【ヴォルカニック】強化の影響で《憑依覚醒－大稲荷火》が再評価されているという情報提供をいただきましたので、早速調査してきました。
新規の情報を追っている内に、「割と笑えないレベルのバーンダメージ出てるなー」とは薄々思ってましたが、まさか現実的なラインでのバーンキルが可能なデッキになっていたとは！？
やっぱり《火霊術－「紅」》ってカードは侮れませんねぇ……。
【ヴォルカニック】《憑依覚醒－大稲荷火》＆《火霊術－「紅」》評価の流れ！
【ヴォルカニック】での使用法の前に《憑依覚醒－大稲荷火》と《火霊術－「紅」》の効果を解説！
星５/炎属性/炎族/攻2000/守 200
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードは自分フィールドの表側表示の、
魔法使い族モンスター１体とレベル４以下の炎属性モンスター１体を墓地へ送り、
手札・デッキから特殊召喚できる。
(2)：このカードの(1)の方法で特殊召喚に成功した時に発動できる。
相手フィールドのモンスター１体を選び、その元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。
(3)：このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「火霊術」カードまたは「憑依」魔法・罠カード１枚を手札に加える。
場に魔法使い族モンスターとレベル4以下の炎属性モンスターが揃ったら音もなく出てくる凄い奴。相手の場にモンスターがの元々の攻撃力分ダメージを与えたり、デッキから「火霊術」カードをサーチしたりするぞ！
ちなみに、今回は《ファイヤー・エジェクション》から出てきた《ボムトークン》（攻撃力1000）を破壊する事が多い模様。
(1)：自分フィールドの炎属性モンスター１体をリリースして発動できる。
リリースしたモンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。
大稲荷火で持ってこれる大火力魔法。《ヴォルカニック・エンペラー》をリリースして発動するだけで3100のバーンダメージをお見舞い出来るぞ！
―――という事で、先ずは《憑依覚醒－大稲荷火》の展開方法から解説していくぜ！
リムファイアやヴァレットをサクリファイス・アニマに変換！
リンク１/闇属性/魔法使い族/攻 0
【リンクマーカー：上】
トークン以外のレベル１モンスター１体
このカード名の(1)の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードのリンク先の表側表示モンスター１体を対象として発動できる。
その表側表示モンスターを装備カード扱いとしてこのカードに装備する（１体のみ装備可能）。
(2)：このカードの攻撃力は、
このカードの効果で装備したモンスターの攻撃力分アップする。
レベル1モンスターを《サクリファイス・アニマ》に変換する定番中の定番ルート！
《憑依覚醒－デーモン・リーパー》でも《憑依覚醒－ガギゴバイト》でもこれでしたが、《憑依覚醒－大稲荷火》でもやっぱりコレ！
―――しかも変換の種が《ヴォルカニック・バレット》や《ヴォルカニック・リムファイア》等の良質なレベル1モンスターなので、もうこれは色々都合が良すぎますね！
ヴォルカニックの火力半端ねぇ！
1000ダメージ
流れでリムファイアを除外していることが多いので大体500が最低保証になりがち。炎族3体除外で出すと+1500で期待値2000！
《ヴォルカニック・エンペラー》をリリースした場合は3100ダメージ
500+500+500で1500ダメージ
自分の場の《ヴォルカニック・エンペラー》を対象にすることが多いので大体1550ダメージ
500のダメージ
ここに更にエンペラーのチクチクダメージが追加されるので、もう軽く8000ダメージを越え！ヴォルカニック内部だけでも5000～6000あたりのラインを越えているので、これはかなり驚異的な火力と言えますね。……アチィ……。
コメント
バーンカードのサーチがバーン持ってるの冷静にやばいですね
ヴォルブレで召喚権に余裕が出来たので手札からヴォルカを落としつつバーンで削れるファロスとヴァルカノン、フェネクスも出張させていますが中々使えます。
相手ターンにまたヴァルカノン自爆で妨害しつつ削る死魂融合、除外したヴォルカ回収から超雷竜に繋がるコリドーも相性が良いですね。
シーラカンスゴーティスで拮抗マジ辛いどうしよ…
→葵あるじゃん！って流れといい最近憑依覚醒がアツい気がします
まだラセンリュウの話は聞きませんがなんか見つかるかもしれませんね