本記事では、2024年10月26日発売『SUPREME DARKNESS|スプリーム・ダークネス』に収録される新テーマ【ARG☆S(アルゴスターズ)】と相性の良いカードを紹介しています。
罠モンスターを多用するテーマという事で、相性の良い永続罠・永続罠の供給方法・初動となるインヴォーカーの展開方法(ランク3エクシーズギミック)を中心に8枚のカードを紹介しています。
ARG☆S(アルゴスターズ)と相性の良いカード
【更新情報】「Vジャンプニュース」更新!
Vジャンプ11月特大号掲載記事:第5回 『SUPREME DARKNESS(スプリーム・ダークネス)』の収録カードを公開!②#遊戯王 #OCGhttps://t.co/YXAIH5ht3O pic.twitter.com/acH2WvrSx6— 【公式】YU-GI-OH.jp (@yu_gi_oh_jp) September 10, 2024
M.X-セイバー インヴォーカー
エクシーズ・効果モンスター
ランク3/地属性/戦士族/攻1600/守 500
レベル3モンスター×2
(1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
デッキから、戦士族または獣戦士族の、地属性・レベル4モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに破壊される。
展開の要である《ARG☆S栄冠のアドラ》を展開する為に必要な1枚。
《増援》込みの4枚初動だけでは流石に心許ないので、ランク3からのインヴォーカー展開が初動の基本になりそうです。
ランク3を立てる方法については色々検討できるので、追々紹介していきます。
SRベイゴマックス
効果モンスター
星3/風属性/機械族/攻1200/守 600
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドにモンスターが存在しない場合、
このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。
デッキから「SRベイゴマックス」以外の
「スピードロイド」モンスター1体を手札に加える。
制限カードなので枚数的な不安はありますが、引けた時の強さは今でも別格です。
召喚権を温存しつつ《M.X-セイバー インヴォーカー》に繋げられるのTUEEE!!‼!!
【SR】が強化されるタイミングなのでついでに緩和してくれると助かるんですが……。
魔界発現世行きデスガイド
効果モンスター
星3/闇属性/悪魔族/攻1000/守 600
(1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。
手札・デッキから悪魔族・レベル3モンスター1体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは効果が無効化され、S素材にできない。
カードパワー自体は《SRベイゴマックス》の方が上ですが、あちらは制限カードなので枚数的にはコチラに分があります。両方採用するのも全然アリですね。
こ例外だと【ゴブリンライダー】や【PUNK】等がギミックとして採用検討できそうです。
クロノダイバー・リダン
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/闇属性/サイキック族/攻2400/守2000
レベル4モンスター×2
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分・相手のスタンバイフェイズに発動できる。
相手のデッキの一番上のカードをこのカードのX素材とする。
(2):自分・相手ターンに発動できる。
このカードのX素材を3種類(モンスター・魔法・罠)まで取り除く。
その後、その種類により以下の効果を適用する。
●モンスター:このカードをエンドフェイズまで除外する。
●魔法:自分は1枚ドローする。
●罠:相手フィールドの表側表示カード1枚をデッキの一番上に戻す。
「ARG☆S(アルゴスターズ)」の罠モンスターは全てレベル4なので、ランク4である《クロノダイバー・リダン》を罠素材状態(バウンス効果)で展開する事ができます。
完全フリチェのバウンス(対象をとらない)は流石に強い為、積極的に狙っていきたいですね。
影法師トップハットヘア
リンク・効果モンスター
リンク2/光属性/幻想魔族/攻1500
【リンクマーカー:左下/右下】
効果モンスター2体
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがL召喚した場合に発動できる。
自身をモンスターとして特殊召喚する効果を持つ永続罠カード1枚をデッキから自分フィールドにセットする。
このカードはこのターンL素材にできない。
(2):このカードがモンスターと戦闘を行う場合、その2体はその戦闘では破壊されない。
(3):魔法&罠ゾーンのカードがモンスターゾーンに特殊召喚された場合、
相手フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
デッキから任意の罠モンスターをセットできる汎用リンク2モンスター!
