3月23日発売『スターターデッキ(2019)』の収録情報まとめです。
アニメで活躍した「デコード・トーカー・エクステンド」を始め、初心者でも扱いやい強力カードを多数収録した構築済みデッキ。4月改訂で解禁される「サンダー・ボルト」の収録にも注目です。
©高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS ©Konami Digital Entertainment
スターターデッキ(2019)商品概要
発売日 | 2019年3月23日 (土) |
価格 | 1000円 (税抜) |
収録カード | 構築済みデッキ45枚 |
付属物 | 【スターターガイド1冊/特製フィールド1枚】 |
公式HP | スターターデッキ(2019) |
「スターターデッキ(2019)」収録カードリスト
「スターターデッキ(2019)」収録カードリスト |
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ウルトラレアのカードにはシークレットもあるようです
《スレッショルド・ボーグ》と《デコード・トーカー・エクステンド》はシークレットレアも存在するようです。「エクステンド」のシークレット恰好良さそう…。
どれくらいの封入率なんでしょうね?サラマンストラクのシクと同じくらいかな?
「スターターデッキ(2019)」新規カード詳細
《フリップ・フローズン》
《フリップ・フローズン》
効果モンスター
星1/水属性/サイバース族/攻 500/守 500
(1):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。相手フィールドの攻撃表示モンスターを全て守備表示にする。
上手く墓地に送って攻撃をやり過ごせ!
緩めの条件で相手フィールドの攻撃表示モンスター全てに干渉できるのが魅力的。相手ターンのやり過ごしは勿論、自ターンに守備貫通を活かしたり器用に立ち回る一枚。
注目ポイント |
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《ドライブレイブ》
《ドライブレイブ》
効果モンスター
星4/炎属性/サイバース族/攻1500/守1000
(1):1ターンに1度、自分のサイバース族モンスターの攻撃宣言時に、手札からモンスター1体を捨てて発動できる。その攻撃モンスターの攻撃力はターン終了時まで600アップする。
自身に使えば2100まで対応可能
特殊召喚を封じられた局面などの突破プランとして役立つかもしれない(?)。単独で攻撃力2100まで見れる点が最大の強み。せめてコストはカード1枚で良かった感。
注目ポイント |
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《リビルディア》
《リビルディア》
効果モンスター
星4/風属性/サイバース族/攻1800/守 800
(1):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時、自分の墓地の攻撃力1500以下のサイバース族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。
ドライブレイブで強化しろ感
「ドライブレイブ」で強化すると2400まで戦闘破壊可能。要するにそういう事だ!
注目ポイント |
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《スレッショルド・ボーグ》
《スレッショルド・ボーグ》
効果モンスター
星7/地属性/サイバース族/攻2400/守2000
(1):自分フィールドにモンスターが存在しない場合、このカードは手札のサイバース族モンスター1体を捨てて、手札から特殊召喚できる。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、相手フィールドのモンスターの攻撃力は500ダウンする。
比較的展開しやすい最上級モンスター
展開しやすい最上級モンスターなのは良いですが、全体的に手札コストを要求され過ぎているのが気になります。コストにし易い・コストにしたいモンスターの増加に期待がかかりますね。
注目ポイント |
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《サイバネット・クロスワイプ》
《サイバネット・クロスワイプ》
速攻魔法
(1):自分フィールドのサイバース族モンスター1体をリリースし、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。
2:1交換の速攻魔法
ディスアドな代わりに速攻魔法かつ対象のカードの種類を問われない除去。サイバース族のリリースを軽く捻出できるなら悪くなさそう。デッキ的には「フリップ・フローズン」辺りをリリース想定してそう。
注目ポイント |
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《サイバネット・カスケード》
《サイバネット・カスケード》
通常罠
(1):自分がリンクモンスターのリンク召喚に成功した場合、そのリンク素材とした自分の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。
リビデや戦線復帰の方が使い易い
表示形式を問われていないのは良いですが、発動条件や蘇生範囲を考慮するとちょっと難しい。サイバネット名称な事は一応利点。
注目ポイント |
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《デコード・トーカー・エクステンド》
《デコード・トーカー・エクステンド》
リンク・効果モンスター
リンク3/闇属性/サイバース族/攻2300
【リンクマーカー:上/左下/右下】
効果モンスター2体以上
(1):このカードはモンスターゾーンに存在する限り、カード名を「デコード・トーカー」として扱う。
(2):このカードの攻撃力は、このカードのリンク先のモンスターの数×500アップする。
(3):自分バトルフェイズに、このカードのリンク先のモンスターが、戦闘で破壊された場合、または墓地へ送られた場合に発動できる。このターン、このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。
うまく③に繋げて二連撃を決めよう!
