昨日公開されたラッシュデュエルカード《狂暴と共謀》があまりにもネタイラスト過ぎて、「これは取り上げるしかねぇ!」って事で記事にしました。
《女帝カマキリ》が姑息なトラップ(プチモス)に今まさに掛からんとするシーンなのですが、その仕掛け人がまさかの《格闘ねずみチュー助》と《コケ》っていう・・・。
チュー助!お前、ねずみ界最強の格闘家を目指していたんじゃないのかよ!?あの頃のお前はもっと輝いていたぞ!!
《狂暴と共謀》:ラッシュデュエルカード
罠カード
【条件】自分フィールドの表側表示の通常モンスターの種類が2種類以上の場合、相手がモンスターを召喚した時に発動できる。
【効果】相手フィールドの表側表示モンスター(レベル6以下)1体を選んで破壊する。
登場モンスター紹介
女帝カマキリ
通常モンスター
星6/風属性/昆虫族/攻2200/守1400
集団性の高い巨大カマキリの女王。
狩りや移動など、カマキリの大群は全て女王の指令により行動する。
今回のターゲット
集団性の高い巨大カマキリである《女帝カマキリ》が単独で罠にかかるという時点で異常事態なのが良く分かります。一体、ここまでどうやっておびき出したんでしょうか?
格闘ねずみチュー助
通常モンスター
星3/地属性/獣族/攻1200/守 0
ねずみ界最強の格闘家を目指して世界を放浪している熱血ねずみ。
うかつに触ると火傷するぞ。
仕掛け人①
ねずみ界最強の格闘家を目指そうとしている者が、ニワトリの怪物と共謀するってどうなの?
ここは、うかつに触った相手に火傷させるシーンを見せてほしかったぜ・・・(煽り)。
まぁ、自分よりも攻撃力が1000も高い相手なら仕方ないんかねぇ・・・。
コケ
通常モンスター
星3/地属性/鳥獣族/攻 900/守 800
相手を丸飲みにして、自分のエネルギーとして取り込んでしまう。
仕掛け人②
《チュー助》と《コケ》の攻撃力を合わせても《女帝カマキリ》を倒す事ができないという現実があるだけに、姑息なトラップに頼ってしまった経緯も何となく理解できます。
というか、フレーバー通りに行くなら《女帝カマキリ》を丸飲みにした上でエネルギーとして取り込むのか・・・(怖ッ)。
プチモス
通常モンスター
星1/地属性/昆虫族/攻 300/守 200
成長したらどんなムシになるか分からない、小さな幼虫。
えさ役
悲しいかな、今回の仕掛けのえさ役に抜擢されてしまった虫。
この後の事を考えると、恐らく美味しくいただかれてしまうのでしょうね・・・(南無)。
つーか、私が想像していた以上に《プチモス》って「プチ」なんですね(笑)。
まぁ、名前になるくらいだし、フレーバーテキストにも小さな幼虫って書かれてるもんなぁ~
どうしてこうなったのか?格闘家への道はどうなったのか?
《コケ》と共謀するよりも先にする事があるやろッ!(巨大ネズミ越えとかよぉ!)。
とりあえず首謀者は《コケ》っぽいけど、そもそもお前の方が攻撃力高いんだし・・・断れよッ!
ねずみ界最強の格闘家を目指すって夢はどうしちゃったんだよ・・・( ;∀;)
カード効果が地味に優秀なのもアレですね
16年ぶりに関連カードが出たと思ったらこれだよッ!
しかもカード効果が地味に優秀なので、結構頻繁に見かける事になりそうっていう(;^ω^)
ここで成功しちゃうとマジで格闘家の道が絶たれちゃいそうなので、ここは一度痛い目にあって回心してもらいたい所・・・。
《コケ》の方は純粋に悪そうなので、これはもう手遅れかもしれませんね(笑)。
コメント
ねずみ界最強の陰謀家
ラッシュ世界において22レベル6は危険なので食い止めてる説
それにしたって悪い顔してるけど
プチモスあのサイズなのに究極完全体グレートモスになると竜騎士ガイヤより大きくなるのか(困惑)
チュー助が目指しているのは「ねずみ界」最強の格闘家なので、相手がネズミではなく、カマキリだから罠を仕掛けるのはなんら問題ないのでは?
……少し苦しいかな
女帝カマキリの下半身がどうなってるかわかった事に一番驚いてる
想像以上にカマキリ要素強いんだな
いうてネズミ系のカードの中では巨大ネズミに次ぐ二番手の攻撃力だから…
モルモラットにも戦闘で勝てるんだぞ!