと攻撃力２０，０００の究極時械神セフィロンを召喚し対抗する！ 人類の未来をかけたデュエルの結末は･･･！？

いきなりの特殊オープニングで胸熱

前置き無しでいきなりオープニングがスタート！SE入りの特別仕様で朝からテンションMAX！

牛尾さんのいつもの台詞がなかったのでここに記しておきましょうか。

牛尾：「ライディングデュエル。それはスピードの世界で進化した決闘。 そこに命を賭ける伝説の痣を持つ者を人々は5D’sと呼んだ」

カード化されない《時械神》たち

今更ではありますが、OCG化されていない《時械神》多すぎですね。ボスデュエル用のカードにはなっているって事は、OCG化する気ないって事なのかな…。

カード化されていないと言えば「集いし願い」もカード化されていませんね。
【タッグフォース6】ではカード化されてましたけどね。

集いし願い

永続罠 (TF6オリジナル)
自分の墓地にドラゴン族シンクロモンスターが５体以上存在する場合のみ発動する事ができる。
自分のエクストラデッキから「スターダスト・ドラゴン」１体を特殊召喚し、このカードを装備する。
装備モンスターの攻撃力は自分の墓地に存在するドラゴン族シンクロモンスター全ての攻撃力の合計分アップする。
装備モンスターが相手モンスターを破壊した場合、 自分の墓地に存在するドラゴン族シンクロモンスター１体をエクストラデッキに戻す事で、 装備モンスターはもう1度攻撃する事ができる。 エンドフェイズ時、装備モンスターをゲームから除外する。

Z-ONE（ゾーン）という存在

「この世界を救い、そしてゾーンを救ってやってほしい」という『ブルーノ』の願いを叶える為に、『ゾーン』の元に向かう『遊星』は主人公の鏡。ここでの二人のやりとりは堪らないものがありますね。

『ゾーン』の「私がやってきたことは間違いだったのでしょうか？」という問いかけにたいして、「お前は自分の未来を切り開こうとしただけだ。お前の与えてくれた警告は、今に生きる人々の胸に深く刻まれた。俺たちがそれを忘れない限り、きっと未来は変えられる！」という否定ではなく肯定で答えてあげる『遊星』に痺れずにはいられない。

この二人はお互いに一番相手の気持ちを理解しあえてるんだよな。

そして、自己犠牲によって「ネオ童実野シティ」を守ろうとする『遊星』の代わりに散る『ゾーン』。
その先にはきっと「アポリア」・「アンチノミー」・「パラドックス」が待ってくれている筈。

残すところあと3話

「いい最終回だった！」当時はこう思ったものです。
まさかこのバトルを超える熱い展開が残り3話で繰り広げられるとは…。

観た事ない人は期待していいですよ。
最後まで熱い！それが遊戯王なんだよね！