③効果による連撃をうまく使えるかどうかで評価が大きく変動する一枚。上マーカーに存在する相手モンスターを戦闘破壊出来るのが理想ではあるが、当然警戒されるので早々うまくはいきません。
スターター収録のカードだと「サイバネット・クロスワイプ」をバトルフェイズ中にうまく使うと誘発するようになってますね。
注目ポイント |
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《トラックブラック》
《トラックブラック》
リンク・効果モンスター
リンク2/光属性/サイバース族/攻1200
【リンクマーカー:左上/右下】
効果モンスター2体
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのリンク先の自分のモンスター1体を対象として発動できる。このターン、そのモンスターが戦闘で相手モンスターを破壊する度に、自分はデッキから1枚ドローする。
レアなマーカーが特徴
「エクステンド」を対象に発動して2体戦闘破壊で2ドローというのが想定された流れ。決まると気持ちいいですが、早々うまくいかないのが現代遊戯王。
効果以上に左上/右下というマーカー方向が貴重な一枚。
注目ポイント |
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注目再録カード
草薙さんが残してくれた力。大事に使わせてもらいます(遠い目)。
注目再録カード |
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コード・ジェネレーター再録!
Vジャンプ(2018/11月号)付属カードが早くも再録。「コード・トーカー」デッキにとってとても重要なカード。
サンダーボルト再録!
4月改訂で解禁される《サンダー・ボルト》も再録決定。破壊耐性持ちが多い環境ではありますが、やはり1枚で一掃できるカードは強力です。
レディ・デバッガー再録!
「転生炎獣(サラマングレイト)」で大活躍中の《レディ・デバッガー》も再録決定。これでかなり構築のハードルが下がりましたね。
発売日は3月23日土曜日です
「サンダーボルト」や「レディ・デバッガー」が欲しい人は結構良い収録ですね。管理人は一箱購入予定です。
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コメント
セキリティドラゴン!?
再録されるんか?
スターターはこれくらい分かりやすくていい
《クリッター》と《黒き森のウィッチ》 、《サンダー・ボルト》が入っているのを見ると、初期を思い出しますね。
スターターとしては良いですが、コードトーカーデッキを使う者としては、もう少し新規が欲しかった気もします。
追記:そういえば、《エフェクト・ヴェーラー》が今回ないんですね。一昨年からスターターに続けて入っていたので、当たり前に入るものと思っていました。
サンダーボルトが再録されるなら羽箒再録して欲しい… 高レアリティの再録ばかりで全然入手できないので
サンボルビルドパックでばら撒いて欲しい
エクステンドの注目ポイントの所のトーカーが誤字ってますw
あざーす。修正しておきます。
今日でした!?一つ買いに行ってきます
トラックブラックをRRや月光で
ペンテスタッグと使い分け予定
とりあえず3箱かいました その中の1箱にシクレア入ってたんですが、デコードとボーグの両方がシクレアでした今回は片方だけシクレアじゃなくて両方シクレアの箱なんですかね
みたいですよ 両方シクらしいです(*’ω’*)