【アークファイブアニメ113話感想】進化したエンタメ「遊矢」vsレベルに苛まれし男「勝鬨」 因縁の決着！

舞台はエクシーズ次元から融合次元へ…

柚子と合流したランサーズ一行（遊矢、沢渡、権ちゃん、カイト）を待ち構えていたのはかつての仲間デニス…そして、遊矢と因縁を持つファイティングデュエリスト勝鬨であった。

遊勝を追いかける為にその場を去ろうとするデニス。それを静止しようとするランサーズだが、アカデミア兵と勝鬨によって阻まれてしまう…。

しかし、流石はカイトさん！！
無意味なアクロバットアクションによって包囲網をを突破！

残された遊矢は過去の因縁を断ち切るべく勝鬨とのデュエルを了承する。
あの時、届けられなかったエンタメデュエルを今度こそ届ける為に…。

とことんレベルに苛まれるよ勝鬨くん

「あの時、ダクリベによって舐めさせられた辛酸を決して俺は忘れない」と言わんばかりのやる気マックス勝鬨くん。でも合ってる様で微妙に発言がおかしい様な…。（今回は別に問題はないけどさ…ｗ）

ダクリベ対策として満を持して用意したのは、《覇道星シュラ》
フィールドに存在するモンスター全ての攻撃力を０にし、お互いにレベルを参照して攻撃力を得るという特異な効果を持つモンスター。これは…相当こだわってますな（トラウマ植えつけちゃったかぁ～）

シュラによってダクリベを攻略したかに思えたのもつかの間。相克や相生によるレベル与えや変動効果に加え、新「EM」モンスター《ＥＭパイロブスター》によるレベルコントロールで驚かされっぱなしの勝鬨くん！

全力で勝鬨ネタをいじりまくってて、間違いなくネタ回のはずなのに…。
今回のデュエルは純粋に楽しいぞ！（ばっちりアクションしてるし良かったよ～）

相次ぐバットリ、そしてアクションカードによる攻防の末…
このままではまたもや敗北してしまう事を悟ってしまった勝鬨君。

「自分には敗北は許されない…。」

崖っぷちに立つ勝鬨君は、相打ちという禁断の選択へと手を伸ばす…。
しかし、そこですかさず遊矢のトラップカードが火を噴くぜ！

最後の最後までレベルによって勝敗を決した名バトル

遊矢が発動した《アクロバット・タワー》の効果によって、決死のドロー勝負にもつれ込むデュエルの行方。

結果は遊矢の鮮やかな勝利だったけど…。
これにはレベルにこだわる男、勝鬨くんもご満悦！

遊矢のエンタメ本気で成長したなぁ～（しみじみ）
差し出した手を勝鬨は握り返してくれたし…良かった良かった！

来週はカイトvsデニスです

先週の放送が微妙だったのもあって少し心配でしたが、今週の放送は純粋に楽しめました！

来週はカイトvsデニスという兄弟弟子（遊勝）対決っぽいので、そちらにも期待です。
タイトル的に超銀河眼光波が登場するっぽいですしね…（わくわく）

結局、銀河眼の光波刃竜はアニメにでるのだろうか？