本デッキにおいては、妨害の要となる《苦紋様の土像》を引っ張り出すのが主な役目になりそう。
「ARG☆S」永続罠は《ARG☆S栄冠のアドラ》で引っ張り出せばいいですからね。
澱神アポピス
永続罠
(1):自分・相手のメインフェイズに発動できる。
このカードは発動後、通常モンスター(爬虫類族・地・星6・攻2000/守2200)となり、モンスターゾーンに特殊召喚する。このカードは罠カードとしても扱う。自分フィールドに他の永続罠カードが存在する場合、さらにその数まで相手フィールドの表側表示のカードを選んでその効果をターン終了時まで無効にできる。
《影法師トップハットヘア》からセット候補の1つ。
《苦紋様の土像》が供給出来ている際の第二、第三のセット先と言ったカードになります。
対応力は高いですが、メインフェイズにしか発動できないので《拮抗勝負》に弱いのが弱点としては有名です。《影帽子》とは競合する事が多いです。
影帽子
永続罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):このカードは発動後、以下の効果を持つ効果モンスター(幻想魔族・闇・星4・攻1500/守600)となり、
モンスターゾーンに特殊召喚する(罠カードとしても扱う)。
●このカードが特殊召喚した場合、
自分フィールドの幻想魔族モンスターの数まで相手フィールドの表側表示カードを対象として発動できる。
そのカードの効果をターン終了時まで無効にする。
●このカードがモンスターと戦闘を行う場合、その2体はその戦闘では破壊されない。
《澱神アポピス》よりも出力は低いけど小回りはこっちの方が利きます。
【ARG☆S(アルゴスターズ)】的にはレベル4なのも大きいですね。
苦紋様の土像
永続罠
(1):このカードは発動後、効果モンスター(岩石族・地・星7・攻0/守2500)となり、
モンスターゾーンに特殊召喚する(罠カードとしても扱う)。
(2):このカード以外のモンスター扱いの罠カードがモンスターゾーンに存在する限り、
相手はこのカードの効果で特殊召喚されたこのカードを効果の対象にできない。
(3):このカードの効果で特殊召喚されたこのカードが存在する状態で、
自分の魔法&罠ゾーンのカードがモンスターゾーンに特殊召喚された場合、
フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
本デッキの妨害の要と言っても過言ではない1枚。
このカードを盤面に展開し、そこから「ARG☆S」永続罠の数で戦うイメージですね。
トップハットヘアの効果でセットする筆頭カードであることは間違いなさそうです。
BBS&斬リ番も面白くはありますね
(1):「BBS」以外のカードの効果が発動する度に発動できる。
このカードにアクセスカウンターを1つ置く(最大10個まで)。
(2):自分フィールドのモンスターの攻撃力は、このカードのアクセスカウンターの数×100アップする。
(3):このカードにアクセスカウンターが置かれ、そのアクセスカウンターの数が10になった場合に発動できる。
このカードを手札に戻し、自身をモンスターとして特殊召喚する効果を持つ永続罠カード1枚をデッキから自分フィールドにセットする。
この効果でセットしたカードはセットしたターンでも発動できる。
(1):カードの効果が10回以上発動したターンにこのカードを発動できる。
発動後、効果モンスター(サイバース族・闇・星10・攻/守3000)となり、
モンスターゾーンに特殊召喚する(罠カードとしても扱う)。
この効果で特殊召喚したこのカードは、自分エンドフェイズに自分の魔法&罠ゾーンにセットされる。
(2):1ターンに1度、このカードがモンスターゾーンに存在し、相手がカードの効果を発動した時に発動できる。
相手フィールドのカードを全て破壊する。
その後、このカードを自分の魔法&罠ゾーンにセットする。
ガチめな構築では中々入れる余裕はないかもしれませんが、《BBS》や《斬り番》を採用するのも面白そうではあります。使うなら”ここ”ってカードではあるよね。
コメント
やっぱ拮抗が怪しいか
メインの女がブスすぎる